1 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/16(土) 23:49:00.71 ID:W8YaSv/N0
6 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/16(土) 23:52:20.85 ID:W8YaSv/N0
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女「ねぇ」
男「・・・」
女「ねぇ!」
男「・・・・」
女「ねぇってば!」
男「・・・・・」
女「ちょっと、男くん!?」
男「え?」
まぁ、多分スレタイ意外はダブってないはずだ。いや、知らんけど
3 猪(給食中) :2006/12/16(土) 23:49:40.99 ID:cAzkAmAZ0男「・・・」
女「ねぇ!」
男「・・・・」
女「ねぇってば!」
男「・・・・・」
女「ちょっと、男くん!?」
男「え?」
まぁ、多分スレタイ意外はダブってないはずだ。いや、知らんけど
そういう鈍感か・・・
男「・・・」
女(あ、男君。こっちに歩いてくる・・・)
男「・・・」
女(あと少し!)
ドン バタッ
女「きゃっ!」
男「・・・」
女「ああ、彼鈍感だったね・・・」
7 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/16(土) 23:57:09.16 ID:W8YaSv/N0女(あ、男君。こっちに歩いてくる・・・)
男「・・・」
女(あと少し!)
ドン バタッ
女「きゃっ!」
男「・・・」
女「ああ、彼鈍感だったね・・・」
友A「なぁ」
男「・・・」
友B「おい」
男「・・・」
女「ねぇ」
男「・・・」
優等生「あ、男君、ちょっと良い?」
男「ん?何?」
友A、B、女「な、なんだってーーー!?」
8 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 00:01:22.96 ID:FmZIXjoL0男「・・・」
友B「おい」
男「・・・」
女「ねぇ」
男「・・・」
優等生「あ、男君、ちょっと良い?」
男「ん?何?」
友A、B、女「な、なんだってーーー!?」
女「ど、どういうこと?」
友A「いや、分からん。何故、天性の鈍感である、あの男が反応したのか」
友B「そもそも、どうして優等生なのか!?」
女「っていうか、基本的に女の子に興味無さそうだよね」
友A「だな。女子はあいつから無視される頻度が高いからな。男子以上に」
友B「ほぼゼロに等しいな。相手にされる確率は」
女「じゃぁ、なんで?なんで私はスルーなの?ねぇ!?」
友A「俺が知るかっ!」
男「・・・っていうかお前等本人を目の前にしてそういう会話はねぇだろ」
優等生「・・・大変ね」
9 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 00:05:32.87 ID:FmZIXjoL0友A「いや、分からん。何故、天性の鈍感である、あの男が反応したのか」
友B「そもそも、どうして優等生なのか!?」
女「っていうか、基本的に女の子に興味無さそうだよね」
友A「だな。女子はあいつから無視される頻度が高いからな。男子以上に」
友B「ほぼゼロに等しいな。相手にされる確率は」
女「じゃぁ、なんで?なんで私はスルーなの?ねぇ!?」
友A「俺が知るかっ!」
男「・・・っていうかお前等本人を目の前にしてそういう会話はねぇだろ」
優等生「・・・大変ね」
女「で、出たわね!恋敵!!」
優「あっけらかんと何を・・・一応私には彼氏が・・」
女「そんな嘘には騙されないわっ!」
優「っ!?何故嘘だと分かったの・・・」
女「女の勘よっ!」
優「そんな説得力の欠片も無い・・・」
女「男君は私の物よっ!」
優「いいえ、貴方なんかには渡しません!!」
友A「女の戦いって怖いな」
友B「だな。っていうか、男よ。お前も何か言えよ」
男「・・・」
友B「おーい?」
男「あっ」
友A「お?珍しく反応したか?」
男「学食行こうぜ」
全「ぅおいっ!!」
10 コンブ :2006/12/17(日) 00:12:07.66 ID:/ngieqrP0優「あっけらかんと何を・・・一応私には彼氏が・・」
女「そんな嘘には騙されないわっ!」
優「っ!?何故嘘だと分かったの・・・」
女「女の勘よっ!」
優「そんな説得力の欠片も無い・・・」
女「男君は私の物よっ!」
優「いいえ、貴方なんかには渡しません!!」
友A「女の戦いって怖いな」
友B「だな。っていうか、男よ。お前も何か言えよ」
男「・・・」
友B「おーい?」
男「あっ」
友A「お?珍しく反応したか?」
男「学食行こうぜ」
全「ぅおいっ!!」
女「あの……気持ちいい……?」
男「ん……あ、ああ」
女「……もっと、頑張るね……」
男「もう、いいよ。疲れたろ?」
女「でも……男君、つらそう。気持ちよくしてあげたい……」
男「いいって。俺、なんか鈍感みたいだから」
女「ごめんね……ごめんね」
こうですか
11 猪(カビ) :2006/12/17(日) 00:12:36.58 ID:Mqo9f0q3O男「ん……あ、ああ」
女「……もっと、頑張るね……」
男「もう、いいよ。疲れたろ?」
女「でも……男君、つらそう。気持ちよくしてあげたい……」
男「いいって。俺、なんか鈍感みたいだから」
女「ごめんね……ごめんね」
こうですか
新ジャンルの男に初めて萌えた
12 書初め(虫よけスプレー) :2006/12/17(日) 00:12:37.29 ID:P81hpALC0インポか……
13 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 00:14:32.84 ID:FmZIXjoL0学食にて
男「さて、食うか。珍しくカレーをチョイスしてみたんだが、どうだろう」
友A「いや、それは知らん」
男 パクパク「そうか」
友B「それよりも、お前はどっちを選ぶんだ?」
男 ムシャムシャ「何が?」
友A「女と優だよ」
男「・・・」
友B「早いとこ答え出した方がいいぞ。じゃ、俺等は教室戻るぞ」
男「・・・」
男「・・・答え、か。さて・・・」
14 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 00:21:10.24 ID:FmZIXjoL0男「さて、食うか。珍しくカレーをチョイスしてみたんだが、どうだろう」
友A「いや、それは知らん」
男 パクパク「そうか」
友B「それよりも、お前はどっちを選ぶんだ?」
男 ムシャムシャ「何が?」
友A「女と優だよ」
男「・・・」
友B「早いとこ答え出した方がいいぞ。じゃ、俺等は教室戻るぞ」
男「・・・」
男「・・・答え、か。さて・・・」
放課後になりました
女「・・・フンッ!」
優「・・・フンッ!」
男「教室で何やってんだ?お互いに嫌ならさっさと帰れば良いだろう」
女「男君!!」
優「終礼終わって直ぐ出て行ったから、どうしたのかと思ったら・・・」
男「・・・ここいらで、答えを出そうかと思う」
女「・・・え?」
優「それって、どういう・・・」
男「・・・。明日、土曜日だな。十二時丁度。お前等二人と俺が初めて合った場所。そこで、待っている」
女「・・・それって片方にしか現れない・・?」
優「・・・でしょうね」
男「・・・そういうわけだ。じゃあ、お前等も早く帰れよ」
女「・・・行く?」
優「もちろん」
女「勝っても負けても、泣かないようにね」
優「お互いね」
15 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 00:28:24.56 ID:FmZIXjoL0女「・・・フンッ!」
優「・・・フンッ!」
男「教室で何やってんだ?お互いに嫌ならさっさと帰れば良いだろう」
女「男君!!」
優「終礼終わって直ぐ出て行ったから、どうしたのかと思ったら・・・」
男「・・・ここいらで、答えを出そうかと思う」
女「・・・え?」
優「それって、どういう・・・」
男「・・・。明日、土曜日だな。十二時丁度。お前等二人と俺が初めて合った場所。そこで、待っている」
女「・・・それって片方にしか現れない・・?」
優「・・・でしょうね」
男「・・・そういうわけだ。じゃあ、お前等も早く帰れよ」
女「・・・行く?」
優「もちろん」
女「勝っても負けても、泣かないようにね」
優「お互いね」
土曜日 午前十一時 高校図書室
男「・・・いたな。やっぱり、お前の事だから、こんだけ早くに来ていると思ってた」
男「・・・優」
優「・・・」
優「来てくれたって事は、つまり、」
男「残念だが」
優「・・・え?」
男「残念だが、俺はここに断りに来た」
優「・・・そんな」
男「・・・すまない」
優「・・・良いよ。大体、分かってた・・・時々、目線が女ちゃんに向いてたのも知ってる」
男「・・・」
優「初めから、勝率は低かった。それくらい分かってた。でも・・・それでも、好きだった」
男「ごめん。それでも、俺には、あいつしか見えてないらしい」
優「・・・・・・・」
男 無言で立ち去る
優「・・・うっ・・・うぅっ・・駄目。無いちゃ駄目・・・約束したじゃない・・・」
優「好敵手と・・・あの子と約束したじゃない・・・だから、泣いちゃ・・・うぅっ・・」
優「うあぁ・・・ひっく・・・うぅぅ・・・」
17 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 00:39:28.74 ID:FmZIXjoL0男「・・・いたな。やっぱり、お前の事だから、こんだけ早くに来ていると思ってた」
男「・・・優」
優「・・・」
優「来てくれたって事は、つまり、」
男「残念だが」
優「・・・え?」
男「残念だが、俺はここに断りに来た」
優「・・・そんな」
男「・・・すまない」
優「・・・良いよ。大体、分かってた・・・時々、目線が女ちゃんに向いてたのも知ってる」
男「・・・」
優「初めから、勝率は低かった。それくらい分かってた。でも・・・それでも、好きだった」
男「ごめん。それでも、俺には、あいつしか見えてないらしい」
