あとで読む
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 08:38:44.27 ID:v2kZc7R00
とりあえず暇なやつ聞いてくれ……

5 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 08:40:17.41 ID:v2kZc7R00
最初から聞いてくれなんておかしかったよな。

ひとま経緯から話します。

10 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 08:41:46.75 ID:v2kZc7R00
俺は今ハヤリのNEET(21)です。

近所に住んでる幼馴染(?)との事なんですが、長くなりますがよかったら聞いてくれ。



17 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 08:44:43.82 ID:v2kZc7R00
はなしは結構昔の事から書くけど聞いてね。


高校時代のことなんだけど、俺はいつも遊んでる親友(A木)と一緒に電車で出かけたんだ。

ちなみに高校2年生の夏休み。

俺の住んでる所はびっくりするほど田舎で、コンビニくらいしか無い場所。

それで俺とA木は電車でゲーセン巡りとかする為に出かけたんだ。糞暑い中。

22 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 08:48:26.73 ID:v2kZc7R00
30分くらいで目的の場所に着いた。

とりあえず暑いからさっさとゲーセンいこうぜ的なノリでお目当てのゲーセンに入ったのよ。

そしたらUFOキャッチャーの所に見たことある女の子が居たんだ。

小学校の時から一緒(っていっても田舎だからだいたいのやつは一緒)の女の子、M美がいた。

「なにしてんの?」普段は声かけたりするほど仲良くないんだけど、夏休みの雰囲気(?)で声かけたんだ、ガラにもなく。


25 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 08:52:42.19 ID:v2kZc7R00
「あ、○○じゃん! 久しぶりー」
「なんでこんな場所にいるの?」俺は聞いたんだ。
M美はゲーセンとか行く様な子じゃないってイメージがあったし、同級生とこんな場所で会うのも珍しかったから。

「ん? ちょっと友達の買い物のついでによっただけだよー」

M美が振り向いた先には同じく同級生のT中がいた。まあこいつはどうでもいい。


ちなみに俺とM美が話してる間、A木はスト3をやっていた。

26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 08:55:10.67 ID:HQvkBeo10
青木と麻美乙

29 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:01:07.94 ID:v2kZc7R00
>>26 ご名答。



「A木とかwマジウケルwww」

お前の顔のがウケル☆なんて言えないくらい俺の顔もうけるから何も言えなかった。


「で、○○、これから予定あるん?」

ふいにM美に聞かれてちょっとてんぱってしまった。

「ふぇ? い、いやなんも無いけど」

「じゃあ今から西友いこうよー。」

「いいよ。どうせ予定無かったし」

M美に誘われて西友(ここらへんじゃ西友が一番ベストな場所)に行くことになった。



A木がヒューゴに負けてコンテニューしようとしていたので、事情を話して4人で遊ぶことになった。



27 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 08:56:43.44 ID:v2kZc7R00
「てか○○、いつもここで遊んでるの?」

「うん。すること無いし予定も無いしな」

「予定がないって(笑) せっかくの夏休みなのにー」

こんな他愛も無いはなしで盛り上がってた。クーラーガンガンのゲーセンで。

「あれ?○○君じゃん」二人で話してる時にT中が割り込んできた。

「おう」

「一人できたん? まさか彼女?w」

「んなわけないだろ。A木と来たんだよ」

ちなみに俺と青木は学校でモテナイ男グループの司令塔だった。

28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 08:59:43.33 ID:HQvkBeo10
>>27
青木マジかよwww

今度はたnおっとこんな朝っぱらから誰か来たようだ

30 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:05:45.79 ID:v2kZc7R00
西友の内容は思い出せない節もあるから割愛します。

しいていえば4人で布団売り場回ったり、ラーメン食べたりしました。



で、帰りは必然的に一緒の電車でかえることになる。

T中「今日は楽しかったねーw まさか○○君とA木に会うなんてw」

M美「ほんとだよー。 まさか会うなんてねw」

俺「最初目疑ったよw M美がゲーセン行くようなやつだと思わなかったし」

M美「ちょっとどんな風に考えてたんよw」


たぶんこんな感じの事を話してたと思う。

A木は「豪鬼つえぇ」とか「リュウ使いはカウンター狙い」とか言ってたと思う。
たぶん言ってないが。

31 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:07:00.67 ID:v2kZc7R00
その日はそのまま地元の駅で別れた。

帰り際にM美とT中とアドレス交換して。

A木は聞かれてなかった。



32 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:09:53.83 ID:v2kZc7R00
駅から帰る途中に携帯が鳴ったんだよ。

でも、どうせ母さんだろうと思って出なかったんだ。もうすぐで家つく距離だったし。


で帰ってから携帯見たらビックリ。

M美からのメール。

『今日はありがとー! 夏休み中にみんなで遊びに行きたいねー』

俺はもうビックリ。まさか女の子に誘われるなんて思ってなかったし。
まあでも社交辞令っていう可能性もあるし、当たり障りの無い返事を返した。

『おう。また暇な日あったら4人で遊ぼうぜ』

33 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:12:46.31 ID:v2kZc7R00
しばらくしてまた携帯が鳴った。

『うん。来週とか暇かな?』

あれ?社交辞令の線消えた……。これは何かのチャンスかと思いちょっと必死になった。

『暇だよ。海行くか?』

ちなみに俺の地元から電車で30分くらいに歓楽地にもなっている海岸がある。


返事はすぐきた。

『いいねぇー! 行こっ!』


人生初のデートはいきなり決まった。

34 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:14:34.80 ID:v2kZc7R00
その日のうちにA木には事情を話して予定を空けさした。

A木も初デートだし、電話越しにちょっと浮かれてた。
『えー?しかたねぇなーー』みたいに。死ね。



次の日にまたM美から連絡がきて、海に行く日が決定した。

35 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:17:20.36 ID:v2kZc7R00
海に行く日までの間は特に何も無かったので省きます。


海に行く当日。

俺は集合時間ギリギリに到着した。わざと。

このとき俺は待ち合わせに遅れていくのがかっこいいみたいに思ってたんだ。


案の定A木は俺よりも遅く来た。膨らました浮き輪を肩に下げながら。



ちなみにこのときのT中はちょっと可愛かった。もちろんM美はそれ以上だが。

36 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:18:38.53 ID:v2kZc7R00
海に着くまでの電車の中ではいろんなはなしをした。

学校の事とか、友達の事、恋愛なんかも話した。

今思えば青春ど真ん中だったなぁ。



この時はあんな事が起こるなんて思わなかったんだ。

37 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:21:01.97 ID:v2kZc7R00
目的地についてまずはコンビニに行った。

