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3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 15:49:57.40 ID:q6CyhpGEO
「兄さん、私赤羽まで行きたいのですが…」
「はいはい、(ガサゴソ)どこでもドア〜」
「あら便利…って何ハリボテ絵を出してやがりますかこのスカポンタン!妹パンチ!」
「ぐほっ…いいもんもってんじゃねぇか、お嬢」
「さっさと車をお出しなさい」
「はいはい、(ガサゴソ)くるまのかぎ〜」
「青狸の口真似はやめなさい、さっさと行くわよ」
「しかしお嬢、一つ問題が…」
「何ですか」
「車は一昨日既に担保としてさし押さえられました」
「くっ…ままならないわね」

  


6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 15:56:22.67 ID:4ZjBQMxxO
妹「兄さん」
兄「はっ、はい……クッ……」
妹「椅子が勝手に低くなるようでは困ります」ギュウ
兄「痛ッ……申し訳、ごさいません……」

7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 16:04:14.50 ID:4ZjBQMxxO
兄「腹……へった……」
妹「御機嫌よう、兄さん」
兄「あぁあ!妹様!お願いです、食べ物を!せめて、せめて水を!!!」
妹「あら、まだまだ元気ですのね」
兄「残さず食べますから!残飯残さず食べますからぁああ!!」
妹「駄目です。兄さんにはもっと食べ物の尊さを理解していただかないと」クスクス

11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 16:18:06.03 ID:4ZjBQMxxO
兄「……し……ぬ…」
妹「兄さん。御食事をお持ち致しましたよ」
兄「……へぁ?あ!あぅあぁぁあぁあぁ!!ありがとうごさいますありがとうごさいますありがとうごさいます」
妹「実は私、反省したんですの。少し罰が厳し過ぎたと……」
兄「はあはあはあはあはあ!!!」
妹「ですから、今日の残飯には特別なオマケをつけてさしあげますわ」ペッ
兄「はあはあはあはあ……へ?」
妹「はいどうぞ。私の唾液つきなんて、滅多に食べられませんよ?」
兄「う、えぁ、えうぁいあぁあぁああぁあぁ!!」ガツガツガツ
妹「美味しいでしょう?兄さん」

12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 16:20:46.53 ID:+fQN02PK0
OL5年目の夏
高校教師の姉が結婚した
相手は教え子のイケメン(去年高校を卒業して今は主夫をやっている)
姉の教え子なのだから当然私の年下、だが兄である

妹「ハーゲンダッツ買ってこい」
兄「ラジャー」

新ジャンル「兄が妹の下僕」 年下の兄編
近日未公開


13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 16:21:42.32 ID:q6CyhpGEO
「お嬢、電車で移動しましょうよ」
「貸しきりですか…悪くないですね」
「いや、普通に切符買って山手線で」
「この私に凡庸な庶民と時間を共有しろと言うの!?」
「よう言うたわ小娘がガハっヒデっブー」
「口のきき方に気を付けなさい」
「(パンチが見えなかった…)くっ…どんな手品か知らねぇが、これでぇ!」
「妹カウンターパンチ!」
「ばいばいきーん」
「ふ…所詮は下僕、主に敵うわけがってあー!運転手がいなくなっちゃったから車も使えないじゃない、何やってんのよ私ー」

15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 16:25:59.91 ID:fmnZywLTO
俺SかMか知らないけど
マリオカート64でわざとアイテムボックスの前で停止して
追い越した奴を亀の甲羅で射撃するのがやめられないんだ

16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 16:34:47.20 ID:4ZjBQMxxO
妹「兄さんの御学友の方が、先程お見えになりましてね……」
兄「あ……ガッ……ぐぅ……ぎぃ…」プルプル
妹「『男君、最近学校に来ないですけど、何かあったんですか?』と、心配そうに御尋ねになるので……」
兄「かひぃ……も、むりぃ……ああ゙……あ゙ー……」
妹「『兄は今、とてもお会いできる状態ではごさいませんの』と御答えしたんですよ」
兄「あ゙、あ゙、あ゙、あ゙、あ゙!」
妹「仕方ありませんよね。お尻にこんな物をくわえたままでは、満足に挨拶も出来ませんもの……」グイグイ
兄「ぎ!がぁっ!ぎぃぐぅうぅぅう!!!!」

17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 16:48:56.45 ID:4ZjBQMxxO
メイド「お嬢様、朝食の準備が整いました」
妹「兄さんの分は?」
メイド「既に」
妹「よろしい。では行きましょう」


食堂


妹「ところで、最後に貴方に食事を与えたのは何時だったかしら?」
メイド「恐れながら、三日前です」
妹「そう。今日は気分がいいから、特別に食べ残しを上げるわ」
メイド「あ、ありがとうございます!」


19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 16:51:09.84 ID:q6CyhpGEO
「くそっこんな所まですっ飛ばしやがって」
「お、義兄ーこんちわー」
「お前に義兄呼ばわりされる筋合いはないんだがなこのペチャパ痛ってぇ!殴ったね!親父にも殴らr痛ってぇ!!」
「幼馴染みに対して暴言をはいた報いよ、あと君の妹は私の嫁ね」
「vipperみたいなこと言ってんじゃねぇよ」
「はは……ねぇ、妹さん、まだ治らないの?」
「あー、一応俺を兄さんと呼ぶようにはなった」
「えっ?それじゃ治ったn」
「だがまだ俺は下僕扱い、妹は自分をどこぞの貴族の娘と思い込んだままさ」
「…そう…か」
「そんな顔すんなよ、いつかは元の妹に戻るさ…きっと…」
「うん…」