優「・・・・・・・」
男 無言で立ち去る
優「・・・うっ・・・うぅっ・・駄目。無いちゃ駄目・・・約束したじゃない・・・」
優「好敵手と・・・あの子と約束したじゃない・・・だから、泣いちゃ・・・うぅっ・・」
優「うあぁ・・・ひっく・・・うぅぅ・・・」
同日 午前十一時四十五分
女「ふー・・・やっと着いた。男君との思い出の場所。初めて会った場所」
女「・・・学校の屋上・・・」
女「・・・あれは、今年の4月・・・まだ入学式も終わって間もない頃だった」
女〜回想〜
女『おお?広いなー屋上〜』
女『ここなら誰も来ないだろうし・・・ゆっくりサボれるよ』
男『・・・誰もいないわけが無いだろう』
女『うわっ!?あ、あんた誰よ!!』
男『まず、お前が名乗れよ。人に名を尋ねる時はなんとやらだ』
女『む・・・私は、一年B組の阪下 希見子よ!で、あんたは?』
男『俺か?・・・・めんどくさい』
女「はぁ!?何よそれぇ!』
男『まんまだろうが』
女『あのねぇ!』
18 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 00:45:20.71 ID:FmZIXjoL0女「ふー・・・やっと着いた。男君との思い出の場所。初めて会った場所」
女「・・・学校の屋上・・・」
女「・・・あれは、今年の4月・・・まだ入学式も終わって間もない頃だった」
女〜回想〜
女『おお?広いなー屋上〜』
女『ここなら誰も来ないだろうし・・・ゆっくりサボれるよ』
男『・・・誰もいないわけが無いだろう』
女『うわっ!?あ、あんた誰よ!!』
男『まず、お前が名乗れよ。人に名を尋ねる時はなんとやらだ』
女『む・・・私は、一年B組の阪下 希見子よ!で、あんたは?』
男『俺か?・・・・めんどくさい』
女「はぁ!?何よそれぇ!』
男『まんまだろうが』
女『あのねぇ!』
男『わーったわーった。落ち着けって。な?どうどうどうどう』
女『くっ・・・馬鹿にされてる・・・』
男『俺は、一年B組佐倉 圭太だ。同じクラスだったってのに、気付かなかったな』
女『お互いにね・・・で、何してんの?』
男『サボってるに決まってるだろう。お前と同じだ』
女『べ、別に私がサボってるわけじゃ・・・』
男『あ、あんまあとずさるなよ?フェンス壊れてるからな』
女『え?えぇっ!?』
男『おいっ!?マジかっ!』
女『お、落ちっ・・・!』
パシッ グイッ トン
女『え・・?」
男『言ってる傍からかよ・・・』
回想終了
19 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 00:52:51.73 ID:FmZIXjoL0女『くっ・・・馬鹿にされてる・・・』
男『俺は、一年B組佐倉 圭太だ。同じクラスだったってのに、気付かなかったな』
女『お互いにね・・・で、何してんの?』
男『サボってるに決まってるだろう。お前と同じだ』
女『べ、別に私がサボってるわけじゃ・・・』
男『あ、あんまあとずさるなよ?フェンス壊れてるからな』
女『え?えぇっ!?』
男『おいっ!?マジかっ!』
女『お、落ちっ・・・!』
パシッ グイッ トン
女『え・・?」
男『言ってる傍からかよ・・・』
回想終了
女「落ちそうになった私を、彼が抱き止めてくれて・・・それから、好きになって・・・」
女「・・・もう、十二時回っちゃった。優の方を選んだのかな・・・」
女「そう・・・だよね。ひくっ・・・あの子、頭もスタイルも性格も良いし・・・ひっく」
女「・・・私とは全然違うもん・・・ね。うっ・・・泣かないって、約束したのになぁ・・・」
女「あ、そうだ・・・ここから飛び降りたら、死ねるかなぁ・・・」
女「フェンスは壊れてるはずだし・・・彼に見てもらえないなら、もう・・・」
女 フラリとフェンスに寄りかかる
バンッ! ダダダダッ がしっ
女「え?圭太・・・君?」
希見子「そんな・・・どうして?優の方に・・・行ったんじゃなかったの?」
圭太「ぜぇ・・・ぜぇ・・・なんで・・・ぜぇ・・・」
希見子「え?」
圭太「なんで・・・・死のうとした?」
希見子「・・・優の方に行ったって、思ったから・・・」
圭太「馬鹿野郎・・・」
まだまだ続くよ!?
21 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 01:01:29.28 ID:FmZIXjoL0女「・・・もう、十二時回っちゃった。優の方を選んだのかな・・・」
女「そう・・・だよね。ひくっ・・・あの子、頭もスタイルも性格も良いし・・・ひっく」
女「・・・私とは全然違うもん・・・ね。うっ・・・泣かないって、約束したのになぁ・・・」
女「あ、そうだ・・・ここから飛び降りたら、死ねるかなぁ・・・」
女「フェンスは壊れてるはずだし・・・彼に見てもらえないなら、もう・・・」
女 フラリとフェンスに寄りかかる
バンッ! ダダダダッ がしっ
女「え?圭太・・・君?」
希見子「そんな・・・どうして?優の方に・・・行ったんじゃなかったの?」
圭太「ぜぇ・・・ぜぇ・・・なんで・・・ぜぇ・・・」
希見子「え?」
圭太「なんで・・・・死のうとした?」
希見子「・・・優の方に行ったって、思ったから・・・」
圭太「馬鹿野郎・・・」
まだまだ続くよ!?
圭太「・・・率直に結論から言うとだな、」
希見子「・・・うん」
圭太「俺は、お前が、」
希見子「好き」
圭太「・・・人が言おうとした事を・・・」
希見子「・・・でも、合ってるでしょ?」
圭太「まぁな」
希見子「・・・ふふ」
圭太「ところで・・・俺が鈍感な理由、教えてやろうか?」
希見子「え?・・・うん」
22 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 01:09:37.86 ID:FmZIXjoL0希見子「・・・うん」
圭太「俺は、お前が、」
希見子「好き」
圭太「・・・人が言おうとした事を・・・」
希見子「・・・でも、合ってるでしょ?」
圭太「まぁな」
希見子「・・・ふふ」
圭太「ところで・・・俺が鈍感な理由、教えてやろうか?」
希見子「え?・・・うん」
消えてしまうのが恐いよ!
23 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 01:14:55.31 ID:FmZIXjoL0圭太「俺が鈍感な理由・・・それを話す前に、二つ説明がある」
希見子「説明?」
圭太「ああ。まず一つ目は、俺が意外と顔に出やすいって所だ」
希見子「顔に?」
圭太「ああ。だから、ババ抜きなんかじゃ、良く負けてた。それくらい顔に出やすいんだよ」
希見子「・・・もう一つは?」
圭太「もう一つはだな・・・・えーと、俺が、お前に一目惚れした、って事なんだ」
希見子「そうなの?じゃあ、同じだね」
圭太「そうなのか?まぁ、とにかくそう言った事も合間って、俺はお前ばかりを見ていた」
希見子「え・・?」
圭太「さっき、ここに来る前に優の所に言ってきた。断りにな。そしたら、いつもお前のことばかり見ているって言われたんだよ」
希見子「・・・」
圭太「お前が近くにいる時、お前の存在に神経が集中して、何も考えられなくなってしまう」
希見子「そうだったの・・」
圭太「逆に、遠いと、お前ばかりを見てしまって、集中できない。だから、鈍感って結果になったんだ」
希見子「・・・そうだったんだ」
24 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 01:21:12.81 ID:FmZIXjoL0希見子「説明?」
圭太「ああ。まず一つ目は、俺が意外と顔に出やすいって所だ」
希見子「顔に?」
圭太「ああ。だから、ババ抜きなんかじゃ、良く負けてた。それくらい顔に出やすいんだよ」
希見子「・・・もう一つは?」
圭太「もう一つはだな・・・・えーと、俺が、お前に一目惚れした、って事なんだ」
希見子「そうなの?じゃあ、同じだね」
圭太「そうなのか?まぁ、とにかくそう言った事も合間って、俺はお前ばかりを見ていた」
希見子「え・・?」
圭太「さっき、ここに来る前に優の所に言ってきた。断りにな。そしたら、いつもお前のことばかり見ているって言われたんだよ」
希見子「・・・」
圭太「お前が近くにいる時、お前の存在に神経が集中して、何も考えられなくなってしまう」
希見子「そうだったの・・」
圭太「逆に、遠いと、お前ばかりを見てしまって、集中できない。だから、鈍感って結果になったんだ」
希見子「・・・そうだったんだ」
圭太「けど、実際若干鈍感な部分はあったんだ」
希見子「そうなの?」
圭太「ああ。俺がお前を好きなんだって気が付いたのは、ごく最近なんだ。そん時に、ああ、これって一目惚れかぁって」
希見子「・・・へぇ。じゃあ、素の部分もあったのかな?」
圭太「そうなる。とにかく、俺はお前が好きだから」
希見子「えーと・・・うん。私も」
数日後
圭太「・・・」
希見子「圭太くーん?」
圭太「・・・」
希見子「圭ちゃーん?って、ひぐらしみたいだね・・・」
圭太「・・・プッ」
希見子「あぁっ!分かっててやったなぁ!?」
圭太「あ、ばれた?」
希見子「も〜!」
HAPPY END
25 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 01:22:23.52 ID:FmZIXjoL0希見子「そうなの?」
圭太「ああ。俺がお前を好きなんだって気が付いたのは、ごく最近なんだ。そん時に、ああ、これって一目惚れかぁって」
希見子「・・・へぇ。じゃあ、素の部分もあったのかな?」
圭太「そうなる。とにかく、俺はお前が好きだから」
希見子「えーと・・・うん。私も」
数日後
圭太「・・・」
希見子「圭太くーん?」
圭太「・・・」
希見子「圭ちゃーん?って、ひぐらしみたいだね・・・」
圭太「・・・プッ」
希見子「あぁっ!分かっててやったなぁ!?」
圭太「あ、ばれた?」
希見子「も〜!」
HAPPY END
一応終わりなわけだが、最後の方はどうしても変になってしまうのが、駄目人間たる由縁なのだが、
この後、優編でも考えて見ようかと思うんだがどうだろう?