誰もビニールシートを持ってきてなかった為、コンビニで買わなきゃならない。

A木はお菓子を大量に買ってた。何がタラタラしてんじゃねえよ、だ。


M美とT中もお菓子を買ってた。


なぜか俺がビニールシート代全額持つなんて思いもしなかった。


40 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:24:54.26 ID:v2kZc7R00
買い物もすみ、海岸に向かった。


やっぱり観光地だけあって人が多い。砂浜は汚い。


適当な場所を見つけ、荷物をまとめた。

「T中、およごー!!」

M美が今まで見た事ない位にはしゃいでる。

「私泳ぎ苦手w」

T中は空気を読まない。

「俺h(ry」

A木は空気。


「はぐれたら面倒だしまとまって遊ぼうぜ」

さすが司令塔。まとめるのが上手い。

43 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:28:25.87 ID:v2kZc7R00
海の水は思ったより冷たかった。

でもM美の水着姿に反応した俺は海から出るに出られなかった。

A木も同じところだろう。

豆知識だが、T中は意外と巨乳だった。


「お、お、俺ビッチボールもってきたよ」

A木が気をきかせたのか、荷物のところにあるビーチボールをとりに行った。

「あ、私ちょっと飲みもの買うわー」

T中も飲み物を買いに行った。

「私も買いにいってくるね」

M美も買いに行った。



なぜか俺は一人になった。

47 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:31:02.05 ID:v2kZc7R00
広い海で一人なんてロマンチックな事思いながらA木の浮き輪に乗って波に揺られてた。


ボーっとしながら見上げた太陽は眩しかった。目がくらむ程に。


「おまたせー!」

後ろからM美の声がした。

M美の手にはコーラが握られていた。

「海の中でコーラ飲むと気持ち良いよー!」

正直???だが、可愛かったのでおk。

48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 09:31:10.57 ID:OG5gI1mH0
読んでる時点ですでにせつなくなったんだが・・・
謝罪と賠償を要求する

50 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:32:35.28 ID:v2kZc7R00
しばらく二人で何気ない会話をしてたんだ。

電車の中で話した内容とさほど変わらない感じの会話を。


その時は気づかなかったけど、T中とA気がいつのまにか消えてたんだよな。


変に気使うなっての。まあありがたい事だけど。


53 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:35:14.39 ID:v2kZc7R00
ちょっとして体が冷えたんで休憩する事にしたんだ。

時間で言えば1時間くらいだったかな?

タオルで体拭いて、浮き輪の空気抜いてちょっと休憩、みたいな。

T中とA木は俺らが荷物置いてた所で座って話してた。

なんだ……まんざらでもないんじゃん。

56 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:38:14.44 ID:v2kZc7R00
「ひとまずお昼食べにいこっか?」

T中がいい提案をした。正直俺もハラペコだったし、砂浜暑いしで、ク−ラーが恋しくなっていた。


4人で近くのファミレスに向かうことにした。

でもやっぱり歓楽地、ファミレスもいっぱいなのな。

30分以上まってやっと入れた。

俺はミートスパ、M美はカルボナーラ、T中はナポリタン、A木は生姜焼き定食を食べていたと思う。


58 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:39:44.24 ID:v2kZc7R00
正直この時は考えもしなかったんだ……生姜焼き定食に意味があったなんて。




昼が済んで、再び泳ごう!って事になって、俺はM美と、A木はT中と行動する事になった。

なんかダブルデートっぽくて楽しかったな。

59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 09:40:18.47 ID:LMoyOmAc0
ふーん 玄米ビスケットがあるのにね

60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 09:40:22.10 ID:11qbGuu5O
みんなパスタなのになw

61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 09:41:05.44 ID:kF13jrLN0
それよりスト3の話が気になるがまあいいだろう

67 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:44:09.38 ID:v2kZc7R00
>>61 スト3はA木の専売特許。俺は鉄拳派です。



M美の指差した方を見たら、人が倒れてた。

直感で「水死体だ!」って思った。



結果的に日焼けしてた人だったんだけど。

62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 09:41:30.77 ID:8AkOcGxx0
ここはファミリーレストラン・・・
T中のオーダーはナポリタン・・・

63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 09:41:56.83 ID:HQvkBeo10
生姜焼き定食w

64 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:42:14.87 ID:v2kZc7R00
でも、M美と二人で残りの時間を満喫できる様な余裕は無かった。

俺がDTって言うのもだし、まともに女の子と話すなんて事初めてに等しいことだったからさ。


でも俺は必死に盛り上げようとした。

M美も笑ってくれてたし、夏の開放感がお互いの壁を壊してた。


そんな時だった……


「ねえ…あれ見て!!!1」

悲鳴にも近い声でM美が叫んだ。

65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 09:43:48.99 ID:04dAIdmiO
ナポリタン・・・生姜焼き・・・・なるほど・・!!


70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 09:46:08.76 ID:yAe4tWxG0
何この青春ストーリー

71 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:46:59.32 ID:v2kZc7R00
ごめん、ここのはなしはいらなかった。


で、M美と二人でブラブラしてたら、洞窟っぽい所が見つかったんだ。

ドラマとかでよくある様な、海と繋がってる感じの。

「ねえ、ここ入ってみない?」

怖がりな俺は勇気を出して誘ってみた。

つり橋の法則でもしかしたら二人の間がもっと仲良くなるかな、なんて考えで。

当然入る気はなかったし、M美も断ると思ってた。

「いいよー!」


……あれ?


74 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:49:34.43 ID:v2kZc7R00
恐る恐る洞窟に足を踏み入れた。

時間はまだお昼だったんだけど、洞窟の中は意外と暗くてさ。

内心バクバク、でもM美がぴったりくっ付いてきたから下の心臓もバクバク。


それは置いといて……


ちょっと進んだら向こう側に光が見えた。


75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 09:50:07.16 ID:2tksFhWa0
なんだ夢か・・・

76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 09:50:17.82 ID:LMoyOmAc0
これ、大豆ですから

79 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:53:16.82 ID:v2kZc7R00
そのまま進んで行ったら、もうすんごいの。

まさに絶景。M美の谷間も真っ青な絶景。

ガラにも無く「きれいだなぁ」なんて呟いた。

「意外w○○でもそんなん思うんだー」

「うるせー」


やっぱり人間って絶景の前では言葉でないね。

何か話したと思うけど思い出せない。


子一時間してあらかじめ決めておいた集合場所に戻った。


そこでは見てはいけないものが居た。




手を繋いでいるT中とA木だ。

80 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 09:55:20.44 ID:v2kZc7R00
「ええええええ!?」

俺は思わず叫んでしまった。

「な、なによ!」

T中が照れてる。でも手は離さない。

「はは。そういう事☆」

なにがそういう事だ糞A木。

「よかったじゃん! 付き合えたんだねー!」

M美が二人に声をかける。


はい?