37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 17:39:08.90 ID:q6CyhpGEO
「只今戻りました、お嬢」
「遅いです!貴方が余りに遅すぎるせいでエロゲスレになってしまったではないですか!一体どこをほっつき歩いていたのですか!?」
「いや初っから誰も読んでないし…こほん、幼馴染み様をお連れしました」
「やっほー、妹ちゃん、久し振り〜」
「お、お姉様、いらっしゃいませ」
「お姉様って…はは」
「兄さん!早くお茶を入れなさい!申し訳ありませんお姉様、不出来な下僕でして」
「帰宅早々命令かよ…雑巾の絞り汁でも入れてやろうか」
「妹パンチ」
「おっと(ヒラリ)、いつまでもやられているばかりの俺じゃないzグハっ!…馬鹿な…後ろから…攻撃…だと…」
「必殺、幼馴染みチョップ」
「うぅ…お前の強さに俺が泣いた」
「流石ですわお姉様!さぁ下僕、さっさとお茶と菓子を用意なさい!」
「うぐぅ…しかし甘いなお嬢、こうして倒れている俺の頭をお前が蹴るということはお前のスカートの中身が丸見えということ!」
「残念でしたね、私はブルマをはいています」
「何だと…くっ、俺の負け…だ…」
「ふふふ、所詮は下僕、主に敵うわけがないのです」


39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 17:43:58.56 ID:4ZjBQMxxO
妹「ええ、そうですね。ふふっ、お母様ったら」
兄「ん、ちゅぷ……ねろ……んむ…」
妹「兄さんですか?はい、元気ですよ」
兄「ぐじゅ……んむにゅ……じゅるる…」
妹「はい。仲良くやっています。とても……」
兄「ごくっ……ごくっ……チュッ、チュッ…」
妹「ええ、それでは。お仕事頑張ってください」チン
妹「ふふっ、おしゃぶり上手くなりましたね、兄さん。美味しいですか?私の足……」

40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 17:44:05.01 ID:KJm7DtlmO
妹「…」
兄「…おはよう」
妹「はぁ、不愉快」
兄「え″っ」
妹「ねえ兄さん、少し行ってもらいたいところがあるの」
兄「…どこに?」
妹「日本アルプス」
兄「…なにしに?」
妹「そうね…水でも取ってきてくれない?500L分」
兄「無理です!!」
妹「…口答え?」
兄「行ってまいります!!今すぐに!!」
妹「そう、気を付けてね」

41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 17:44:52.52 ID:3eFfhxBM0
「お兄ちゃん、気持ちいい?」
 もちろん気持ちいいんだろうけど、意地悪してそう聞いてみる。手はちゃんと動かしながら。
「ん………く、は……ぅ……!」
 ずるい。黙秘?それとも恥ずかしくて答えられない?じゃ、もっと意地悪しちゃうよ。
「じゃあね、本当に嫌だったら、『気持ちよくないから今すぐ止めて』って言って。そしたら、止めてあげるから」
 私は、左手で根本の方をにぎにぎしながら、右手で頭のところをいじるように動きを変えてみる。お兄ちゃんは、私の要求を聞いて一瞬考える様子を見せる。
 本当に言われたらどうしようかと思ったけど、絶対言いっこないよね。だって、こんなに切なそうなんだもん。止められたりしたら、おかしくなっちゃうよ。
「く……ふぅ……あ………ぅあっ……き……もっ……ち……」
 あれ、ちょっと言いそう。根性あるんだな、お兄ちゃん。
「だめ、時間切れ♪」
 慌てて切り上げる。まあ、結構時間はあげたし。
「なっ………!?」
「ほら、さっきから続けてて、もう限界でしょ?いっちゃおうよ、お兄ちゃん。いっちゃえば、おしまいだよ?」
 多分、必死で我慢してたんだと思う。今のフェイントでお兄ちゃんの気が逸れたのか、ソレがびくんびくんとさっきまでとは違う様子で震える。もう、秒読み段階ってとこかな。
「じゃ、とどめ……行くよ?」
「…!?」
 お兄ちゃんのソレの先っぽの部分を口に含む。えっと、フェラチオじゃないよ?いくときに、口の中に出して貰えるように……ね。
「ちゅううううぅぅぅぅぅぅっ!」
 出やすいかな、って思って、吸い上げてみる。
「………っ!!!!」
 お兄ちゃんは声にならない悲鳴を上げる。一瞬、スタート前の陸上選手みたいにお兄ちゃんのソレが縮こまって、それからまた大きくなったかと思うと、ようやく、それを吐き出した。
 びゅくんっ!びゅくっ!びゅるぅっ!
「………んぅっ、んっ、んんぅ…………!!?」
 すごい。こんなに出るんだ。口の中から溢れそう。それに、すごい匂い。すっごくねばねばしてる。それに。それに。すっごく、美味しい。
「んくっ、んくっ、んくっ、ん……くっ」


43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 17:49:18.93 ID:KJm7DtlmO
リーン…
兄「はい兄です」
妹『遅いです兄さん、ワンコールなりきる前にとりなさい』
兄「あのぉ…もの凄くいいにくいんだけどオレ今断崖絶壁にいるんで切っていい?」
妹『切りたいならどうぞご自由に』
兄「…」
妹『切らないんですか?』
兄「妹の…声が…聞きたく、て」
妹『あらうれしいことを言ってくれますね』
兄「ハハハ…」
妹『でも呼び捨てはいただけません』
兄「あ…ぅ…」
妹『帰ってきなさい今すぐに』
兄「…」
妹『もちろん水を忘れてはいけませんよ』

44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 17:56:54.55 ID:KJm7DtlmO
兄「ただいま…」
妹「おかえりなさい兄さん」
兄「ただいま」
妹「それで言うことは?」
兄「…水無理」
妹「そう残念ね…ええ、とても残念」
兄「あのぉなんでそんなに嬉しそう?」
妹「なんででしょうね?…きっとすぐにわかります」
兄「えっなに?最後かよく聞こえない」
妹「それでは食事にしましょうか」
兄「…はい」

45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 18:04:02.12 ID:4ZjBQMxxO
妹「だいぶ拡がるようになりましたね」
兄「ふぅ……ふぅ……ひぃ……はぁ……」
妹「メイド、もっと拡げなさい」
メイド「かしこまりました」ググッ
兄「ぐがぁ……お゙、お゙お゙……」
妹「嫌らしい兄さん。こんな事で逞しくさせて……」
兄「も゙、むり゙ぃ……ごぉ…」
妹「メイド。貴方も随分ご無沙汰だったわね?許すわ。兄さんで楽しみなさい」
メイド「あ、ありがたき幸せ」
兄「ひぃがぁ!!腕!腕なんかむり゙ぃ!!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!」
妹「とっても可愛いですよ。兄さん」