26 猪(vipper) :2006/12/17(日) 01:31:05.22 ID:Jg2j4EYaOこの後、優編でも考えて見ようかと思うんだがどうだろう?
>>25 期待してる
27 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 01:32:01.86 ID:FmZIXjoL0土曜日 午前十一時 高校図書室
優「・・・早く来すぎたかな」
優「・・・ふぅ。駄目ね。焦りは隠せないものだわ」
優「そういえば、このテーブルだったかしら?今年の4月位だったわよね・・・」
優「あの時、私は本をとろうとして・・・」
優〜回想〜
優『う〜ん・・・届かないなぁ・・・』
優『あ、そうだ。椅子にのれば・・・よいしょっと』
優『ん?まだ足りないなぁ・・・』
優『もう・・・ちょっと・・・やった、届いた!』グラッ『えっ!?』
29 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 01:37:35.15 ID:FmZIXjoL0優「・・・早く来すぎたかな」
優「・・・ふぅ。駄目ね。焦りは隠せないものだわ」
優「そういえば、このテーブルだったかしら?今年の4月位だったわよね・・・」
優「あの時、私は本をとろうとして・・・」
優〜回想〜
優『う〜ん・・・届かないなぁ・・・』
優『あ、そうだ。椅子にのれば・・・よいしょっと』
優『ん?まだ足りないなぁ・・・』
優『もう・・・ちょっと・・・やった、届いた!』グラッ『えっ!?』
ちなみに、いろいろと異なりますよ。希美子ルートとはね
ガラガラガラ・・・
優『・・・あ、あれ?確か一番上の本棚と一緒に倒れて・・・あれ?なんか、顔が濡れて・・・』
圭太『・・・大丈夫か?』
優『え?』
圭太『大丈夫か?』
優『え、ええ・・・って、私より、貴方が!』
圭太『よいしょ・・・っと』バササ、バサバサ『俺は平気だ。ほら、本棚戻すぞ』
優『え?駄目よ!保健室に行かないと・・・』
圭太『大丈夫だって』
優『だって、貴方・・・頭から血が・・・』
圭太『良いから良いから。何事も無かったかのようにしてから行くよ』
30 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 01:46:05.77 ID:FmZIXjoL0ガラガラガラ・・・
優『・・・あ、あれ?確か一番上の本棚と一緒に倒れて・・・あれ?なんか、顔が濡れて・・・』
圭太『・・・大丈夫か?』
優『え?』
圭太『大丈夫か?』
優『え、ええ・・・って、私より、貴方が!』
圭太『よいしょ・・・っと』バササ、バサバサ『俺は平気だ。ほら、本棚戻すぞ』
優『え?駄目よ!保健室に行かないと・・・』
圭太『大丈夫だって』
優『だって、貴方・・・頭から血が・・・』
圭太『良いから良いから。何事も無かったかのようにしてから行くよ』
回想終了
優「結局、血を垂らしながら青い顔して保健室に行ったっけ・・・あれから、半年かぁ」
優「・・・ふふ・・・なんか、早いなぁ・・・」
圭太「・・・懐かしいか?」
優「うん。半年前でも懐かしいよ。それから、少しして、惹かれ初めて・・・恋をして」
圭太「・・・へ、へぇ〜・・・」
優「でも、駄目かもしれないなぁ・・・」
圭太「・・・何が?」
優「・・・希見子は、私に無い物をいっぱい持ってる。勉強くらいしか取り得の無い私とは違う」
圭太「・・・」
優「・・・私があの子に勝てるはずが無い。所詮不釣合いなのよ。私が下でね」
圭太「そんな事はないぞ」
優「・・・・あれ?圭太君、いつのまに・・・・ってきゃぁっ!?」
圭太「・・・お前の方が鈍感なんじゃないか?」
31 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 01:52:54.64 ID:FmZIXjoL0優「結局、血を垂らしながら青い顔して保健室に行ったっけ・・・あれから、半年かぁ」
優「・・・ふふ・・・なんか、早いなぁ・・・」
圭太「・・・懐かしいか?」
優「うん。半年前でも懐かしいよ。それから、少しして、惹かれ初めて・・・恋をして」
圭太「・・・へ、へぇ〜・・・」
優「でも、駄目かもしれないなぁ・・・」
圭太「・・・何が?」
優「・・・希見子は、私に無い物をいっぱい持ってる。勉強くらいしか取り得の無い私とは違う」
圭太「・・・」
優「・・・私があの子に勝てるはずが無い。所詮不釣合いなのよ。私が下でね」
圭太「そんな事はないぞ」
優「・・・・あれ?圭太君、いつのまに・・・・ってきゃぁっ!?」
圭太「・・・お前の方が鈍感なんじゃないか?」
優「い、いつから・・・?」
圭太「なんか、早いなぁあたりから」
優「き、来たなら来たって言って下さい!」
圭太「いや、すまんすまん」
優「全く・・・あ、じゃあ、聞きました?」
圭太「ばっちり。嬉しいかぎりだね」
優「も、もう・・・」
圭太「真っ赤だぞ」
優「当たり前でしょ!」
圭太「しかしまぁ、もう半年になるのか。確かに早いなぁ」
優「・・・あの、ここに来たって事はつまり・・・」
圭太「ああ、うん・・・・えと、俺も、好きだよ」
優(////)
圭太「・・・ところで、覚えてるか?あの事件の後」
優「後?あ、圭太君が入院したっていう、あの・・・」
圭太「そう。実は俺、あん時結構やばかったらしいんだ」
優「え・・・」
32 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 01:58:12.34 ID:FmZIXjoL0圭太「なんか、早いなぁあたりから」
優「き、来たなら来たって言って下さい!」
圭太「いや、すまんすまん」
優「全く・・・あ、じゃあ、聞きました?」
圭太「ばっちり。嬉しいかぎりだね」
優「も、もう・・・」
圭太「真っ赤だぞ」
優「当たり前でしょ!」
圭太「しかしまぁ、もう半年になるのか。確かに早いなぁ」
優「・・・あの、ここに来たって事はつまり・・・」
圭太「ああ、うん・・・・えと、俺も、好きだよ」
優(////)
圭太「・・・ところで、覚えてるか?あの事件の後」
優「後?あ、圭太君が入院したっていう、あの・・・」
圭太「そう。実は俺、あん時結構やばかったらしいんだ」
優「え・・・」
圭太「頭部強打。何針か縫ったのは知ってるよな?」
優「うん」
圭太「意識不明で運ばれて手術して・・・起きたら、やたら頭がガンガンしたんだ」
優「・・・」
圭太「で、こいつは・・・ってな事になって検査したら、案の定さ。聴覚、触覚による、
感覚伝達がいかれちまったらしい。だから、必然的に鈍感になったのさ」
優「それってつまり・・・私のせ」
圭太「お前は悪くないんだ。どうやら、血を流しすぎたのが原因だったらしい。だから、
俺の判断ミスなんだ」
優「でも、私があの時高い位置の本なんか取ろうとしなきゃ、圭太君が怪我することも無かったんだよ?」
圭太「けど、俺はお前を助けたかったんだから仕方ないだろ」
優「なんで・・・」
圭太「答えは簡単だ。あの時点で俺はお前が好きだったんだ」
優「え?」
33 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 02:03:06.83 ID:FmZIXjoL0優「うん」
圭太「意識不明で運ばれて手術して・・・起きたら、やたら頭がガンガンしたんだ」
優「・・・」
圭太「で、こいつは・・・ってな事になって検査したら、案の定さ。聴覚、触覚による、
感覚伝達がいかれちまったらしい。だから、必然的に鈍感になったのさ」
優「それってつまり・・・私のせ」
圭太「お前は悪くないんだ。どうやら、血を流しすぎたのが原因だったらしい。だから、
俺の判断ミスなんだ」
優「でも、私があの時高い位置の本なんか取ろうとしなきゃ、圭太君が怪我することも無かったんだよ?」
圭太「けど、俺はお前を助けたかったんだから仕方ないだろ」
優「なんで・・・」
圭太「答えは簡単だ。あの時点で俺はお前が好きだったんだ」
優「え?」
圭太「だから、お前が俺を好きになるよりも早く、俺はお前を好きだったんだよ」
優「・・・・」
圭太「呆けるなよ。で、死んだ親父がいつも言ってたんだが、好きな女は死んでも守れって」
優「・・・」
圭太「だから、お前は悪くないんだ」
優「圭太君・・・」
圭太「一応、薬のおかげで回復には向かっている。けど、その後遺症もある」
優「・・・鈍感なのが、それ?」
圭太「いや。まれに、味が分からなくなる。味覚障害に似たような物だな」
優「・・・・そう」
圭太「だから、そんな悲しそうな顔すんなって」
優「でも・・・」
圭太「もう俺とお前は恋人同士だ。気に止む事は無い。もし、恨んでたら好きだなんて言うわけないだろ?」
優「うん・・・」
圭太「な?だから、気にするな。そんで、楽しくいこうぜ?せめて、ここでの会話が無駄にならないようにさ」
優「うん・・・うん!」
34 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 02:06:49.41 ID:FmZIXjoL0優「・・・・」
圭太「呆けるなよ。で、死んだ親父がいつも言ってたんだが、好きな女は死んでも守れって」
優「・・・」
圭太「だから、お前は悪くないんだ」
優「圭太君・・・」