どうやら何も知らなかったのは俺だけだったらしい。
 
84 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:00:11.45 ID:v2kZc7R00
まあでも俺もM美と二人で絶景見れたし、気分は上々だった。

「はは!よかったなぁ!巨乳の彼女ができて!!」

俺はA木を祝福してやった。正直微塵も感じなかったが。

「おう、ありがとぅー」

なにがトゥーだ、死ね。今思い出してもむかつく。

お前なんかヒューゴにひねりつぶされろ


88 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:03:52.15 ID:v2kZc7R00
その時はまだ夕方だった。

なんかグダグダしてた時に、T中がみんなにこう言った。

「あのさ、近くにおばあちゃんちあるんだけど今日そこで泊まらない?」

「は? いきなり大丈夫なん?」
おもわぬ展開に俺はおどろいた。

「大丈夫大丈夫! M美はいけるよね?」

「うー・・・ん。お母さんに電話してみるわ」

M美、電話中。

「うん!大丈夫だって!」

M美がおkなら俺が断る理由はない。

まあどうせT中がA木と一緒に居たいがためなんだがな。

俺は所詮付き添い。


90 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:05:49.44 ID:v2kZc7R00
T中のおばあちゃんちに着くまでに、今朝よったコンビニで買い物をした。

俺はお菓子、M美は飲み物、T中は携帯ゲーム(ミニ人生ゲーム)を。





A木は案の定タラタラしてんじゃねえよを箱買い。

91 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:07:10.52 ID:v2kZc7R00
それからバスに乗ってT中のおばあちゃんちに向かった。


15分くらいで着いたかな?




……みるからに高そうな旅館だった。


T中とは仲良くなかったから知らなかったがこいつ、相当な金持ちらしい。

92 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:09:10.44 ID:v2kZc7R00
「ここ、おまえんち?」

「おばあちゃんち。気にしないでくつろいでよね」



ああ、A木は逆玉の輿にものったんだな。

ここで俺は初めてA木と俺の間にみぞができたことを思い知った。

93 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:12:00.10 ID:v2kZc7R00
上品な女将さんに部屋案内された。

そこは客間じゃなくて、居間(?)みたいな場所で、修学旅行の大部屋みたいな感じの場所だった。


「この部屋は好きに使っていいから! M美!お風呂いこー!」

「うん。あ、着替えないけど……」

「浴衣あるからそれ着なよ」

ああ、T中GJ。 


そういうと二人は風呂へと向かった。



かくいうA木は心ここにあらず。


100 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:16:03.75 ID:v2kZc7R00
ちなみに俺はブサメン。

A木はドラマの電車男を小さくした感じ。

M美は伊織ちゃん(アイズ)みたいな感じかな。多少過度な表現だけどw

T中は当時ショートカットで元気なうるさいやつだった。

102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 10:21:10.67 ID:Z7vvuPEe0
>>100
青木どんだけちっちゃいんだよw

105 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:25:59.58 ID:v2kZc7R00
>>102  かなり小さい。当時は156より小さいくらいだった。


「ふー!さっぽろしたー!」



俺がA木をいじめてると、風呂から二人が帰ってきた。

「○○も入ってきたら?気持ちよかったよー!」

「おう。T中、俺にも浴衣貸してー」

「はい、これ。サイズちっちゃかったら言ってー!」

T中は俺とA木に浴衣を渡した。A木の浴衣は見るからに子供用だった。

125 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:47:51.60 ID:v2kZc7R00

風呂に向かいながら俺はA木に再び問いただした。

「お前T中でいいんか?」

「うん。別にお前には関係ないだろ。」

まあそうだけどな。唯一の親友に彼女ができる事はやっぱり寂しかった。

なんか俺だけひとりぼっちな気がした。


103 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:22:44.12 ID:v2kZc7R00
続き

俺はA木に聞いてみた。

「なあ、なんて告白されたん?」

「え?何が?」

「おい。なんて告白されたんや?」

「あ、ああ。なんか付き合ってくれみたいな感じでさ」

「なんでおkしたん?」

「いや、可愛いしさ。巨乳だし」

「死ねよ。本気で」


T中なんてどうでもよかったが、俺より先に彼女ができたA木を当時の俺は許せなかった。

今となっては俺、心せまかったな。ごめんA木。

「お前が中学ん時、熟女のエロ本買った事言っていい?」

「ダメだって!!頼むわあー」


そんな感じで子一時間A木をいじめてた。

106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 10:27:45.72 ID:kF13jrLN0
さっぽろした?さっぽろした!?さっぽろした!!!!!!!!!!!!!

108 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:30:18.25 ID:v2kZc7R00
>>106 さっぱり  だった。



他の客がいる前で騒ぐわけもいかず、俺とA木はおとなしく湯船につかっていた。


しばらくしてその客は風呂場を後にした。

でもな、その時その客は確かに言ったんだ……。


「やらないか?」


107 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:28:21.05 ID:v2kZc7R00
浴衣を持ち、風呂へと向かった。

案内通りに歩いたから迷わなかったぜ。


案の定風呂も豪華。やっぱりT中は金持ちだ。

そしてやっぱりA木は許せん。


馬鹿でかい湯船につかり、今日の疲れを癒してると、俺とA木意外にもう一人の客がいた。

109 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:31:17.32 ID:v2kZc7R00
「え!?」

俺は耳を疑った。たぶん空耳だろうと。


A木も気づいてなかったし、まさかな、って感じだった。


でも…すごくいい男だった。

111 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:33:05.64 ID:v2kZc7R00
風呂を後にして、俺達は部屋へと向かった。

その合間にさっきの客が居たんだ。


風呂上りなのにツナギなんて着てた。


おかしいやつもいたもんだ、なんて思いながら通り過ぎようとしたんだ。


そしたらそいつはまた言った。


「やらないか?」


114 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:34:22.44 ID:v2kZc7R00
次は空耳なんかじゃなかった。

まさにこいつは言ったんだ。「やらないか?」と。

そう思うと怖くて怖くて仕方がなかった……。


部屋へと向かう足取りがいっそうはやくなった。

115 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:36:17.71 ID:v2kZc7R00
「キャアッーーーーーー!!!!」


部屋の前までついた時に部屋の中から叫び声が聞こえた。


「どうした!!」

俺は考えるより先に行動していた。


ふすまを開けた俺は目を疑った。


そこにはタコがいた。


いや、性格に言うとタコの化けものがいた。


118 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:38:39.25 ID:v2kZc7R00
そのタコの化け物がまさにT中を襲おうとしていた。


「A木!!!!助けて!!!!!」

T中は必死にA木に助けを求めている。

「おい!A木!!!!なんとかしたって!!」

俺は自分より背の低いA木に無理な願いをした。


しかし……そこには以前のA木はいなかった。

レスリングのユニフォームをまとい、両手にたいまつを持った男がそこに居た。


間違いなく青木だった。

119 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:40:14.80 ID:v2kZc7R00
「A木!!!ふざけるな!!!!」

俺は怒った。すげー怒った。

「ふざけてなんかないぜ。俺はこいつを守るんだ!」

A木が輝いてた。でもA木はタコの一振りで死んだ。いいやつだったのに……。




くそぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!