46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 18:04:12.28 ID:KJm7DtlmO
妹「今晩のメニューはカレーです、栄養満点ですよ」
兄「…」
妹「お米もちゃんとありますよ、うれしいですか?」
兄「これ生米…」
妹「ええ、どこかの誰かが水を忘れてしまったので仕方なくです」
兄「カレーも…これはルー?」
妹「水がなかったので」
兄「…食べれるのこれ?」
妹「私が作ったものが食べれませんか?」
兄「うわぁおいしそうだ」
妹「そうですか、それはよかった」
兄「…」

47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 18:05:42.31 ID:ICSNJ6XFO
妹「うん!それでそれで」
兄「うぅ……」
妹「ははは!」
兄「うぅ!」
妹「え?なんか変な声がする?きのせいじゃないかな?」
ドスッ
兄「…………」
妹「ごめんまたあとでかけ直すね!」
兄「(しまった…)」
妹「あれほど音をたてないでって言いましたよね?」
兄「………うぅ…」
妹「お兄様は私の椅子なんですから私のお尻の下で大人しくしてればいいのです」
兄「………うぅ…(そんなこと言ったってお尻の下で息し辛いのに…)」

48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 18:07:26.75 ID:KJm7DtlmO
兄「たっ食べた…」
妹「すごいですねまるで豚のような食欲」
兄「…妹はな」
妹「…」
兄「お嬢様はなにを?」
妹「もちろん普通の食事を、あんなもの人間が食べるものではありません」
兄「…オレ食べたよ?」
妹「…自分が人間だと、そう主張したいのですか?」
兄「オレ豚だったな!!ハハハ」
妹「気持ち悪い人ですね、よらないでください」
兄「…」

49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 18:08:35.85 ID:4ZjBQMxxO
まだだ!まだだ!
もっと屈服を!もっと服従を!

50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 18:10:55.49 ID:4ZjBQMxxO
飯を食って来ます。

51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 18:14:47.57 ID:KJm7DtlmO
ID:4ZjBQMxxO 落ち着きななさいとあれほど言っているでしょう

妹「ねえ下僕」
兄「ハハハついに兄でもなくなったよ」
妹「椅子がないのだけど、どうすればいいと思う?」
兄「…その椅子を」
妹「…」
兄「オレが椅子になれば万事解決ですね!!」
妹「どうして普通に椅子を持ってくると言う選択が出来ないのかしら?」
兄「あ…う…」
妹「ほんと変態な下僕」
兄「…」
妹「妹に座られて欲情するの?」
兄「椅子を取ってきます!!」
妹「そう、早くしてね」

52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 18:19:00.88 ID:q6CyhpGEO
「お嬢、ハーブティーとベルギーワッフルです」
「ありがと、兄さん」
「幼馴染み、午後ティーと草加煎餅だ」
「その喧嘩買うわ!行けよ幼馴染みファングァァ!」
「化け物か!ぐっはぁぁ!」
「全く、それでお姉様、今日はどういった御用で?」
「ああ、妹ちゃん達に渡したい物があってね(ガサゴソ)じゃーん」
「それは…!」
「懐かしいな、皆でピクニックに行ったときの写真か」
「そうそう、あたしの家族ととあんた達の家族とでね。あたしの親爺がカメラマンやって」
「もう五年前になるか…」
「ごめんね、後で写真送るって言ったのにネガをなくしちゃって…で、一昨日大掃除をしたら出てきたんだ」
「そうか、ありがとな…ほら、妹も綺麗に写ってるぞ」
「誰…それ?」
「「え?」」
「そんな写真知りません、誰ですかその娘…私じゃありません、私であるはずがありません、違います、違う、違う、それは私じゃない、私はその娘じゃない、私はあの男の娘じゃない違う私はあの男の奴隷じゃないないない違う違う私は汚されてない違う違う」
「い、妹ちゃん」
「お嬢!」
「お嬢…そう、お嬢!私は貴族の娘、貴き者、汚れを知らない者…!」
「お嬢」
「あら、どうしました?下僕、そんな顔をして」
「い、いえ、何でもありません」

58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 18:57:06.09 ID:4ZjBQMxxO
妹「兄さんに新しい服を用意してさしあげましたよ」
兄「え?でも……これ……」
妹「何ですか?」
兄「……この和服……女物です…」
妹「兄さんは華奢ですから、とてもよくお似合いかと……」
兄「その……あの……」
妹「メイド、手伝ってあげて」
メイド「かしこまりました」
妹「ちょうど素晴らしい月が出ています。楽しみですね」クスクス
兄「あ……あ……」
メイド「では、失礼します……」


日本人は着物のエロスを再認識すべき。

59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 18:57:52.43 ID:dHcXXkWK0
兄が妹の下着スレと聞いて

60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 19:03:40.72 ID:MJ+n+qBY0
>>59
妹「あ……もう我慢できないよぉ……」
妹「……ふぅ。おなにーしちゃった……。パンツ濡れちゃったよぉ……」
妹「でもいっか。このパンツ、お兄ちゃんだし♪」
 こうですかわかりません

61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 19:10:23.45 ID:4ZjBQMxxO
妹「兄さんたら、服を脱がせてもらってるだけなのに……」
兄「あっ、これは……申し訳……ございません…」
妹「皮かぶりのくせにそんなに反り返って、身のほどをわきまえたらどうです?」
兄「……う……ふぅ……」
妹「あら、跳ねましたね。罵られて興奮するなんて、本当に下劣……」クスクス
兄「う……く……」
妹「メイド、兄さん我慢できないそうですよ?楽にしてさしあげて」
メイド「それは……その……」
妹「方法はまかせるわ」
メイド「はっ、はい!」
妹「はしたないわねぇ……」クスクス


74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 21:26:55.68 ID:3j+zZUO1O
>>61
お前のは下僕ってレベルじゃない気がするんだww