圭太「一応、薬のおかげで回復には向かっている。けど、その後遺症もある」
優「・・・鈍感なのが、それ?」
圭太「いや。まれに、味が分からなくなる。味覚障害に似たような物だな」
優「・・・・そう」
圭太「だから、そんな悲しそうな顔すんなって」
優「でも・・・」
圭太「もう俺とお前は恋人同士だ。気に止む事は無い。もし、恨んでたら好きだなんて言うわけないだろ?」
優「うん・・・」
圭太「な?だから、気にするな。そんで、楽しくいこうぜ?せめて、ここでの会話が無駄にならないようにさ」
優「うん・・・うん!」
数日後
優「・・・出来た?」
圭太「・・・聞くなよ」
優「ちゃんとやってって言ったじゃない!!」
圭太「なんてな。出来てるよ。ホレ」
優「うわ・・・ホントにやってる・・・」
圭太「うわぁ・・・こいつ彼氏の事信用して無いよ」
優「あ、信用してるって!大丈夫だって!!」
圭太「どうかなぁ・・・証明してくれないとなぁ・・・」
優「むむ・・・・」
圭太「幸い、今は放課後で教室には誰もいない・・・さぁ・・・て」
優「わ、分かったわよ・・・証明するわよ」
圭太「じゃぁ、たの・・・」
優「・・・」
圭太「・・・」
優「・・・ぷはっ。どう?これでいいでしょ?」
圭太「・・・随分長かったねぇ。嬉しいけど」
優「もう!・・・・・ふふふ」
HAPPY END
35 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 02:08:25.03 ID:FmZIXjoL0優「・・・出来た?」
圭太「・・・聞くなよ」
優「ちゃんとやってって言ったじゃない!!」
圭太「なんてな。出来てるよ。ホレ」
優「うわ・・・ホントにやってる・・・」
圭太「うわぁ・・・こいつ彼氏の事信用して無いよ」
優「あ、信用してるって!大丈夫だって!!」
圭太「どうかなぁ・・・証明してくれないとなぁ・・・」
優「むむ・・・・」
圭太「幸い、今は放課後で教室には誰もいない・・・さぁ・・・て」
優「わ、分かったわよ・・・証明するわよ」
圭太「じゃぁ、たの・・・」
優「・・・」
圭太「・・・」
優「・・・ぷはっ。どう?これでいいでしょ?」
圭太「・・・随分長かったねぇ。嬉しいけど」
優「もう!・・・・・ふふふ」
HAPPY END
えー、誰も見ていなさげな雰囲気をかもし出しつつ、駄目人間の駄目人間的駄目人間ワールド、
今回は新ジャンル「鈍感」をご回覧いただき、誠にありがとうございます
つきましては、感想を一行でも一文字でも頂ければ、嬉しく存じます
36 シイタケ :2006/12/17(日) 02:10:27.06 ID:yoLK3BlN0今回は新ジャンル「鈍感」をご回覧いただき、誠にありがとうございます
つきましては、感想を一行でも一文字でも頂ければ、嬉しく存じます
別スレでの議論に夢中になっていた。正直すまんかった。面白かったよ。
37 猪(休職中) :2006/12/17(日) 02:12:39.75 ID:+awWLdXs0GJ!!!!!111!
43 友達と初詣 :2006/12/17(日) 03:26:24.23 ID:TDf190GD0新ジャンルの属性を男が持っているという点が新しいな
44 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 03:30:13.71 ID:FmZIXjoL0後日談 希見子ルート
圭太「あのさ・・・」
希見子「な、何・・・?ふっ・・・」
圭太「そんなに・・・締めんな」
希見子「・・・だって・・・くぅ・・・」
圭太「流石に普通だから・・・くっ・・・ヤバイって」
希見子「・・・まぁ・・・んっ・・・一回くらい・・・はっ・・・なら・・・」
圭太「・・・一回だけだぞ・・」クンッ
希見子「ひあっ!」
続きはご想像にお任せしますよ
45 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 03:38:58.22 ID:FmZIXjoL0圭太「あのさ・・・」
希見子「な、何・・・?ふっ・・・」
圭太「そんなに・・・締めんな」
希見子「・・・だって・・・くぅ・・・」
圭太「流石に普通だから・・・くっ・・・ヤバイって」
希見子「・・・まぁ・・・んっ・・・一回くらい・・・はっ・・・なら・・・」
圭太「・・・一回だけだぞ・・」クンッ
希見子「ひあっ!」
続きはご想像にお任せしますよ
さらに後日談 優ルート
優「・・・遅い!」
圭太「・・・ごめん」
優「全く・・・5分も遅刻じゃない!」
圭太「それでも、20分近く短縮されてきたじゃん」
優「だーめ。時間は守らなきゃね。と、いうわけで、今日もおごりね」
圭太「俺のお姫様はかねがかからないから助かるよ」
優「うれしくないなぁ・・・」
圭太「まぁまぁ」
優「うふふ・・・まぁ、いいけれど」
こっちの方がいくらかマシに見えるね
55 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 11:52:59.77 ID:FmZIXjoL0優「・・・遅い!」
圭太「・・・ごめん」
優「全く・・・5分も遅刻じゃない!」
圭太「それでも、20分近く短縮されてきたじゃん」
優「だーめ。時間は守らなきゃね。と、いうわけで、今日もおごりね」
圭太「俺のお姫様はかねがかからないから助かるよ」
優「うれしくないなぁ・・・」
圭太「まぁまぁ」
優「うふふ・・・まぁ、いいけれど」
こっちの方がいくらかマシに見えるね
決めるとか言いつつ書き始める俺は駄目人間(仮名)
女「あ、男君、何してるの?」
男「ん?ああ、木を削ってるんだ」
女「それは見れば分かるけど、削ってどうするの?って事を聞きたいの」
男「ああ、熊でも彫ろうかと思って」
女「・・・カッターナイフで?」
男「頑張ってます。ってあれ?動かない・・・・このっ」
バキッ ザクッ
男「あっ!折れちまった・・・」
女「いやいやいやいや、そうじゃないでしょ」
男「え?う〜ん・・・・あっ!」
女「気が付いた?」
男「カッターどこ行った!?」
女「お前の指に直立してるYO!」
56 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 11:57:03.45 ID:FmZIXjoL0女「あ、男君、何してるの?」
男「ん?ああ、木を削ってるんだ」
女「それは見れば分かるけど、削ってどうするの?って事を聞きたいの」
男「ああ、熊でも彫ろうかと思って」
女「・・・カッターナイフで?」
男「頑張ってます。ってあれ?動かない・・・・このっ」
バキッ ザクッ
男「あっ!折れちまった・・・」
女「いやいやいやいや、そうじゃないでしょ」
男「え?う〜ん・・・・あっ!」
女「気が付いた?」
男「カッターどこ行った!?」
女「お前の指に直立してるYO!」
男の方も決めないとなぁ・・・
と、その前に>>54枝里とか男とか女のポジションを勝手に決めたけどいいよな?
男⇒一般生徒 女⇒一般生徒 枝里⇒委員長 もう一人位⇒おとなしい一般生徒
意見があれば聞くだけは聞こうじゃないか
57 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 12:05:20.31 ID:FmZIXjoL0と、その前に>>54枝里とか男とか女のポジションを勝手に決めたけどいいよな?
男⇒一般生徒 女⇒一般生徒 枝里⇒委員長 もう一人位⇒おとなしい一般生徒
意見があれば聞くだけは聞こうじゃないか
枝里「あ、男君ちょっと良い?」
友A「前回も登場Aです。仮に名前を斉藤としましょう」
友B「同じくBです。仮に名前を菊池としましょう」
斉藤「そこで本題です。あの容姿端麗な委員長である枝里が何故あの男を呼ぶのか」
菊池「分かりません・・・男は至って普通の一般生徒・・・何か特別な物があるわけでもない」
二人「謎です」
枝里「・・・何してるの?君達」
男「呼んだか?メガーネ」
枝里「うふふふ、しばくわよ?」
男「で、用件は?」
枝里「はいこれ」
男「これは?」
枝里「アンケート用紙」
男「残念だが、俺はこんだけの量を一人で書くつもりはないぜ?」
枝里「集計するの。放課後までに。よろしくね?副委員長さん?」
男「笑顔が恐いですよ?枝里さん?」
なんか変だなぁと思ったら鈍感要素が入ってないじゃないか!
58 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 12:19:21.60 ID:FmZIXjoL0友A「前回も登場Aです。仮に名前を斉藤としましょう」
友B「同じくBです。仮に名前を菊池としましょう」
斉藤「そこで本題です。あの容姿端麗な委員長である枝里が何故あの男を呼ぶのか」
菊池「分かりません・・・男は至って普通の一般生徒・・・何か特別な物があるわけでもない」
二人「謎です」
枝里「・・・何してるの?君達」
男「呼んだか?メガーネ」
枝里「うふふふ、しばくわよ?」
男「で、用件は?」
枝里「はいこれ」
男「これは?」
枝里「アンケート用紙」
男「残念だが、俺はこんだけの量を一人で書くつもりはないぜ?」
枝里「集計するの。放課後までに。よろしくね?副委員長さん?」
男「笑顔が恐いですよ?枝里さん?」
なんか変だなぁと思ったら鈍感要素が入ってないじゃないか!