俺は憤怒した。


121 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:41:53.56 ID:v2kZc7R00
「やめときな。今のお前じゃ勝てないよ」

「その声は!?」



声の主は先ほどの男だった。近くでよく見るとやはりいい男。


「こいつにはさ…こいつが効くんだよっ!!!!!」

彼はツナギの間から光り輝く物を差し出した。

輝きすぎて何かわからない。






122 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:44:19.88 ID:v2kZc7R00
「目がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

タコの化け物がひるんでいる。

「さあ、こいつを見てくれ。どう思う?」

「すごく……輝いてます…」

「嬉しい事言ってくれるじゃないの。さあやっちまいな」

そういうと彼は光り輝くソレを俺に差し出した。



「くらえぇぇぇぇ!!!!ばけもの!!!!」


俺はソレをバケモノに突き刺した。

でもなぜだろう。いい男が俺の後ろにピッタリくっついているのは。

123 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:45:01.97 ID:v2kZc7R00
「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!」


タコのバケモノは死んだ……





END







さて真面目に書こうかな。

124 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 10:46:09.69 ID:11qbGuu5O
おまえ新しいな

126 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 10:49:35.55 ID:yAe4tWxG0
ちょww今までのは休憩だったのかよw
せつねーww

128 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:56:49.89 ID:v2kZc7R00
>>126 ごめんね。>>1はみんなを和まそうとしたんだけど逆効果だったみたい。ごめんね。



「なあ。T中って前からA木の事好きやったん?」

「えー。どうなんかな?私もこの前聞いたばっかだからw」

女の子ってなんでも言い合うもんだと思ってたけど違うのな。
親しき仲にも礼儀あり、だよね。

「A木のどこがいいんかねw」

俺は親友をけなしてしまった。

「そんな事ないよ。A木もいい所あるんじゃない?」

ハ。しまった…自ら株を下げてしまったorz

「そ、そうかもな。あいつスト3うめーし、守備範囲広いし…」

「守備範囲?」

「あ、いやなんでもない」

あやうく俺はあいつの性癖を語ってしまう所だった。

133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 11:01:12.65 ID:yAe4tWxG0
>>128
>>1はってwwお前だろww
ちくしょう何故か憎めないやつだぜww

127 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 10:52:39.60 ID:v2kZc7R00
風呂につかりながらも俺はA木にしつこいくらい気持ちを確かめてた。

でもA木もまんざらじゃないの。おかしいよな?俺達仲間だったのに。

なんかそう思うと泣けてきてタオルで顔洗うふりしながら泣いてた。


風呂から上がって部屋に帰った。


そこには浴衣姿でテレビを見ているM美がいた。

「あれ?T中は?」

「なんか食事の用意手伝うってさー。A木も行ってきなよw」

A木は「あ、うん」とか言いながら部屋を後にした。厨房なんてわからないくせに…。

気持ちだけすでに最前線なんだろうな。

そんな感じでまた俺とM美は二人きりになった。



136 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:05:10.92 ID:v2kZc7R00
ただいま。見てくれてる人がいる事に感謝。長くなるけどお付き合いよろしくお願いします。


「そういえばさ、A木って今まで彼女とかいなかったの?」

「いなかったんじゃね? 俺が知る限りでは」

「そうなんだ! じゃあ○○は?」

ドキッとした。まさか質問の矛先が俺に向くなんて。

「えあ? い、いねーよ」

何その答え方。

「そうなんだw好きな子とかは?」

「いねーって!」

この時は『俺に気あるのか?』って思ってたけど、あれなんだよね。
夏休みの魔法? 開放感が大胆にさせてるだけだ。

なんしただ単に興味があっただけだったんだよね。


139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 11:08:29.18 ID:MpckHfNH0
>>1は
メモに書きだめして投下してるのか、
タイピングが早いのか

これほどストレスなく読める自分語りスレは珍しい

144 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:13:06.40 ID:v2kZc7R00
>>139  思い出しながらタイピングしてます。



しばらく優越感にひたっていると部屋のふすまがあいた。

そこにはカップラーメン片手のT中とA木が居た。

「……なにソレ?」

「カップラーメン」

T中は当たり前かの様に言った。いや、当たり前なのだが。

正直旅館のご飯をイメージしていた俺はあっけに取られた。

「食べないならいいよ」

「食べます」

とにかくハラペコだったので文句は言えない。まあ急にきた4人組に出せる料理もないよな。

タダでこんないい所に泊まらせていただけるだけT中には感謝しないといけない。

当時の俺は妙に大人だった。


141 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:09:10.96 ID:v2kZc7R00
「そーいうM美はどうなんだよ」

俺はクールに、そしてさりげなく聞いた。まさにイメージは雲雀恭弥。

「うーん……今はいないかなあ」

……どうやら俺にもチャンスはあるようだ。俺は心の中でガッツポーズをした。

「そっか。じゃあ俺にもチャンスはあるな」

!? 俺は夏の魔法のせいでパルプンテった。

なにがチャンスだ!!!! イ・チャンス!!!!いいチャンスだ!!!!ってか!!!やかましいわ!


俺がドギマギしてるとM美はこう言ったんだ。




「そうだね(笑)」

142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 11:09:27.41 ID:9NhkJ+u50
生姜焼き定食が気になる

146 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:16:01.48 ID:v2kZc7R00
>>142  ごめん。別に伏線でもなんでもないんだ。


旅館で食う日○のカップラーメンはやはりうまかった。
そりゃあさま山荘でも食べるよな。

食べ終わって暇だったのでみんなでT中が買ったミニ人生ゲームをする事になった。

内容は思い出せないので省く。

ただA木の車にやたら子供がいた気がする。

さすが熟女キラー。

143 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 11:10:09.65 ID:kF13jrLN0
雲雀恭弥とか知ってる奴少なそうだなw

145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 11:14:28.33 ID:04dAIdmiO
童貞の俺にはM美の言葉の意味がわからない

147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 11:16:34.54 ID:kF13jrLN0
日立のカップラーメンとか斬新だな、おい

148 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:19:45.42 ID:v2kZc7R00
一通り遊んでテレビとか見ながらお菓子食べてた。

俺が買ったピザポテトとA木のタラタラを交互に。

で、なんとなく気づいたんだ。

「この部屋で4人で寝るのか?」

別に抵抗は無いけど、なんかむずがゆい。カップルが横にいるんだぜ?