68 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 20:16:27.73 ID:T9N0vGAGO
妹「お兄ちゃ〜ん、算数教えて〜」
兄「俺は今、英語の勉強してるんだって。向こう行っててくれないか?」
妹「お兄ちゃんは私の下僕でしょ、はやくはやく」
兄「んだよ、それ」
妹「げ〜ぼ〜く、なの〜」
兄「わかった、わーった、教えるよ」
妹「えへへ〜、エライぞ下僕。頭下げて」
兄「ん?わかった」
妹「エライ、エライ、ナデナデ」

69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 20:31:29.83 ID:T9N0vGAGO
妹「ん〜、めんどくさい〜。全部お兄ちゃんやって〜」
兄「それじゃあ、意味ないだろ?助言はするけど答えは教えないよ」
妹「下僕のくせに生意気だ〜。パーンチ、テヤッ」
兄「ちょっ、痛、って。あのなあ、こういうのは自分でやらないと意味ないの」
妹「やだやだやだ、下僕のくせに〜」
兄「じゃあ、これ終わったら、プリンやるから。な?」
妹「やったー、プリンプリン♪」

兄(物与えて、甘やかすなんて、最低だ俺……)

70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 20:41:37.97 ID:T9N0vGAGO
妹「散歩いこー、下僕〜」
兄「下僕って、あのなあ……まぁ、いいや、行くか」
妹「下僕はこれつけて行くんだよ。ホラ、首輪とリード」
兄「俺イヌじゃねぇしwwwwwwwww」
妹「?」
兄「あ……いや、なんでもない」
妹「じゃあ、行こうか♪」
兄「コラ!いつのまにつけた!引っ張るな!」

71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 21:03:17.58 ID:5DEw8ZQ20
妹「お兄さん。ちょっと、よろしいですか?」
兄「はい。なんでしょう、妹様」
妹「宿題で分からない所があるのです。よければ教えて頂けませんか」
兄「かしこまりました。しかし、そういったことは、私よりも家庭教師に聞かれた方が」
妹「お兄さん。お兄さんは私の下僕ですわよね」
兄「申し訳ございません。すぐに、準備いたします」
妹「よろしい。それでは、一緒に紅茶も淹れて来てください」
兄「はい。銘柄はいかがいたしましょう」
妹「お兄さんの好みでよろしくってよ。後、ちゃんとカップは二個用意してくださいね」
兄「はい。それでは、私はこれで。妹様はしばしお部屋でお待ちください」
妹「……ちょっとお待ちなさい」
兄「はい? なんでしょう」
妹「ちゃんと、紅茶の量も二人分でしてよ」
兄「おや、もしかしてご学友でもいらっしゃるんですか? それなお茶請けも用意しなくては」
妹「いえ、そういう意味では……」
兄「はい?」
妹「いいから! いらぬ事は考えず、お兄さんは私の言ったとおりにすれば良いのです!!」
兄「申し訳ございません。すぐに準備致しますゆえ、どうかお気をお静めになってください」

73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 21:25:48.08 ID:5DEw8ZQ20
兄「お帰りなさいませ、妹様」
妹「あら、お兄さん。私より早く家に帰っているなんて、殊勝なこと」
兄「今日は部活がありませんでしたので、そのまま帰ってまいりました」
妹「そう。それにしても、この匂いは……。今日の夕食はひょっとしてカレーでして?」
兄「はい。そろそろ、妹様が食べたいと仰る頃かと思いまして」
妹「んふふふ。そう、とてもよろしくってよ」
兄「一応、シェフに夕食も作らせておりますが、如何致しましょう」
妹「お兄さんのカレーを前にして、他の料理を食べる余裕など何処にありましょう」
妹「シェフの料理はジョンにでもくれてやりなさい」
兄「かしこまりました。では、その様に」
妹「あぁ、お待ちなさい!!」
兄「はい? なんでしょう、妹様」
妹「今日は体育の授業があったので、いつもよりお腹の減りが早いようです」
妹「早速ですが、このまま夕食にしましょう。さぁ、お兄さんもエプロンを外して」
兄「はい。ですが、このままですと、制服が汚れてしまう恐れが」
妹「お兄さん? 私がいつ、口答えを許しました?」
兄「申し訳ございません。妹様の仰せのままに」
妹「ふむ……。そうですね、せっかくですのでお兄さんも制服に着替えていらっしゃい」
兄「はい? なぜその様な事を」
妹「その方が、兄と妹の夕食らしいでしょう? ほら、ぐずぐずして私を待たせないでくださる?」
兄「はい。すぐに支度をしてまいります……」

75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 21:27:15.91 ID:T9N0vGAGO
妹「下僕お兄ちゃん、お馬さんごっこしよ〜」
兄「下僕お兄ちゃんってなんだよ。それに今、お前何歳だよ」
妹「お馬さんごっこ、お馬さんごっこ」
兄「はいはい、わかったよ」

妹「行けー」
兄(はぁ、なにやってるんだろ、俺)
妹「ハイドー、それ!」
パシーン
兄「痛っ!縄跳びなんて何処にもっていたんだ」
妹「こっちの方がリアルじゃん。それ、それ」
兄「あぅ、ってアホか……んん……歩けない……」
妹「どうしたの?痛かった?やりすぎた?お兄ちゃんゴメンネ」
兄「ん……いや、そうじゃ……なくて……」
妹「???」
兄「うわー、とにかくお馬さんごっこはヤメだ、ヤメだ」


77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 21:43:40.05 ID:q6CyhpGEO
「それじゃ、またね、妹ちゃん」
「お姉様、また是非いらして下さい」
「うん…義兄くんも、色々とごめんね」
「義兄呼ばわりはやめないんだな…まあ気にせずこれからも遊びに来てくれよ」
「うん…、じゃあね」

「行ってしまったな」
「ええ…。さて、兄さん、私そろそろお風呂に入りたいのですけど?」
「よし、俺が背中を流してやr」
「逝けよ妹ファング!」
「ぐぎゃあっ…馬鹿な、それは幼馴染みの技…ラーニングしたというのか、ヴェーダを使って!」
「慣れないとちと使い勝手が悪いが…って何を言わせるんですか!背中を流せなんて言うわけないでしょう!さっさとお風呂を沸かしなさい!」
「はいはい」
「まったく…私は部屋にいますから準備ができたら呼びなさい」
「はい」
「では」