枝里『と、いうわけだから、お願いね?』
男「何度反芻しても腹が立つ・・・あの女ぁ・・・」
ガラガラッ
小夜(おとなしい一般生徒)「あっ・・・お、男くん・・」
男「お?どうした?」
小夜「う、うん。ちょっと図書室に・・・男君は・・・」
男「ああ、俺はアンケートの集計を頼まれたんだ。副委員長だからってな」
小夜「そ、そうなんだ・・・あ、あの、良かったら、手伝おうか?」
男「え?いや、いいよ。俺の仕事だし。そろそろ五時で暗くなるだろ?早く帰った方が良いよ」
小夜「で、でも、一人でやるよりは・・・捗ると思うな」
男「そうか?じゃあ、頼むよ」スッ スパッ(紙で手が切れる
小夜「うん。わかった。・・・あれ?なんか、赤い・・・」
男「え?どこが?」
小夜「この淵・・・って、きゃぁぁ!」
男「うわっ!?ど、どうしたんだよ・・・」
小夜「ゆ、指・・・指が、切れて・・」
男「あ、マジだ・・・やべーどうすっかな・・・」
小夜「あ、あの!」ガシッ(男の手を取る
男「え?」
小夜「ごめんなさい!」カプッ(傷口に口をつける
男「えぇ!?ちょ、森田!?」
廊下
枝里(・・・羨ましい事やってるじゃない!!)
ちなみに、小夜のフルネームは森田 小夜って事で
59 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 12:20:17.34 ID:FmZIXjoL0男「何度反芻しても腹が立つ・・・あの女ぁ・・・」
ガラガラッ
小夜(おとなしい一般生徒)「あっ・・・お、男くん・・」
男「お?どうした?」
小夜「う、うん。ちょっと図書室に・・・男君は・・・」
男「ああ、俺はアンケートの集計を頼まれたんだ。副委員長だからってな」
小夜「そ、そうなんだ・・・あ、あの、良かったら、手伝おうか?」
男「え?いや、いいよ。俺の仕事だし。そろそろ五時で暗くなるだろ?早く帰った方が良いよ」
小夜「で、でも、一人でやるよりは・・・捗ると思うな」
男「そうか?じゃあ、頼むよ」スッ スパッ(紙で手が切れる
小夜「うん。わかった。・・・あれ?なんか、赤い・・・」
男「え?どこが?」
小夜「この淵・・・って、きゃぁぁ!」
男「うわっ!?ど、どうしたんだよ・・・」
小夜「ゆ、指・・・指が、切れて・・」
男「あ、マジだ・・・やべーどうすっかな・・・」
小夜「あ、あの!」ガシッ(男の手を取る
男「え?」
小夜「ごめんなさい!」カプッ(傷口に口をつける
男「えぇ!?ちょ、森田!?」
廊下
枝里(・・・羨ましい事やってるじゃない!!)
ちなみに、小夜のフルネームは森田 小夜って事で
この辺りで>>54には枝里の苗字を考えて欲しいわけだが
61 初夢(蛇の夢) :2006/12/17(日) 12:28:54.18 ID:YsyapSU1O>>59
じゃあ『林』で
因に俺の好きな子の名前だったりする
60 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 12:25:27.63 ID:FmZIXjoL0じゃあ『林』で
因に俺の好きな子の名前だったりする
斉藤「ときに、菊池」
菊池「なんだ、斉藤」
斉藤「どうやら男の名前ができたらしいぞ」
菊池「ほう。では聞こうではないか」
斉藤「ズバリ、『月島 和奇』だ!」
菊池「どうコメントしたらいいんだろうな」
斉藤「まぁ、そういうな。ちなみに、十二時三十分までに>>54が苗字を書かない場合、」
菊池「どうせ駄目人間が考えるんだろう」
斉藤「ご名答」
菊池「予想通りか。そして予想通りか」
斉藤「まぁまぁ」
二人「ではっ」
62 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 12:38:03.03 ID:FmZIXjoL0菊池「なんだ、斉藤」
斉藤「どうやら男の名前ができたらしいぞ」
菊池「ほう。では聞こうではないか」
斉藤「ズバリ、『月島 和奇』だ!」
菊池「どうコメントしたらいいんだろうな」
斉藤「まぁ、そういうな。ちなみに、十二時三十分までに>>54が苗字を書かない場合、」
菊池「どうせ駄目人間が考えるんだろう」
斉藤「ご名答」
菊池「予想通りか。そして予想通りか」
斉藤「まぁまぁ」
二人「ではっ」
>>61
林ネタにはフィフティフィフティで期待しておいてくれ!
63 初夢(蛇の夢) :2006/12/17(日) 12:42:04.84 ID:YsyapSU1O林ネタにはフィフティフィフティで期待しておいてくれ!
>>62
どんな酷い女になろうとも俺の枝里への愛は変わらないからおK
64 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 13:15:36.80 ID:FmZIXjoL0どんな酷い女になろうとも俺の枝里への愛は変わらないからおK
ピンポパンポン
先生『一年A組、林 枝里、至急生徒指導室まで』
和奇「zzz」
斉藤「珍しいな。枝里が呼ばれるなんて」
菊池「確かにな。しかし、林さんが呼ばれるという事は俺等はどうなるんだ?」
女「立つ瀬が無いよね」
和奇「・・・ちっ」
女「あれ?今和奇君舌打ちした?」
斉藤「寝てるだろ。思いっきり。それよりも、枝里が心配だ」
菊池「そういや、お前さめてるけど、ぞっこんだったな」
女「幼なじみだっけ?」
斉藤「そうさ・・・今なお好きですよ・・・初めて好きになったのは、小学校3年生でしたっ!」
菊池「はいはい、その話は前にも聞いたから」
和奇(・・・やれやれ)
65 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 13:21:20.63 ID:FmZIXjoL0先生『一年A組、林 枝里、至急生徒指導室まで』
和奇「zzz」
斉藤「珍しいな。枝里が呼ばれるなんて」
菊池「確かにな。しかし、林さんが呼ばれるという事は俺等はどうなるんだ?」
女「立つ瀬が無いよね」
和奇「・・・ちっ」
女「あれ?今和奇君舌打ちした?」
斉藤「寝てるだろ。思いっきり。それよりも、枝里が心配だ」
菊池「そういや、お前さめてるけど、ぞっこんだったな」
女「幼なじみだっけ?」
斉藤「そうさ・・・今なお好きですよ・・・初めて好きになったのは、小学校3年生でしたっ!」
菊池「はいはい、その話は前にも聞いたから」
和奇(・・・やれやれ)
放課後
ガラガラッ
和奇「お、いたな。どうした?やけに元気がないじゃないか」
枝里「・・・なんでもない」
和奇「・・・逃げてるな」
枝里「逃げてなんかいない」
和奇「いいや。逃げてる。むしろ避けてるな。あの呼び出し以降だ」
枝里「・・・仮にそうだとして、何から?」
和奇「俺と、斉藤だな」
枝里「ッ!?」
和奇「図星か?だろうな。何を言われたかは知らないが、避けるなよ」
枝里「・・・」
和奇「言いたい事はそれだけだ。斉藤・・・心配してたぞ。じゃあな」
ガラガラッ
枝里「・・・何も、何も知らないくせに・・・」
階段にて
和奇「やべーやべーらしくねー事しちまったぜ」グラッ「お?」
ドタドタドタドタ・・・
66 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 13:24:59.39 ID:FmZIXjoL0ガラガラッ
和奇「お、いたな。どうした?やけに元気がないじゃないか」
枝里「・・・なんでもない」
和奇「・・・逃げてるな」
枝里「逃げてなんかいない」
和奇「いいや。逃げてる。むしろ避けてるな。あの呼び出し以降だ」
枝里「・・・仮にそうだとして、何から?」
和奇「俺と、斉藤だな」
枝里「ッ!?」
和奇「図星か?だろうな。何を言われたかは知らないが、避けるなよ」
枝里「・・・」
和奇「言いたい事はそれだけだ。斉藤・・・心配してたぞ。じゃあな」
ガラガラッ
枝里「・・・何も、何も知らないくせに・・・」
階段にて
和奇「やべーやべーらしくねー事しちまったぜ」グラッ「お?」
ドタドタドタドタ・・・
和奇「・・・ん?」
小夜「あっ、月島君!?」
和奇「森田・・?ここは・・・」
保険医「保健室よ。良かったわねぇ、見つけてもらって。足首ひねって、頭ぶつけて血を出してたのよ。貴方」
和奇「マジっすか?」
保険医「マジマジww」
和奇「あー・・・確かに。頭が痛い」
小夜 そわそわ
保険医 キラーン
保険医「じゃ、あたしは氷持ってくるから、大人しくしてなさいよ」
ガラガラッ
67 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 13:25:39.23 ID:FmZIXjoL0小夜「あっ、月島君!?」
和奇「森田・・?ここは・・・」
保険医「保健室よ。良かったわねぇ、見つけてもらって。足首ひねって、頭ぶつけて血を出してたのよ。貴方」
和奇「マジっすか?」
保険医「マジマジww」
和奇「あー・・・確かに。頭が痛い」
小夜 そわそわ
保険医 キラーン
保険医「じゃ、あたしは氷持ってくるから、大人しくしてなさいよ」
ガラガラッ
ヤバイ!着実に鈍感が抜けているぞ!!いや、強引に戻せなくも無いが、それはそれで厳しい!!