そう思いながら二人を見た。

あれ? なんか距離がある?

と言うかさっきからT中はA木と話していない。

A木は話したそうにしてるんだけど、T中はテレビばっか見てる。


…さっそくふられたか? 俺の中のデビルがささやいた。

149 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:24:54.31 ID:v2kZc7R00
まあこれ以上二人の仲を裂いて俺の株を落とすような事はできないので、そっとしておいた。

俺には関係ない事だしな。裏切り者には制裁を、これモットー。


「そろそろ眠いねー」

M美があくびしながら言った。

「なに言ってんの? これからじゃない」

なにがこれからなのかはわからないが、T中が無駄に張り切っていた。

「お泊り会の基本って言ったら怖いはなしでしょ!」

今思えば、高校生にもなって怖いはなしで盛り上がる様じゃなぁ…って感じだけど、
俺らは田舎っ子だし、その点都会っ子とはレベルが違った。


「えーやだよー」
M美が怖がってる。…俺の横でA木が本気で嫌そうだ。

「いいじゃん!ほれ!電気消す!!!」

そういうとT中は部屋の明かりを落とした。

150 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:27:16.60 ID:v2kZc7R00
テレビの明かりだけになった部屋は真っ暗ではないがかなり暗い。

「じゃああたしから行くよ? あのね、先輩から聞いたはなしなんだけど・・・」

T中はありがちなはなしばっかしてたなぁ。でもM美とA木は怖がってた。


俺?俺はオカルト大好きっ子だから屁でもねえや。

逆にうきうきウォッチングゥゥ!な心境だった。

151 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 11:29:24.44 ID:11qbGuu5O
怖い話も忘れてるといいけどな

152 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:29:33.90 ID:v2kZc7R00
俺の番が回ってきて、俺はとびきり怖いはなしをしてやろうと思った。

けど、特に浮かばなかったので、作り話にした。

まあ内容は、さっき泳いでた海なんだけど…みたいに土地勘を出して本物っぽくしてた。

はなしが進むうちにさ、左側がなんかに密着してんのね。


まあ想像通りM美だったんだけど。ちなみに右側にはA木。


どけ天パ。

153 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 11:30:38.24 ID:Gv0fxsXB0
読んでないけど>>9なのか?>>9なのか?

155 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:36:54.51 ID:v2kZc7R00
>>153  まあ読んでくれよ。


おばさんから花火受け取って、外行く準備した。

さすがに他の客がいる旅館の中庭ではしゃいだりはできないから、近くの公園いこーってなって。


財布と花火とバケツ、ろうそく、ライター持って部屋を後にした。


で、歩いて近くの公園(海岸公園?)まで来た。


なんかここまでだけだったらただの懐かしい自慢話だよな? 


まあ続き書くわ。

154 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:33:57.99 ID:v2kZc7R00
一通りはなし終わって、またする事が無くなった。

時間は確か12時回ってたと思う。TV番組も面白いのやってなかったしさらに暇になったわけ。

その時だよ、まさにベストタイミングでT中のおばさん(従業員)がふすま開けたの。

「りっちゃん(T中)、これやるか?」

おばさんは花火を持ってきた。まさにGJおばさん!夏と言ったら花火。

なんでもっと早く気づかなかったんだろうね、俺ら。

156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 11:38:10.49 ID:tHdek5+n0
うむ

157 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:38:57.64 ID:v2kZc7R00
花火は予想以上に早く終わった。

最後の打ち上げ花火がきれいだったのは今でも覚えてる。


ああ、これが青春なんだな、ってしみじみ思ったよ。

これでM美と付き合えたらなあ…なんて淡い期待も抱いてた。



で、まあ花火終わってまた旅館帰った。

158 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 11:40:37.93 ID:arMCIJay0
話がながすぎるよぅ、お兄ちゃん

166 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:48:44.28 ID:v2kZc7R00
>>158  ごめんね。まだ半分もいってないの。こっから要約しまくるね、ごめんね。


朝起きてから顔洗って、昨日の服に着替えて帰る用意した。


でもせっかく来たんだからまた帰りに泳ごうって事になって結局泳いだんだけど。

その時もT中はA木とじゃなくて4人で行動してた。 いったいどうしたんだ。


そんなこんなで俺達は地元に帰った。

159 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:41:49.11 ID:v2kZc7R00
部屋に帰ってから、またちょっと話して今度こそ寝ようって事になった。

布団の位置は俺、A木が隣通しで、M美、T中が隣通し、『田』みたいな感じで寝ることになった。

こうやって寝るのなんか修学旅行以来だし、相手は女の子だしドキドキしたなあ。


まあその日はそのまま寝た。

175 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:55:17.57 ID:v2kZc7R00
続き行きます。 長くなりそうなんでかなり要約しますが、支離滅裂な部分はスルーってください。


帰ってから数日の間はM美と普通にメールしてた。

M美とメールしてると、A木から電話が来た。

でるつもりは無かったが、文章うってたから出てしまった。

「(ちっ)どした?」

『あのさ、T中と別れたわ』

「は? なんで?」

『わからん。 T中は付き合ってる気もなかったらしい』

「告白されたんやろ? なんで?」

『しらん。まあそういう事。お前には報告せんならんと思って』

A木はそういうと電話を切った。正直ちょっとだけ彼がかわいそうになった。

180 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 11:57:54.21 ID:v2kZc7R00
そんな気分のまま、俺が女の子とメールするのは彼に悪いと思ったが、
気にせず俺はM美とメールしてた。

内容は本当に他愛のない事。
『何してる?』とか『暇?』とか『いまどこにいるん?』とか。

そこで俺は唐突にM美に聞いてみる事にした。

『なんでT中とA木、別れたん?』

181 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 11:58:30.10 ID:AiEW3IhZO
青木ざまぁw

184 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 12:01:06.26 ID:v2kZc7R00
M美からの返事をまつ中、俺は色々予想してた。

A木の天パがキモいから? 豪鬼使いだから? 今更セイバーマリオネットJが好きだから?