「ふぅ…それにしてもさっきのあいつの錯乱…親父を問い詰める必要がある…か」

78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 21:49:07.33 ID:5DEw8ZQ20
妹「お兄さん。テレビのリモコンを知りませんこと」
兄「はて。昼間ジョンが戯れていたのを見かけましたが、見当たりませんね」
妹「ふぅ……。あの駄犬の事だから、きっと何処かに持って行ったのね」
兄「申し訳ございません。私がよく見張っておけば」
妹「お兄さんは何も悪くありません。悪いのは、手癖の悪いジョンですわ」
妹「メイドに再度ジョンを調教しておくようにと言っておいてください」
兄「はい。かしこまりました」
妹「しかし困りましたわね。これから寝るまでの時間、どうやって暇を潰そうかしら」
兄「でしたら本でもお読みになってはいかがでしょうか」
妹「そうですわね。そうするとしましょうかしら」
妹「それでは、早速何冊か上の書斎から選んできてくださる?」
兄「はい。少々お待ちください妹様」
妹「あっ!? お待ちなさい、お兄さん!!」
兄「はい? なんでしょう?」
妹「……右から二番目のアルバムには手をかけては駄目よ? よろしくて?」
兄「はい? なんででしょう。確か、妹様と私の写真が貼ってあるだけだった気が」
妹「みっ、見たのですか!? あの、アルバムを!?」
兄「はい。何か、不都合でもございましたでしょうか」

兄「妹様!! どうなされたんですか!! いきなり、泣いて部屋に閉じこもって!!」ドンドンドン!!
妹「ほっといてください!! 私は、今日はもう寝ます!! うぅぅっ……」
兄「妹様!! 妹様!! 何か、ご不満があるなら、はっきりと仰ってください!! 妹様!!」ドンドンドン!!

80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 22:12:40.85 ID:5DEw8ZQ20
妹「お兄さん。少し、小腹が空きませんこと?」
兄「いえ。別に私はそんな事は」
妹「そう。クッキーが手に入ったので、一緒にアフターヌーンティでもと思ったのですが」
兄「そういう事でしたら、すぐにでも準備させていただきます」
妹「うふふふ。銘柄はお兄さんの好みでよろしくってよ」

兄「ふぅ……。美味しいですね、このクッキー」
妹「そうでしょう、そうでしょう。私も苦労しましたもの」
兄「ビニール梱包で形も歪ですけど。なんと言うのでしょうか、とても懐かしい味がします」
妹「きっと、作った人の愛がこもっているのでしょう」
兄「しかし、よろしいのですか。このクッキー、全て私が頂いてしまって」
妹「遠慮する事は無くってよ。お兄さんに食べさせようと、持って来たのですから」
妹「いつも、美味しいお菓子を紅茶につけてくださるお兄さんへの、私からのささやかなお礼です」
兄「そう言っていただけると、作ったかいがあります」
妹「ふふっ、今日のパイも中々美味しくってよ。ありがとう、お兄さん」

85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 22:34:37.99 ID:5DEw8ZQ20
兄「ひゃぁあっ!?」
妹「あら、どうしましたのお兄さん。そんな女の子みたいな声をあげて」
兄「すみません、妹様。急に冷蔵庫の隅から、黒い悪魔が出てきたので」
妹「ふぅ、ゴキブリくらいで大げさな。それでも、私より年上なのですか?」
兄「……妹様は、アレ大丈夫なんですか?」
妹「好きという事はありませんけども。見ただけでお兄さんの様に慌てふためく事はありませんわ」
兄「そうですか。申し訳ございません」
妹「けれども、ゴキブリが出たとなると我が家の衛生状態が少し心配ね」
兄「早速明日、掃除道具を買ってまいります」
妹「そうしてください。あら、どうやら随分と命知らずのゴキブリの様ね」
兄「ひゃぁっ!? また出た!!」
妹「まったくだらしの無い。お兄さん、ちょっとそこで見ていなさい」カチャッ
兄「へっ? 妹様、その手に持ったフォークで一体何を……」

グサッ

兄「…………」
妹「ふぅ。後はこうやって、フォークごとゴミ箱へポイ。どうです、簡単でしょう?」
兄「…………」
妹「あら、気を失ってる」



91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 22:56:15.18 ID:5DEw8ZQ20
兄「妹様、お風呂が沸きました。どうぞお入りください」
妹「そうですか、分かりました」
兄「それでは、失礼します」
妹「……お待ちなさい」
兄「はい。なんでしょうか、妹様?」
妹「……どうでしょう。たまには家族水入らず、一緒にお風呂に入るというのは?」
兄「はい……。えぇっ!? そんな、滅相も無い!!」
妹「うふふ、冗談ですわよ。本当に、お兄さんったら、初なんですから」
兄「もう!! からかわないでくださいよ、妹様」
兄「もし私が本気にしちゃったら、どうするつもりなんですか?」
妹「あら? それなら、本当に一緒に入ります?」
兄「あぇっ!」
妹「何だったら、命令してあげましょうか?」
妹「お兄さん、私と一緒にお風呂に入りなさい……って?」
兄「わっ、わ私、まだ、おお仕事が残っておりますので!! 失礼します!!」
妹「……あらあら、あんなに慌てて」
妹「ふふっ、可愛いお兄さん」


93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 23:13:31.29 ID:T9N0vGAGO
妹「下僕、下僕、トランプやろうよ」
兄「いいよ。で、何するんだ」
妹「大富豪」
兄「そうかそうか、大富豪か……って、二人じゃつまんねぇだろ」
妹「やろうよ、ね?」
兄「お前、単純に自分が大富豪なって、俺を大貧民にして、その優越感味わいたいだけだろ」
妹「バレたか」
兄「別に大富豪じゃなくても良いだろ。スピードでもやるか」
妹「下僕なんだから、勝っちゃダメだぞ」
兄「知らね、実力で勝負だ」
妹「ふふーん、下僕が私に勝てる訳ないだろ」