69 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 13:35:02.15 ID:FmZIXjoL0小夜「だ、大丈夫?」
和奇「ああ、大丈夫だ。まぁ、頭が切れてるだけだろ?そんな大した事じゃないって」
小夜「大した事だよ!月島君が階段から落ちてから、私が見つけるまで、少し時間があったらしいの。
もし、後少し遅れたら、出血多量で・・・」
和奇「・・・俺ってそんな鋭利な物にぶつかったの?」
小夜「うん・・・鋭利って言うか・・・鏡の淵に・・・」
和奇「いや、良く死ななかったな、俺」
小夜「・・・気付かなかったの?」
和奇「全然。鏡に向かったことすら気が付かなかったね」
小夜「・・・・じゃあ、気付いて無いんだね」
和奇「・・・何に?」
小夜「押された事に」
和奇「押された・・・?誰に?」
小夜「・・・私に」
そして和奇の意識は途絶えた
71 おみくじ(汚れて読めない) :2006/12/17(日) 13:39:33.87 ID:wHhMUfES0和奇「ああ、大丈夫だ。まぁ、頭が切れてるだけだろ?そんな大した事じゃないって」
小夜「大した事だよ!月島君が階段から落ちてから、私が見つけるまで、少し時間があったらしいの。
もし、後少し遅れたら、出血多量で・・・」
和奇「・・・俺ってそんな鋭利な物にぶつかったの?」
小夜「うん・・・鋭利って言うか・・・鏡の淵に・・・」
和奇「いや、良く死ななかったな、俺」
小夜「・・・気付かなかったの?」
和奇「全然。鏡に向かったことすら気が付かなかったね」
小夜「・・・・じゃあ、気付いて無いんだね」
和奇「・・・何に?」
小夜「押された事に」
和奇「押された・・・?誰に?」
小夜「・・・私に」
そして和奇の意識は途絶えた
鈍感はどこにいった。
普通の話になっとるがな
73 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 13:44:45.47 ID:FmZIXjoL0普通の話になっとるがな
和奇「・・・という夢を見た」
斉藤「ちょwwおまwwひぐらしww」
菊池「空気嫁ww」
和奇「え?」
小夜「・・・わ、私、人をつき落としたりしません!」
和奇「あ、森田!ったく・・・なんだよ・・」
女「・・・鈍感ww」
和奇「え?何が?」
女「それすらもww」
強引過ぎとかイワナーイ ちなみに、どこから夢かというと、階段から落ちた辺り
75 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 13:55:37.53 ID:FmZIXjoL0斉藤「ちょwwおまwwひぐらしww」
菊池「空気嫁ww」
和奇「え?」
小夜「・・・わ、私、人をつき落としたりしません!」
和奇「あ、森田!ったく・・・なんだよ・・」
女「・・・鈍感ww」
和奇「え?何が?」
女「それすらもww」
強引過ぎとかイワナーイ ちなみに、どこから夢かというと、階段から落ちた辺り
ちくしょう!真面目に鈍感入れないとまずいぞ!!
和奇「突然で申し分けないが、朝こんなものが下駄箱の中に」
斉藤「突然すぎて言葉も出ない」
菊池「全くだ」
松葉(女)「ほんとにね。で、それは?」
和奇「読んでみたまえ」
カサ・・・
『今日、放課後に体育館裏で待っています」
斉藤「・・・いわゆる恋文って奴ですね」
菊池「そうですね。いよいよ和奇にも春がやってきたわけだ」
松葉「・・・で?行くの?」
和奇「ああ、行かないとマズイだろ」
松葉「あっそ」
斉藤「あ、松葉ちゃん。あーあぁ、行っちゃった」
和奇「?なんだ?」
斉藤「鈍感すぎて言葉も出ない」
菊池「全くだ」
和奇「・・・・はぁ?」
76 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 14:03:28.58 ID:FmZIXjoL0和奇「突然で申し分けないが、朝こんなものが下駄箱の中に」
斉藤「突然すぎて言葉も出ない」
菊池「全くだ」
松葉(女)「ほんとにね。で、それは?」
和奇「読んでみたまえ」
カサ・・・
『今日、放課後に体育館裏で待っています」
斉藤「・・・いわゆる恋文って奴ですね」
菊池「そうですね。いよいよ和奇にも春がやってきたわけだ」
松葉「・・・で?行くの?」
和奇「ああ、行かないとマズイだろ」
松葉「あっそ」
斉藤「あ、松葉ちゃん。あーあぁ、行っちゃった」
和奇「?なんだ?」
斉藤「鈍感すぎて言葉も出ない」
菊池「全くだ」
和奇「・・・・はぁ?」
放課後
和奇「呼び出したのは、お前だったのか・・・森田」
小夜「月島君・・・」
小夜「あの、月島君」
和奇「何?」
小夜「えと・・・今、付き合ってる人っていますか?」
和奇「いや、いないよ」
小夜「そ、そうですか・・・えと・・・」
和奇「・・・・ごめん」
小夜「・・・え?」
和奇「今付きあってる人はいない。けど・・・さ」
小夜「・・・・そう、ですか」
和奇「すまん。じゃ・・・」
小夜「・・・・」
77 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 14:12:22.13 ID:FmZIXjoL0和奇「呼び出したのは、お前だったのか・・・森田」
小夜「月島君・・・」
小夜「あの、月島君」
和奇「何?」
小夜「えと・・・今、付き合ってる人っていますか?」
和奇「いや、いないよ」
小夜「そ、そうですか・・・えと・・・」
和奇「・・・・ごめん」
小夜「・・・え?」
和奇「今付きあってる人はいない。けど・・・さ」
小夜「・・・・そう、ですか」
和奇「すまん。じゃ・・・」
小夜「・・・・」
和奇「なぁ、斉藤、菊池。松葉見なかったか?」
斉藤「は?今更?まぁ、いいや。屋上にいると思うぜ」
菊池「ああ、さっきすれ違ったからな」
和奇「そうか」
菊池「待った。お前、結局どうした?」
和奇「断った」
斉藤「ほう。それで、松葉に合って、何をするつもりだ?」
和奇「なんで怒ってるのかを聞きに」
菊池「アホか!?お前はアホか!」
和奇「な、なんだよ」
斉藤「いいか、お前は鈍感だから率直に言うしかないんだがな、良く聞けよ」
和奇「お、おう」
斉藤「松葉ちゃんは、お前が」
和奇「ストップ。じゃあな」
菊池「お、おい!」
斉藤「・・・あいつ、もしかして」
菊池「だな。あいつ、気付いてたんだな」
81 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 14:43:19.92 ID:FmZIXjoL0斉藤「は?今更?まぁ、いいや。屋上にいると思うぜ」
菊池「ああ、さっきすれ違ったからな」
和奇「そうか」
菊池「待った。お前、結局どうした?」
和奇「断った」
斉藤「ほう。それで、松葉に合って、何をするつもりだ?」
和奇「なんで怒ってるのかを聞きに」
菊池「アホか!?お前はアホか!」
和奇「な、なんだよ」
斉藤「いいか、お前は鈍感だから率直に言うしかないんだがな、良く聞けよ」
和奇「お、おう」
斉藤「松葉ちゃんは、お前が」
和奇「ストップ。じゃあな」
菊池「お、おい!」
斉藤「・・・あいつ、もしかして」
菊池「だな。あいつ、気付いてたんだな」
屋上
松葉「・・・なんか・・・もう、どうでもいいなぁ・・・」
松葉「差出人・・・小夜ちゃんだったからなぁ・・・・まさか、偶然見たなんて言えないし」
松葉「・・・飛び降りてみようか。なんでフェンス張って無いんだろう・・・・」
フラフラ グラッ
その後、私は扉の開く音を聞き、腕を掴まれ、屋上に腰を着いた瞬間、落ちていく和奇の姿を見た
82 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 14:49:52.53 ID:FmZIXjoL0松葉「・・・なんか・・・もう、どうでもいいなぁ・・・」
松葉「差出人・・・小夜ちゃんだったからなぁ・・・・まさか、偶然見たなんて言えないし」
松葉「・・・飛び降りてみようか。なんでフェンス張って無いんだろう・・・・」
フラフラ グラッ
その後、私は扉の開く音を聞き、腕を掴まれ、屋上に腰を着いた瞬間、落ちていく和奇の姿を見た
もう・・・後戻りは出来ないんだぜ?
生徒「うわっ!おい!?大丈夫か!?」
生徒「誰か、担架もってこーい!ついでにタオルだー!」
校庭では運動部が騒ぎ立てている
生徒「お、おいっ!?」
生徒の一人が変な声をあげる
屋上から見下ろすと、ふらふらと和奇が立ち上がった。こちらを見上げて、走り始めた
同時に私も走り出す
和奇に捕まったのは、保健室前だった
83 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 15:05:52.94 ID:FmZIXjoL0生徒「うわっ!おい!?大丈夫か!?」
生徒「誰か、担架もってこーい!ついでにタオルだー!」
校庭では運動部が騒ぎ立てている
生徒「お、おいっ!?」
生徒の一人が変な声をあげる
屋上から見下ろすと、ふらふらと和奇が立ち上がった。こちらを見上げて、走り始めた
同時に私も走り出す
和奇に捕まったのは、保健室前だった
和奇「なんで、死のうとした?」
松葉「なんでって・・・」
和奇「・・・いや、気付いてる。俺は知ってる。お前がどうして怒っていたのか、どうして死のうとしたのか」
松葉「・・・和奇はどうなの?」
和奇「俺は・・・」
松葉「・・・・・私ね、あのラブレターが小夜ちゃんだって知ってた。朝、偶然見かけたんだ」
和奇(知ってた?じゃあ、予想は大当りだったんだな・・・俺は、どうしてとっさに助けたんだ?)