答えは浮かばなかった。その時携帯が鳴った。T中からだった。

「も…もしもし……」

『あ、もしもし? 今大丈夫?』

「あ、うん。ど、どした?」

『あのね。あたしA木と別れた』

「そ、そうなんだ?」

俺はわざと知らないふりをした。

185 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 12:03:46.33 ID:v2kZc7R00
『A木から聞いてない?』

「え? うん。何も」

俺はこの期に及んでまた嘘をついた。

『そっか。A木が気にしてないならいいんだけど…』

おいおいお譲ちゃん。そりゃ無責任だぜ、と江戸っ子バリバリの俺は思った。
ちなみに出身は和歌山。

「なんで別れたん?」

『え?…いや、別に…・・・』

お前は沢ヒップか!! 今ならこう突っ込んでるだろう。

186 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 12:06:14.53 ID:v2kZc7R00
藪からスティックに突っ込んでもダメなので身をひいた。

「そ、そう。まあA木も一瞬の夢が見れたならいいじゃん。」

『そう…かな? ○○君からもなぐさめといてね! じゃーねー!』

……レッツプラス思考。


今現在T中と接点がないのでこの時のT中の心境は今でもわからない。


187 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 12:06:36.05 ID:11qbGuu5O
。・゚・(  )・゚・。

188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 12:08:14.27 ID:kF13jrLN0
>>1の年齢が高そうな事だけわかった

189 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 12:08:27.04 ID:v2kZc7R00
T中と電話が終わり、携帯の画面を見た。

M美からメールが着てた。

恐る恐る受信メールを確認した。


俺は目に飛び込んできた文章を何度も見返した。




『私のせいかもしれない』






ここで大体のはなしが終わりました。ちょっと休憩させてくださいm(_)m

190 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 12:09:47.62 ID:arMCIJay0
気になるところでwwwww

198 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 12:18:04.09 ID:v2kZc7R00
俺は固まってしまった。

意味がわからない。もしかしてM美はA木の事が好きなのか?

嘘だろ? そりゃ旅館でA木の事フォローしてたし…まさかな?

たった一行のメールで俺は戸惑った。

今なら一人でジェットストリームアタックできる気がした。

そんぐらいびびった。


俺は恐る恐る返信してみた。


「どういう事?」

199 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 12:19:27.11 ID:QJakTmxE0
どういうことだ?

200 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 12:21:49.97 ID:v2kZc7R00
M美からの返信を待つ時間は何時間にも感じた。

結果的に5分ほどで返ってきたのだが。


『うーん…話すと長くなるし、今度会える日無い?』


正直デートの誘いなら喜んでおkだしたが、俺一人で聞くのはなんか怖かった。

何を思ったか俺はアホな返信をしてしまった。

「今度の火曜に4人で話さない?」


俺空気読メナイ。空気オイシイ?



『わかった』

M美、空気ワカラナイ。


202 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 12:24:05.68 ID:v2kZc7R00
そして、4人で話す日が来た。

俺はA木と一緒に待ち合わせ場所のコンビニに向かったんだけど、A木はすっかり元気になってた。

むしろ俺の方がゲンナリしていた。だって好きなあの子がこのテンパ好きかもしんないんだぜ?

俺が圭一ならまっさきにこの天パを撲殺していた。

205 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 12:30:09.52 ID:v2kZc7R00
コンビニに着いたけど、まだあの二人は来てない様だった。

天パはジャンプを立ち読みしてた。そういえばあの頃のジャンプって何やってたっけな?

俺は立ち読みなんかする余裕も無く、ただただトイレで前髪のセットをしていた。

206 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 12:32:23.98 ID:v2kZc7R00
そんな時ガラスの向こうから二人が歩いてくるのが見えた。

(うわあ…うわあ…)

俺の心はざわ・・・ざわ・・・状態。

時々ざわわ・・・って聞こえた。気がする。


A木はそんな様子も気づかずジャンプ読んでる。

買えよ!!クズ!!!! 


そうこうするうちに二人がコンビニの前に来た。

208 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 12:35:56.75 ID:v2kZc7R00
俺が先頭でコンビニから出た。

「お、おう。久しぶり」

二人に会うのは海に行った日以来だった。M美は長い髪をツインテールにしてた。

「うん。久しぶり。 あれ?A木は?」

A木はいつの間にかコンビニ内でジャンプで無くファミ通を読んでいた。

「まあA木いない方がいいし置いていこっ」

T中がそう言うと俺達はコンビニをあとにした。

…A木は横目でチラチラ俺を見てたがT中に会いづらかったんだろうなって思う。

210 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 12:40:46.20 ID:v2kZc7R00
俺達3人はコンビニの近くの広場(芝生はえてて親子連れが来る様な場所ね)まで来た。


日陰を探し、そこのベンチの様なテーブルの様なものに座った。正直まだ夏だし日向は無理。


「あのさあ。なんでA木と別れたの?」

俺は勇気を振り絞り聞いてみた。

「うーんとね? なんて言えばいいのかな…」

T中がモジモジしている。おしっこか?

「一応俺はA木と親友だし、お前らとも友達だからはっきり聞きたいんだ」

今の俺からは想像もできない臭いセリフが出た。

「うん…。あのね?あたしA木の事好きじゃなかったんだ」

…え? 俺の中で歓喜と寒気が入り混じった感情が生まれた。

215 1 ◆mO/ZarAddU [携帯から] :2008/03/07(金) 12:58:15.93 ID:PG6VC4alO


「そういうのは…よくないんやないか?」

俺男前。なんでこれでもてないのかがわからん。

「それは本当にごめん。反省してます」
「じゃあ俺じゃなくてA木にあやまれよ」

問い詰める俺の様子に二人はなみだ目だった。そんな二人を見てちょっとおっきした。

そんな感じで煮え切らないままその日は終わった。
結果的に言うと、A木とT中は仲直り(?)して、一応円満になったんだ。

でもな、俺はその時気になってたんだよ。

M美の「私のせいかも」って言葉が。

この時は何も発覚しなかったんだ。考えてもわからなかったし。

それが最近になってやっと意味がわかったんだ。



−−−「高校編」END




ここでやっと一区切り。後は最近の事です。ここからやっとスレタイに絡みます。

214 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 12:51:22.18 ID:v2kZc7R00
「じゃあなんで付き合ったんや?」

俺が問い詰めると返事をしたのはT中ではなくM美だった。

「ごめん、私のせいなんだ…」

What? I am pen? 俺は混乱した。

「それこの前も言ってたけどどういう事?」

ここはきびしく追及したい。

「あのね?私が『夏だし彼氏とか作りたいね』って話をしてて…」

で?で?

ここからはT中が話し始めた。

「雰囲気っていうか、そういう感じで…成り行き?」

はぁ? 俺は相変わらずメダパニ。


223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 13:02:40.54 ID:zfqjzoA1O
ここまでが2年3年前の話?