81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 22:18:00.23 ID:T9N0vGAGO
兄「ふぅ、お馬さんの息子が有頂天になっていて危なかった」
兄「さぁて、息子を鎮める聖なる儀式でも行うか」

妹「お兄ちゃん、入るよ」
兄「どわぁ!なななななんだいきなり」
妹「? お兄ちゃん、これ」
兄「ク……ッキー……?」
妹「さっきはやりすぎたかな〜って」
兄「ん?あぁ、ありがとう。いや、さっきのことは気にしないでいいよ」
妹「そう、うん、わかった。にしても、下僕に物を与えるなんて、私エライでしょ、エッヘン」
兄「……お前なぁ」



妹「あ、そうだ。そんな短時間でクッキー作れるのかとか、そもそも、私がクッキー作れるのかという質問はしちゃダメだよ」
兄「…………」


92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 23:03:29.12 ID:q6CyhpGEO
おにいちゃん、やめて、こないで、いやっこわいよっこないでおにいちゃんいたいっいやぁぁおにいちゃんいやおにいちゃんおにいちゃんお兄さん、兄さん
「兄さんっ!」
「おわっ」
「こんな所で眠らないで下さい」
「わ、悪い」
「お風呂空きましたよ、兄さんもどうぞ」
「あ、あぁ、夢をみてたのか…何か嫌に実感の伴う夢だったが…」
「!…に、兄さん…それ」
「?」
「ととと殿方が寝起きにそのような生理現象を体現なさる事はししし知ってますが、ででで出来ればあの…その」
「あー、えっと、ズボンの下も見てみたい?」
「妹フィンガーソード!面!突き!胴ぉぉぉ!!」
「ぐぎゃあああああ!」

101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 23:47:26.86 ID:T9N0vGAGO
妹「うぅ〜、犬が飼いたいよ〜」
兄「あぁ、犬飼えないからなぁ。お前はアレルギーだし、母さんは動物あんまり好きじゃないし」
妹「飼いたい、飼いたい〜」
兄「無理だから、な?」
妹「そうだ、いいこと思い付いた」
兄「ん?」
妹「お兄ちゃんが犬の代わりに下僕になればいいんだ。私、名案」
兄「はぁ?」
妹「今日からお兄ちゃんは私の下僕〜。決定!」
兄「なんじゃそりゃ」



96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 23:24:28.03 ID:5DEw8ZQ20
兄「妹様。今朝の新聞でございます」
妹「そう。お兄さん、何か目ぼしい記事を読み上げて頂戴」
兄「はい。しかし、こういったものは自分でお読みになった方が」
妹「それではお兄さんが新聞を読む時間が無いでしょう」
兄「妹様……」
妹「それに、私は今、お兄さんの声を聞きたい気分なのですよ」
兄「勿体無きお言葉。恐悦至極に存じます」
妹「うふふふ。そう、それはよろしくってよ」
兄「しかし、新聞を読み上げるとなると……。朝食が食べれません」
妹「あら。それもそうね」
兄「ですが、妹様がそこまで仰られるのであれば。不肖この兄、遅刻を覚悟の上でこの新聞を」
妹「でしたら、テレビをつけましょう。それで万事解決です」
兄「…………そうですね。そうですよね」
妹「あら、今日はかに座が一位ですか」


100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/23(日) 23:46:38.37 ID:5DEw8ZQ20
妹「あら、お兄さん。庭の草むしりですか。まったく精の出ること」
兄「あぁ妹様。お帰りになってたんですか」
妹「せっかくの休日ですのに、暇ですのね。あぁ、お気を悪くしたらごめんなさい」
兄「いえ、実際暇ですから」
妹「ジョンとでも遊べばよろしいのに。けど、そういうお兄さんの仕事一筋な所、嫌いじゃなくてよ」
兄「ありがたきお言葉。その言葉一つで、疲れも吹っ飛ぶというものです」
妹「あらそう。うふふふ」

妹「綺麗になりましたわね。これは、今月のお給金を弾まなくては」
兄「いえ、そんなつもりで私はやったわけでは」
妹「そう? けど、それでも何かお礼をしなくては、私の気が済みませんわ」
妹「何か欲しいものとか、したいことなどありませんこと。遠慮せず、言ってごらんなさい」
兄「そんな事を言われましても。私は、妹様にお仕え出来れば、それだけで幸せですし」
妹「あら、困ったわねえ。そんな事を言われては、ますます普通のお礼では、気が済まないわ」
兄「えぇっ!? そっ、そんなぁっ!!」
妹「冗談でしてよ。まったく、お兄さんったら、本当に可愛がり甲斐があるお人ですこと」
兄「あっ……。もうっ、酷いですよ、妹様!!」
妹「うふふふ、ごめんなさい。ごめんなさいね、うふふふふ……」

102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 00:01:56.81 ID:w1NDOaAjO


「やって来ました我が実家」
「なかなか外観のいい家ね」
「なんでお前がいるんだ、幼馴染み」
「君を笑いに来た」
「日本語でok」
「妹ちゃんのあの様子を見てしまった以上、私も関係者だよ」
「…俺はいい友人をもったようだな」
「勘違いしないで、私は君でなく妹ちゃんの味方よ!君の友達なんてディスプレイの向こう側にしかいないわ!」
「俺、泣いていい?」
「君は泣けないわ、君の涙、石動祖母にあげちゃったから」
「他人の涙を勝手に譲渡するな!」
「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの!…だから、妹ちゃんのことは君一人で背負おうとしなくていいのよ」
「…ありがとう、少し肩の力抜けたわ」
「You're welcome.」