和奇(それは、つまり俺が・・・・・)「・・・あ」
松葉「どうしたの?」
和奇「いや・・・・あー・・・なんだ・・・その」
松葉「なに?」
和奇「んーとな・・・・えー、好きでした」
松葉「・・・知ってる」
和奇「・・・マジ?」
松葉「嘘。でも、気付いてくれてたのは意外だったなぁ」
和奇「・・・まぁ、な。多分、俺が気付かなかったのは自分の気持ちで、多分ずっと前から気が着いてたんだ」
松葉「・・・」
84 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 15:16:36.44 ID:FmZIXjoL0松葉「なんでって・・・」
和奇「・・・いや、気付いてる。俺は知ってる。お前がどうして怒っていたのか、どうして死のうとしたのか」
松葉「・・・和奇はどうなの?」
和奇「俺は・・・」
松葉「・・・・・私ね、あのラブレターが小夜ちゃんだって知ってた。朝、偶然見かけたんだ」
和奇(知ってた?じゃあ、予想は大当りだったんだな・・・俺は、どうしてとっさに助けたんだ?)
和奇(それは、つまり俺が・・・・・)「・・・あ」
松葉「どうしたの?」
和奇「いや・・・・あー・・・なんだ・・・その」
松葉「なに?」
和奇「んーとな・・・・えー、好きでした」
松葉「・・・知ってる」
和奇「・・・マジ?」
松葉「嘘。でも、気付いてくれてたのは意外だったなぁ」
和奇「・・・まぁ、な。多分、俺が気付かなかったのは自分の気持ちで、多分ずっと前から気が着いてたんだ」
松葉「・・・」
和奇「俺は自分の気持ちに気付かない程鈍感だったんだ」
松葉「でも、私の事には気付いてくれた」
和奇「ああ」
松葉「それはつまり、それほど私が好きだったって事だよね」
和奇「・・・そうなる」
松葉「・・・嬉しいな。私も、好きだよ」
ガラッ
保険医「ハイッ!そこまで!!彼氏のいないこのあたしの神聖なる保健室の前で何をしてるんだい?」
和奇「ちょ、先生、いたのね」
松葉「全部・・・つつぬけ?」
保険医「そう言う事。それよりも月島。あんたそんな格好で良く平気ねぇ」
和奇「ハイ?」
松葉「あ、そういえば、和奇屋上から・・・」
和奇「そういえば・・・」
保険医「頭から血ぃ垂らして、肘も折れてるだろうし、なんで生きてるのよ?」
松葉「・・・・鈍感すぎでしょw」
85 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 15:18:17.51 ID:FmZIXjoL0松葉「でも、私の事には気付いてくれた」
和奇「ああ」
松葉「それはつまり、それほど私が好きだったって事だよね」
和奇「・・・そうなる」
松葉「・・・嬉しいな。私も、好きだよ」
ガラッ
保険医「ハイッ!そこまで!!彼氏のいないこのあたしの神聖なる保健室の前で何をしてるんだい?」
和奇「ちょ、先生、いたのね」
松葉「全部・・・つつぬけ?」
保険医「そう言う事。それよりも月島。あんたそんな格好で良く平気ねぇ」
和奇「ハイ?」
松葉「あ、そういえば、和奇屋上から・・・」
和奇「そういえば・・・」
保険医「頭から血ぃ垂らして、肘も折れてるだろうし、なんで生きてるのよ?」
松葉「・・・・鈍感すぎでしょw」
一段落つけとかないと、新しく始められない
一段落つけても、前と同じになりそうな気がする
一段落つけたからと言って、テーマにそって書けるとは限らない
一段落つくころに、さして意味は無い
86 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 15:36:32.68 ID:FmZIXjoL0一段落つけても、前と同じになりそうな気がする
一段落つけたからと言って、テーマにそって書けるとは限らない
一段落つくころに、さして意味は無い
リテイクしてみよう。もう少しシンプルに・・・単発ネタでいこう・・・
斉藤「斉藤です」菊池「菊池です」
斉藤「上記の通り、どうやら真面目にネタを考え出すつもりになったようですので」
菊池「首をキリンにしてお待ちください」
斉藤「誰が待ってるとは言いませんがね」
95 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 16:27:10.21 ID:FmZIXjoL0斉藤「斉藤です」菊池「菊池です」
斉藤「上記の通り、どうやら真面目にネタを考え出すつもりになったようですので」
菊池「首をキリンにしてお待ちください」
斉藤「誰が待ってるとは言いませんがね」
だ、駄目だ!イイネタが思いつかん!!
女「・・・ビックリするくらい鈍感だね」
男「・・・一応朝は元気なんだ」
女「・・・どうしよう」
男「その変のエロ本程度じゃ駄目らしいんだ」
女「・・・」
男「一つ、試して良いか?」
女「何?って、痛い痛い!つねんないで!!痛いよ!!」
男「・・・もう少し」
女「いたっ、や、やばいって!肩!肩が!!」ゴギンッ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
男「これだっ!」
いや、エロネタでもねーな。所詮この程度の文才さ・・・
96 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 16:36:49.51 ID:FmZIXjoL0女「・・・ビックリするくらい鈍感だね」
男「・・・一応朝は元気なんだ」
女「・・・どうしよう」
男「その変のエロ本程度じゃ駄目らしいんだ」
女「・・・」
男「一つ、試して良いか?」
女「何?って、痛い痛い!つねんないで!!痛いよ!!」
男「・・・もう少し」
女「いたっ、や、やばいって!肩!肩が!!」ゴギンッ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
男「これだっ!」
いや、エロネタでもねーな。所詮この程度の文才さ・・・
女「ちょ、痛いよ・・・ねえ!」
ガギンッ
女「いたいいたいいたいぃぃぃぃーーーーっっ!!」
パキパキッ
男「ほうら、見えるだろう?肩も肘も、俺の思うままさ・・・ほら」バキッ
女「い゛や゛ぁぁぁぁ!!」
男「これもすべて、お前と交わるためだろう?鈍感な俺の息子をどうにかするためだろう?」
女「う、うん・・・けど、」
男「なんだ?お前が望んだんだろう?なぁ」ペキッ
女「あ゛っ!!」
男「フッ・・・フフフッ・・・・ハァーッハッハッハッハッハッ!!」
女「という夢を見た」
斉藤「男はどんだけSだよ」
男「・・・」
菊池「おいおい、なんとか言えよ」
男「・・・え?ああ、夢で良かったな」
斉藤「フォローか!?それフォローなのか!?」
菊池「もうちょっと何かあるだろ!?事実、お前方外してるんだから!」
男「・・・あっ」
斉藤「なんだ?」
男「学食行かなきゃ」
女「・・・・もういいよ。このなんとも言えない鈍感っぷりにも、駄目人間の文才の無さにも」
同じネタだが・・・微妙に変えれば・・・いや、所詮微妙だな
98 烏賊 :2006/12/17(日) 17:00:33.24 ID:nqoc6t9Q0ガギンッ
女「いたいいたいいたいぃぃぃぃーーーーっっ!!」
パキパキッ
男「ほうら、見えるだろう?肩も肘も、俺の思うままさ・・・ほら」バキッ
女「い゛や゛ぁぁぁぁ!!」
男「これもすべて、お前と交わるためだろう?鈍感な俺の息子をどうにかするためだろう?」
女「う、うん・・・けど、」
男「なんだ?お前が望んだんだろう?なぁ」ペキッ
女「あ゛っ!!」
男「フッ・・・フフフッ・・・・ハァーッハッハッハッハッハッ!!」
女「という夢を見た」
斉藤「男はどんだけSだよ」
男「・・・」
菊池「おいおい、なんとか言えよ」
男「・・・え?ああ、夢で良かったな」
斉藤「フォローか!?それフォローなのか!?」
菊池「もうちょっと何かあるだろ!?事実、お前方外してるんだから!」
男「・・・あっ」
斉藤「なんだ?」
男「学食行かなきゃ」
女「・・・・もういいよ。このなんとも言えない鈍感っぷりにも、駄目人間の文才の無さにも」
同じネタだが・・・微妙に変えれば・・・いや、所詮微妙だな
男「オレ髪伸ばしてる女の人が大好きなんだ〜」
女「そうなんだ〜」
男「で今日は何処行く?」
女「いまから美容院いくの!なんだかさっぱりしたくて!」
男「あれ?・・・・・・・・・」
99 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 17:16:46.36 ID:FmZIXjoL0女「そうなんだ〜」
男「で今日は何処行く?」
女「いまから美容院いくの!なんだかさっぱりしたくて!」
男「あれ?・・・・・・・・・」
女「最近、どうやらストーカーにあってるらしいの」
男「随分客観的だな」
女「で、やたらと最近暗いじゃない。防犯ブザーでも買おうかなぁと思って」
男「・・・どこで?」
女「ホームセンターで?」
男「ふぅ〜ん。あ、俺こっちだから」
女「あ、うん。じゃぁ・・・・って待てぃ!」
男「冗談だ」
女「まったく・・・」
男「で、流石の鈍感である俺でも気付いた事がいくつかある」
女「な、なに?」(まさか、私が男君を好きだって事がばれたの!?)
男「まず、お前の鞄に付いてるそれは防犯ブザーだ。それも、半端無く音がでかいやつ」
女「あ・・・」
男「次に、ホームセンターはこっちじゃない」
女「むう・・・」
男「さて、どこに行くつもりなのかな?」
女「・・・ポソポソ」
男「え?」
女「喫茶店!二人で!!」
男「喫茶店?なんでまた・・・・まぁ、いいか。じゃあ、行こうぜ」
女「うん」(・・・ばれてない?っていうか、顔真っ赤にして目線凝視の上で言ったのに・・・)
男「・・・」(・・・やっぱそうなのか?物心付いてから十年。思い当ったのが、これだが・・・)
100 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 17:32:10.04 ID:FmZIXjoL0男「随分客観的だな」
女「で、やたらと最近暗いじゃない。防犯ブザーでも買おうかなぁと思って」
男「・・・どこで?」
女「ホームセンターで?」
男「ふぅ〜ん。あ、俺こっちだから」
女「あ、うん。じゃぁ・・・・って待てぃ!」
男「冗談だ」
女「まったく・・・」
男「で、流石の鈍感である俺でも気付いた事がいくつかある」
女「な、なに?」(まさか、私が男君を好きだって事がばれたの!?)