225 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:04:08.39 ID:v2kZc7R00
>>223
そうです。これからのは最近のはなしになります。

226 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:07:34.63 ID:v2kZc7R00
続き


それでそんな事があった事はすっかり忘れて俺はNEET☆になってた。

もう必然的に。高校卒業してしたい事見つからなかったから適当に専門行ったら
めんどくなって辞めてひきこもって…みたいな感じです。

ちなみに3人で話した日以降は普通に今まで通りな感じでした。

でもみんなで遊びに行ったりはせず、メールしたり学校であいさつしたりとかそんな感じ。

高校卒業してからは連絡も取ってません。と、言うか携帯水没したときに連絡先が無くなってしまったので。

227 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:10:49.61 ID:v2kZc7R00
まあA木とはゲーセンいったりしてて、前と変わらぬ付き合いだった。
A木もあの二人の連絡先消したから連絡とってないらしいし。

それでさ、この前同窓会があったんだ。

俺ヒキNEETだし、行きたくなかったけど、母さんに行け行け言われてさ。
ガラにも無くお洒落して行く事になったんだ。

いざ前日になって高校の時の事思い出したらさ、4人で遊んでたときの事とか思い出したんだ。

そういえばこんなことあったなぁとか。俺もまだまだヒキじゃないね☆

228 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:13:45.35 ID:v2kZc7R00
そんなこと考えてたら急にM美とT中に会いたくなってさ、もうドキドキしちゃってんの。

キモオタなのにね。

でさ、思い出したんだ。あのときの言葉。

「私のせいかもしれない」っての。

そしたら気になっちゃって気になっちゃって!夜も眠れない!
まあ夜はネトゲで寝れないけどさ。

で、当日になったんだ。

俺はA木の愛車、スパイクで同窓会先の飲み屋に行ったんだ。
どきどきしてね。

ああM美は可愛くなってるかなぁとかT中また胸でかくなったかなぁとかね。

229 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:17:02.38 ID:v2kZc7R00
で会場に着いたんだ。

そしたら受付に見慣れた顔が見えた。俺嬉しくって嬉しくって。
モテナイ集団のリベロ武田のY川が居たんだ。

「おお!久しぶり!!」って言って近づいたら全然知らない人だった。


びっくりだよね。



まあそれは置いといて、会場に入ったんだ。ドキドキしながら。

名簿チェックして会費払って席に着いた。

周り見渡したら、1年ちょいしかたってないのに変わるやつは変わるね。

全然わかんなかった。まあ田舎だし、都会行って都会色に染まったやつばっかだったんだよ。

233 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:19:43.85 ID:v2kZc7R00
そんなやつには目もくれず、俺はM美とT中を探した。

でもわかんなかった。第一女が少ない。せっかくの同窓会なのに半数くらいしかきてない。

遺憾だ。せっかく脱DTの機会だったのに。

A木はと言うと相変わらずモジモジしながら女を見定めている。きめえ。


そうこうするうちに会場のドアが開いた。


見るからに可愛い、巨乳の女が入ってきた。

こいつは見覚えがある。


T中だ。

234 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:24:13.98 ID:v2kZc7R00
俺の心臓は張り裂けるように鳴った。いや張り裂けた。

A木に目をやるとおっぱいばっか見てる。死ね。

T中が俺に気づくと軽く会釈をして、高校の時に中のよかったグループの方へと向かって行った。


同窓会が進むにつれ俺は酒が進んでいった。軽くトリップ。

そんな時後ろから声をかけられた。

「○○くん」

T中だった。

俺はビクンッってして振り返った。

「おお、ひさしぶり」

「久しぶり!元気してた?今なにやってんの?」

「ああ。ちょっと家の手伝い」

「そうなんだw今日は楽しもうね」

俺は(M美は?)って聞きたかったけど聞けなかった。T中の香水で頭が…もう!!


237 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:29:10.96 ID:v2kZc7R00
同窓会も終盤に差し掛かった時、二次会の提案がされた。

俺はカラオケ下手だし、A木と帰らなきゃだから遠慮する事にした。
しかも誰も俺なんか誘わないしさ。

同窓会が終わる前に俺とA木は店を出た。最後まで残っていながら二次会に参加しないのはきがひけるからだ。

結局M美にも会えなかったなぁ〜なんて思いながらのれんをくぐった時に再び声をかけられた。

「○○くん!」

T中だ。

「わりぃ。俺ら帰るわw」
「なんで?二次会行かないの?」
「いっても仕方ないし。またなぁー!」

そう言い帰ろうとした時にふとM美の事が気になった。

「そういえばM美は?」

俺がそう言った瞬間、T中の表情が曇った。

俺は何か聞いてはいけない事を聞いてしまったみたいだ。

238 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 13:30:45.97 ID:foY4zypBO
まなみどうした!!

243 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:35:57.38 ID:v2kZc7R00
>>238 伏字だからご想像にお任せw


「M美…今日来れなかったんだ」

「あ、なんか用事で?残念だなぁ」
俺はわざと明るくする様に返事をした。

「ううん…。もう会えないんだ…」

俺は三度心臓が縮むのを感じた。どういう事だ?意味がわからない。

「あ、引越したとかだ?」

俺はまた明るく振舞った。

「ふざけないで! M美、もういないんだよ…」

目の前が真っ白になった。こんなドラマみたいな事が俺の周りで起こるなんて。

まるでシリアスな物語の主人公になった気分だった。



239 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:32:12.71 ID:v2kZc7R00
時間が止まっていた。

俺の横にはA木のスパイクが停まっていた。


俺はA木に「先に帰ってて」と言うとA木は二つ返事で車を発進させた。


「あの…M美がどうかしたんか?」

心なしかT中の目に涙がたまっている。

「あのね、何も聞いてない?誰からも?」

嫌な予感がした。これを聞いたらなにか悪い事が起きそうな、そんな気がした。

「お…うん。何も知らないけど…」

でもここで引き下がったら意味が無い。俺はM美にあの時の言葉の意味を教えてほしかったんだ。

250 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:40:30.79 ID:v2kZc7R00
「なあ、T中。詳しく話してくれないか?」

俺は泣き崩れるT中に赤子を諭す様に問いかけた。

「本当に何もしらないの?」

「ああ。ほら、俺引きこもってたからさ、もう色々わかんなくて」

「あの子ね、高校卒業と共に上京したんだ。学校行くために……」


詳しくはあまり覚えていないので割愛させてくれ。

要約すると、M美は卒業と共に上京、
そこで同じ学校の男と出会う、
付き合って妊娠が発覚も男逃げる、

だった。


255 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:45:50.76 ID:v2kZc7R00
そこまで聞いた俺は怒りと悲しみで体の震えが収まらなかった。

男に対する怒り、M美に心情に対する悲しみ、何も知らなかった自分への怒りもあった。

「そのあとM美は?」

「M美ね、眠っちゃった…」

「どういうことだよ!!」

俺は周りの目も気にせずT中を問い詰めた。T中は何も悪くないのにね。

「私だってわからないよ! M美のお母さんから連絡があった時にはもう…」

それ以上は聞けなかった。まさかこんな事になるなんて。

まさかこんな事実を知らされるなんて。こんな事なら同窓会なんて来なきゃよかった。

自分の不甲斐なさに泣いていると、T中が続けてこう言った。


「4人で海行ったの覚えてる?」

260 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:50:16.15 ID:v2kZc7R00
「ああ、覚えてるよ」