104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 00:04:46.94 ID:2fRBGsw30
妹「お兄さん。よろしかったら、今から一緒に出かけませんか?」
兄「はい。妹様、すぐに支度をしてまいります」
妹「あら良いのよ、そのままの格好で」
兄「えっ? しかし、こんな私服で外に出ては、妹様の従者として外のものに示しが」
兄「やはり、従者として相応しい服に着替えるべきかと」
妹「私が良いと言っているのです。そのままの格好で、ついていらっしゃい」
兄「ですが……。この格好だと、その……。要らぬ誤解を生んでしまうのでは……」
妹「あら、どんな誤解を生むというのかしら? 聞かせてもらえる、お兄さん?」
兄「それはその……」
妹「思わせておけば良いのですよ。私はそんな事ちっとも気にしませんから」
妹「ですからほら。ぐずぐずしていないで、はやく行きましょう」
兄「けど」
妹「口答えしない。お兄さんは、私の何ですか?」
兄「あぅ……。下僕です」
妹「よろしい。でしたら、口答えせずに私の言う事を聞いていれば良いのです!! わかりました?」
兄「はい。ですが……」
妹「はぁ……。なんです、言ってみなさい」
兄「……本当に、よろしいんですか? こんな私と、兄妹と周りに思われて?」
妹「……それは……ちょっと、困るかもしれないわ」


107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 00:12:48.14 ID:demfNuRJO
妹「下僕〜。お犬さんごっこしよ〜」
兄「お犬さんごっこってなんだよ、そもそも、犬の前に『お』を付けると何か変だろ」
妹「細かいことは気にしない、気にしない」
兄「で、一応聞くが、お犬さんごっこの内容とは?」
妹「そりゃ、もちろん、お兄ちゃんが犬になって、私の言う命令に従うって内容に決まってるじゃん」
兄「やっぱりというか、なんというか」
妹「犬さん、おすわり」
兄「…………」
妹「言うこときいてよ、犬さん、ね?お願い。」
妹「犬さん、おすわり」
兄「へいへい」
妹「犬さん、お手」
兄「ハイっとな」
妹「犬さん、おち……ん、あう」
兄「ん、なんだって?良く聞こえなかったんで、もう一度言って」
妹「ん、いや、あの、おち……」
兄「聞こえないな〜」
妹「犬さんのばかぁ〜」
兄「痛っ」

108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 00:24:32.13 ID:2fRBGsw30
兄「あー、負けてしまいましたね。残念」
妹「これで私の三連勝ですね。お兄さん、本当にゲームの類は下手ですね」
兄「運動神経には自信がありませんから。それにしても、妹様は強いですね」
妹「うふふふ、褒めても何もでませんわよ」
妹「それよりほら、もう一戦やりましょう、お兄さん」
兄「いけませんよ。もう、十一時じゃないですか」
兄「御勉学に差し支えないように、今日はもうお眠りになってください」
妹「あらあら、私に勝ってもいませんのに、そんな偉そうな事を言うのはどの口かしら」
兄「それは……。ですが、そろそろ寝ないと、本当に明日に響きますよ」
妹「うふふ、でしたら、私をゲームで倒してみせなさい。そうしたら、大人しく寝てあげます」
兄「うぅ、そんな。私がゲーム弱いのを知ってて、そんな意地悪を……。どうしよう、困ったなぁ」
メイド「失礼します。お嬢様、紅茶をお持ちいたしました」
兄「あっ、メイドさん、調度良い所に!! 悪いんだけど、妹様の相手代わってくれない」
メイド「別に、私は構いませんが。あっ、兄さん、どちらに」
兄「まだちょっと仕事が残ってて。それじゃ、頑張って妹様を倒してね」
兄「それでは妹様、おやすみなさい。良い夢を」

タッタッタッタッ

妹「…………」
メイド「どうなさいます? 私と、おやりになりますか?」
妹「遠慮しておくわ。貴方強いんですもの。お兄さんみたいに手加減してくれませんし」
メイド「ベッドの準備は出来ておりますが」
妹「そう、ありがとう……。もう私は良いから、適当な頃合でお兄さんを手伝ってあげて」
メイド「はい、かしこまりました」
妹「……はぁ」

109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 00:42:41.77 ID:2fRBGsw30
妹「お兄さん。朝ですよ、起きてください。何時まで寝ているつもりです?」
兄「……あれ、妹様? 私……。うわぁっ!! 大変だ、七時半じゃないか!!」
兄「すみません、妹様。すぐに食事の手配を。あぁっ、新聞も取りに行かなくては」
妹「安心してください。シェフには私から連絡を入れました。新聞は、まぁ一日くらい良いでしょう」
兄「申し訳ございません。妹様のお手を煩わせることになってしまって」
兄「私、一生の不覚。覚悟は出来ております、謹慎なり解雇なりなんなりとお申し付けください」
妹「そう。でしたら、早く着替えて下に来てください」
妹「せっかく私が作った料理が冷めてしまいます」
兄「……え?」

兄「すごい。これ、妹様が全部一人で作ったんですか」
妹「いえ。メイドに手伝って貰いました。流石に、朝からこれだけ作るのはくたびれますから」
兄「はぁ。けど、どうしてこんな事を」
妹「まだ、仕事が残ってたんですってね。ごめんなさい、私の我儘につき合わせてしまって」
兄「そんな、滅相もございません。って、まさか、それだけの理由で?」
妹「それ以上の理由が必要でして?」
兄「いえ……。ありがとうございます、妹様。私は、私は良い主人を……うぅっ!!」
妹「主人が下僕の面倒を見るのは当然。それに、妹が朝食を作るのもごく自然の事ですわ」
妹「ですから、お兄さん、そんな泣くほどの事では」
兄「うぅっ……うぅぅ……」
妹「ほら、スープが冷めてしまいますよ。早く、食べましょう。ねぇ、お兄さん?」
兄「はい!! いただきます!!」

110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 00:51:56.46 ID:demfNuRJO
長いので二分割
公園、上

妹「今日は近くの大きな公園に下僕と一緒に来ました」
兄「一体、誰に向かって言っているんだ。後、外で下僕言うのはやめい」
妹「この前のお犬さんごっこの続きをやるために来たのです」
兄「だから、誰に向かって言っているんだって。それと無視するな」
妹「ここに、フリスビーがあります。何をするかは、もうお分かりですね」
兄「だ〜か〜ら〜、無視するなって」

111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 00:55:53.08 ID:w1NDOaAjO