男「まず、お前の鞄に付いてるそれは防犯ブザーだ。それも、半端無く音がでかいやつ」
女「あ・・・」
男「次に、ホームセンターはこっちじゃない」
女「むう・・・」
男「さて、どこに行くつもりなのかな?」
女「・・・ポソポソ」
男「え?」
女「喫茶店!二人で!!」
男「喫茶店?なんでまた・・・・まぁ、いいか。じゃあ、行こうぜ」
女「うん」(・・・ばれてない?っていうか、顔真っ赤にして目線凝視の上で言ったのに・・・)
男「・・・」(・・・やっぱそうなのか?物心付いてから十年。思い当ったのが、これだが・・・)
女「ここ」
男「オサレ・・・」
女「え?」
男「い、いや、なんでもない」(明らかにデートだろ!コレ!!)
女(よし・・・上手い事誘いこんだ。あとは、タイミングを掴んで告白を・・・)
男「何頼む?」
女「・・・カフェオレ」
男「じゃ、俺も」
女「考えるのが面倒だったの?」
男「おう」
女「胸をはって言える台詞じゃないよ」
男「まぁまぁ」(やっぱりそれしかない)
女(どうしよう・・・気付いてない見たいだし、もう少しそれらしい素振りをした方がいいのかな)
男(よし。いっちょ訊いて見るか)
女(・・・よし。訊いて見よう)
男&女「なぁ(ねぇ)」
101 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 17:49:40.34 ID:FmZIXjoL0男「オサレ・・・」
女「え?」
男「い、いや、なんでもない」(明らかにデートだろ!コレ!!)
女(よし・・・上手い事誘いこんだ。あとは、タイミングを掴んで告白を・・・)
男「何頼む?」
女「・・・カフェオレ」
男「じゃ、俺も」
女「考えるのが面倒だったの?」
男「おう」
女「胸をはって言える台詞じゃないよ」
男「まぁまぁ」(やっぱりそれしかない)
女(どうしよう・・・気付いてない見たいだし、もう少しそれらしい素振りをした方がいいのかな)
男(よし。いっちょ訊いて見るか)
女(・・・よし。訊いて見よう)
男&女「なぁ(ねぇ)」
女「な、何?」
男「いや、先に言えよ」
女「え?いや・・・えと・・・」
男(さぁ、言うのか!?言ってしまうのか!?)
女「男君ってさぁ・・・」
男「おう」
女「好きな人とかって・・・・・いる?」
男「・・・・いる」(これは事実だ)
女「そう・・・なんだ・・・」(うちの学校可愛い子が多いから・・・私がいるなんて事は無いよね)
男「じゃあ・・・俺から訊くぞ」
女「うん・・・」(もしかして、男君から告白!?・・・まさかね。そんな事は無いよね)
男「もしかして・・・」(やめろ。俺。やめるんだ。鈍感だとは言え、空気が読めていない!!)
女「うん」
男「俺が好きなのか?」
102 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 17:57:10.17 ID:FmZIXjoL0男「いや、先に言えよ」
女「え?いや・・・えと・・・」
男(さぁ、言うのか!?言ってしまうのか!?)
女「男君ってさぁ・・・」
男「おう」
女「好きな人とかって・・・・・いる?」
男「・・・・いる」(これは事実だ)
女「そう・・・なんだ・・・」(うちの学校可愛い子が多いから・・・私がいるなんて事は無いよね)
男「じゃあ・・・俺から訊くぞ」
女「うん・・・」(もしかして、男君から告白!?・・・まさかね。そんな事は無いよね)
男「もしかして・・・」(やめろ。俺。やめるんだ。鈍感だとは言え、空気が読めていない!!)
女「うん」
男「俺が好きなのか?」
空気が凍る。女の顔に、驚愕の表情が浮かぶ
もう戻れない。取り消す事は出来ない。女は目を伏せ、頬を赤らめて、頷いた。
「そうか」
というと、若干不安そうな表情になる女。
俺の答えはどうなんだ?受けるのか?断るのか?俺は、女が好きなのか?
思い起こす。女と出会ってからの半年間。
俺は、自分の気持ちにだけはやけに鈍感だったらしい事が分かる。
嫌いな物を食べては嘔吐し、食べては嘔吐しをくり返してようやく嫌いなんだという事に気が付いた。
じいさんが死んで。心に穴が開いたような気がした。悲しいんだと気が付いたのは一ヵ月後だった。
今回の場合、半年だった。
俺が回答を出し、口にしようとした時、女の泣き顔が目に飛び込んできた。
女は、立ち上がり、外に出た。俺も追って外に出る。
道路に向かって走る女の横からトラックが突っ込んでくる。
俺はとっさに女をつき飛ばした。俺が次に女を見たのは、三回転半して地面に落下してからだった
103 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 18:03:54.36 ID:FmZIXjoL0もう戻れない。取り消す事は出来ない。女は目を伏せ、頬を赤らめて、頷いた。
「そうか」
というと、若干不安そうな表情になる女。
俺の答えはどうなんだ?受けるのか?断るのか?俺は、女が好きなのか?
思い起こす。女と出会ってからの半年間。
俺は、自分の気持ちにだけはやけに鈍感だったらしい事が分かる。
嫌いな物を食べては嘔吐し、食べては嘔吐しをくり返してようやく嫌いなんだという事に気が付いた。
じいさんが死んで。心に穴が開いたような気がした。悲しいんだと気が付いたのは一ヵ月後だった。
今回の場合、半年だった。
俺が回答を出し、口にしようとした時、女の泣き顔が目に飛び込んできた。
女は、立ち上がり、外に出た。俺も追って外に出る。
道路に向かって走る女の横からトラックが突っ込んでくる。
俺はとっさに女をつき飛ばした。俺が次に女を見たのは、三回転半して地面に落下してからだった
転んでから聞こえたのは、ブレーキ音と何かが潰れるような鈍い音だった。
振り返ったそこには、血まみれの男君だった。
私は、フラフラと近寄って、男君の上半身を抱き上げた。
「男・・・君?」
「・・・大丈夫・・・か?」
「私の事より、男君が・・!」
「俺って奴は鈍感だからな・・・・痛みが無い」
それはつまり、感覚神経が駄目になっていると言うことだ。
駄目かもしれない。このまま死んでしまうかもしれない。
「・・・・俺は、自分の気持ちには特に鈍感らしいんだ」
彼は口を開いた。前歯まで赤く染まっている。
「だから・・・今まで言えなかった・・・・俺は、ゴホッ・・・」
血が咳と共に舞い上がる。
「俺は、お前が好きだ・・・最後に、気付けてよかったよ・・・」
彼の右手が私の左頬をなでて、力無く地面に落ちる。
後には、私の絶叫だけが響いた
104 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 18:09:58.78 ID:FmZIXjoL0振り返ったそこには、血まみれの男君だった。
私は、フラフラと近寄って、男君の上半身を抱き上げた。
「男・・・君?」
「・・・大丈夫・・・か?」
「私の事より、男君が・・!」
「俺って奴は鈍感だからな・・・・痛みが無い」
それはつまり、感覚神経が駄目になっていると言うことだ。
駄目かもしれない。このまま死んでしまうかもしれない。
「・・・・俺は、自分の気持ちには特に鈍感らしいんだ」
彼は口を開いた。前歯まで赤く染まっている。
「だから・・・今まで言えなかった・・・・俺は、ゴホッ・・・」
血が咳と共に舞い上がる。
「俺は、お前が好きだ・・・最後に、気付けてよかったよ・・・」
彼の右手が私の左頬をなでて、力無く地面に落ちる。
後には、私の絶叫だけが響いた
彼かろうじて一命を取りとめ、奇跡的に助かった。
しかし、頭もぶつけていたらしく、手術後、記憶が無い事が判明した。
「えーと・・・」
「男君・・・私がわかる・・・・わけないよね」
「名前はわからない。でも、見覚えがある・・・えと、告白、されたような・・・」
何故か、その部分だけは覚えていた。私は、その場で嗚咽を漏らした。
彼は、やけにあたふたして、私を慰めてくれた。
それから半年。五月
「ここが、俺の通ってた学校か」
「そうよ。私も通っていた」
「・・・駄目だ。やっぱり思い出せない」
「そう・・・無理しなくてもいいよ。ね?」
私は、彼と恋人同士という関係に落ち着いている。
いつの日か、彼の記憶が戻る日が来る事を願いつつ、私は幸せを噛み締めている。
Fin
ぐあっ、鈍感関係ねぇ
105 駄目人間に名乗る名前は無い :2006/12/17(日) 18:17:04.72 ID:FmZIXjoL0しかし、頭もぶつけていたらしく、手術後、記憶が無い事が判明した。
「えーと・・・」
「男君・・・私がわかる・・・・わけないよね」
「名前はわからない。でも、見覚えがある・・・えと、告白、されたような・・・」
何故か、その部分だけは覚えていた。私は、その場で嗚咽を漏らした。
彼は、やけにあたふたして、私を慰めてくれた。
それから半年。五月
「ここが、俺の通ってた学校か」
「そうよ。私も通っていた」
「・・・駄目だ。やっぱり思い出せない」
「そう・・・無理しなくてもいいよ。ね?」
私は、彼と恋人同士という関係に落ち着いている。
いつの日か、彼の記憶が戻る日が来る事を願いつつ、私は幸せを噛み締めている。
Fin
ぐあっ、鈍感関係ねぇ
飯でも食べてきます・・・残ってたら一つだけ書いてみよう。駄目ならやめよう
fin
fin
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