「あたしがA木と付き合ったのも?」

「ああ、それがどうした」

「あの時は成り行きって言ってたんだけど、実は違うんだ…」

なんだよ。今更。どうだっていいんだよ。俺はそれどころじゃない。

「それがなんだよ!」

「M美がね、○○の事好きだったの知ってた?」

…え? どういう事だ? 悪い冗談ならやめてくれ。

「なんだよそれ…しらねえよ」俺は乱暴な言葉になってたと思う。

「あたしとA木がくっ付いたらね、○○もM美とくっ付くかなって思って…」

「だからなんなんだよ!」

「M美ね、ずっと○○の事好きだったんだよ。ごめんね、今更こんなはなし…」

もう俺の頭の中はぐちゃぐちゃになっていた。 

265 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:55:06.31 ID:v2kZc7R00
「それ…どういうことだよ…」

自分自身の思考の少なさに俺はT中に言葉を求めた。

「M美ね、ずっと言ってたんだ。○○と付き合えたら嬉しいって…」

「だからね?偶然ゲーセンで会った時もおどろいたんだ。これは運命かもって言ってたよ…M美…」

俺は涙と嗚咽で喋れなくなっていた。ただただT中の言葉を聞いていた。

「3人で話した日覚えてる?あたし達○○に怒られたでしょ?あの日からこういう事はやめようってなって
、M美は必死に○○にアプローチしてたんだよ?気づいてた?」

…そういえばM美とのメールはいつもM美から来てたな…。

268 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 13:59:42.45 ID:v2kZc7R00
「あの子がね?眠った時におばさんが部屋掃除したんだって。そしたらね、海行ったときの写真が出てきたんだって」

「写メで撮ったのをプリントして大切に大切にしてたんだって…」

「もう…わかったよ…」

俺はこれ以上は聞けなかった。

何も気づけなかった自分。 何もしてやれない自分。

今までの全ての事を思い出してきた。

俺にとっては青春の淡い思い出だった出来事が、M美にとっては宝物だったなんて。

そんなM美の気持ちに気づかなかった俺は世界で一番憎むべき存在だ。



277 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 14:04:57.76 ID:v2kZc7R00
−−−−−−−同窓会から一週間ほどした日、俺はいつもの自分の部屋ではなく、あの思い出の海に居た。


M美と二人で見つけたあの洞窟に居た。


俺が一生懸命選んだ女の子への初めてのプレゼントは綺麗なユリの花だった。

「遅くなったけど…会いにきたぞ。懐かしいなこの景色」

俺は独り言の様に呟いた。

「また泳ぎに来ようぜ。海の中で飲むコーラは最高なんだろ?」


「なあ、M美。気づかなくてごめんな。俺も…」




俺もお前の事好きだったんだ……






END


279 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 14:05:41.30 ID:8L/iPw0RO
M美「ふにゃっ…?おはよー」

280 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 14:05:43.23 ID:t5rihd5N0
ちょ。なんだそのENDは。
え?SS?

282 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 14:06:23.91 ID:v2kZc7R00
ご…ごめんね……おまいら……






    ____ 
   /      \
  /  ─    ─\ 
/    (●)  (●) \  
|       (__人__)    |  
/     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  | 釣りなんだ、これ。
.\ “  /__|  |    



287 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 14:07:17.64 ID:t5rihd5N0
>>282
不謹慎ですぅ。

でも泣いた。俺スイーツ(笑)

283 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 14:06:28.64 ID:9VCzeaeE0
ENDかよ!

284 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 14:06:47.04 ID:kF13jrLN0
結局M美どうなったんだよwwwwww

          _
      ミ ∠_)
         /
         /   \\
 ウイーン  Γ/了     | |
  ウイーン  |.@|    | | ガッガッガッ
       | / | .     人
       |/ |    <  >_Λ∩
      _/  | //. V`Д´)/
      (_フ彡           /


285 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 14:07:04.23 ID:foY4zypBO
急にオワタwwwww

286 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 14:07:13.50 ID:AiEW3IhZO
あ、会いにいったんだ

288 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 14:07:53.40 ID:ndxYdHYP0
釣りでもなんでもいいから続けろ

289 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 14:07:58.72 ID:AiEW3IhZO
って釣りかよ!!!!!


全部釣り?

290 1 ◆mO/ZarAddU :2008/03/07(金) 14:08:40.94 ID:v2kZc7R00
>>289

うん(´・ω・`)

全部作り話w

292 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 14:08:57.72 ID:foY4zypBO
おもしろかったぜ

294 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 14:09:32.48 ID:ySPrRe1d0
釣りかよ

328 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/07(金) 15:17:51.02 ID:BtVLq+B50
釣りでよかったよ





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コメント
  • 名前:VIPPERな名無しさん ◆- 投稿日:2008/04/26(土) 00:45:20
  • 順番変わってて、逆に分かりにくくなってない?
  • 名前:ななしカナ? ◆- 投稿日:2008/04/26(土) 02:29:27
  • なんでたまに順序いれかわってんのw
  • 名前:ななしカナ? ◆- 投稿日:2008/04/26(土) 02:35:27
  • クオリティ高ぇな
    同じ釣り士として尊敬するわ
  • 名前:VIPPERな名無しさん ◆- 投稿日:2008/04/26(土) 02:45:17
  • ブサメンがそうそう都合良く好かれることなんてないと思います
    鬱出し脳
  • 名前:VIPPERな名無しさん ◆- 投稿日:2008/04/26(土) 03:55:56
  • 釣られたクマー
  • 名前:ななしカナ? ◆- 投稿日:2008/04/26(土) 17:44:36
  • 絶望的に面白くないです(^p^)
  • 名前:ななしカナ? ◆- 投稿日:2008/04/27(日) 02:31:17
  • バレバレな釣りな気が・・・
  • 名前:VIPPERな名無しさん ◆- 投稿日:2008/04/27(日) 04:25:07
  • 同窓会辺りが怪しかったけど釣りだったカw

    簡単に纏められて
    読み安いのは好感もてたけどなw

    ながったらしより随分いい

  • 名前:ななしカナ? ◆- 投稿日:2008/04/27(日) 11:36:28
  • 映画化決定、ですね。わかります。
  • 名前:ななしカナ? ◆- 投稿日:2008/04/27(日) 15:35:40
  • 読みにくいし、内容も稚拙、リアリティ無し。15点。
  • 名前:ななしカナ? ◆- 投稿日:2008/04/27(日) 18:22:00
  • ビッチボールで笑ってしまった
  • 名前:ななしカナ? ◆- 投稿日:2008/04/27(日) 19:00:04
  • レスの返答をすぐ後に持ってくるのはいいけど
    あくまでメインは話だから順序入れ替えないでね
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