「でも、先に言っておく事があるわ」
「何だよ」
「妹ちゃんの過去を暴く事は、きっと妹ちゃんを傷付けることになるわ」
「…」
「警察沙汰になって世間の好奇に晒される可能性、さらに今からあたし達が実行することで妹ちゃん自身が記憶を思い出したとき、どういうことになるのか…あたしは怖い」
「…親父を問い詰めずに、俺が妹の下僕をずっと演じ続ける…そうすれば妹は壊れずにいられるってことか」
「妹が主で下僕が君で…そんな日常が当たり前になるまで今の生活を続ける、そういう道を選ぶこともできるのよ」
「……俺は、妹に笑顔でいてほしい」
「なら…」
「仮染めじゃない、本当の笑顔が見たいんだ!今のあいつにはどこか陰りがあるんだ…そんな顔を一生続けさせたくない!傷が開くなら俺が塞ぐ!心が壊れるなら俺が包みこむ!だからっ」
「俺"たち"が、よ」

112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 01:01:13.76 ID:2fRBGsw30
兄「うーん、これは年収が駄目。こっちは、年齢が……」
妹「あら、お兄さん。何を紙を見て悩んでいるの?」
兄「あぁ、妹様。いえ、そろそろ妹様もお年頃となられましたから、お見合い相手の一人でもと」
妹「お見合い? ふぅん……。お兄さん、ちょっとお貸しなさい」
兄「えぇっ? しかし、まだ選別が」
妹「いいから、こっちへよこしなさい。どれどれ……」

数分後

妹「駄目。全部駄目ね、私を養えそうな方は居ませんわ」
兄「はぁ……。そうでしょうか。何人か、年収や家柄も申し分ない方はいらっしゃった様な気がしますが」
妹「そうね、年収や家柄ならね」
妹「けど、私の為に、毎日パイを焼いてくれそうな人は、この写真の中には一人も居ないわ」
兄「はぁ……。パイですか?」
妹「そう。だって、生きていくだけの充分な財産は、もうありますもの」
妹「ですから、私に甲斐甲斐しく尽くしてくれるような方でないと、結婚なんて嫌だわ」
兄「もう! また、そんな我儘言って!!」
妹「ですから。これからも、私に甲斐甲斐しく仕えてくださいね、お兄さん?」
兄「……はぁ。かしこまりました。妹様」
妹「よろしい。ふふふふ……」

113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 01:16:49.12 ID:demfNuRJO
途中で戻るボタン押してしまい俺涙目
結局三分割、公園、中

妹「今日は犬さんと一緒にフリスビーで遊ぶからね」
兄「あぁ」
妹「じゃあ、投げるから、取って戻って来てね」
兄「ちょっと待て。普通俺が向こう側にいて、投げ合うのが正しいだろ」
妹「何言ってるの?今のお兄ちゃんは犬さんなんだよ。人間と犬の時の遊びをするに決まってるじゃん」
兄「今時、そんなの芸人でもやんねぇよ。さすがに、シャレにならん」
妹「あ、そうだ。言い忘れてたけど、手で取って良いよ。お兄ちゃんが病気になるのイヤだし」
兄「そういう問題じゃ……」
妹「それ〜」
兄「おいー!」
妹「さぁ、犬さん、頑張って」
兄「……無理」
妹「お願いだから、ね?」
兄「くぁ!上目遣いはやめろ!くうぅ、仕方ない、この兄の俊足見せてやろう」
兄「てりゃああああああああああああ」

兄「ふぅ、取って来たぜ」
妹「犬さん速いね、犬さんエライぞ、ナデナデ」
兄「ハァハァ」
妹「それ〜」
兄「ハァハァ、って休ませ…てりゃあああああああああ」
妹「頑張れ〜」

114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 01:19:49.19 ID:2fRBGsw30
妹「これを、こうして、ここに通して……。あら、おかしいわね?」
兄「おや? 編み物ですか、妹様?」
妹「えぇ、そうよ。けど、なかなかどうして難しいわ」
兄「ちょっと、貸してみてください……」
兄「ほら、ここはこうやって、この間を通せば、ね? 簡単でしょう?」
妹「あら、手際のいい事。お兄さん、男の癖にこういう事得意でしたの?」
兄「えぇ、得意ですよ。よく、馬鹿にされますけど」ウジウジ
妹「あぁっ、ごめんなさい。私、別に馬鹿にするつもりじゃ」
兄「大丈夫、気にしてませんよ。それよりほら妹様、よぉく見ていてください……」

妹「凄いわね、あっという間に出来てしまったわ」
兄「どうです立派なものでしょう」
妹「えぇ、そうね。お店で売ってそうな出来だわ。けど、どうしましょう」
妹「実はこれ、意中のお方にあげるつもりだったんですが……」
兄「えぇっ!? そうだったんですか!?」
妹「そうよ。そのお方は、もうす、お誕生日ですから、その日にお渡ししようと思っていたのに」
妹「下僕が作ったとあっては、はたして素直に喜んでもらえるかどうか……」
兄「も……申し訳ございません!! 私の、考えが至りませんでした!!」
兄「かくなる上は、なんなりと処罰を言いつけくださいませ!! この通りに!!」
妹「……そうですわねぇ。でしたら、来週のお兄さんの誕生日、予定をあけておいてください」
兄「……はい?」
妹「それまでに、なんとかもう一着作っておきます。今日のでコツは掴みましたから、きっと大丈夫でしょう」
妹「それと、お兄さんが作ったこれは……。せっかくなので私が貰っておくことにしますね。大切にいたしますわ」
兄「あの……。妹様?」
妹「それでよろしくって。お兄さん?」

115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 01:29:39.57 ID:demfNuRJO
公園、下

数十分後
兄「さすがに……体力が……もう……無理です……ご主人様……」
妹「じゃあ、これが最後ね、犬さん」
妹「それ〜」

兄「あ」
妹「あ」

妹「あわわ、どうしよう。木にひっかかっちゃった」兄「あれを……疲れた俺に……取れと……?」
妹「うぅ〜。私が行って来ます、お兄ちゃん」
兄「お前、スカートだろ。それにお前にケガさせたくないんでな」
兄「俺が最後の力を振り絞って行くぜ」
兄「てりゃああああああああああああああああああ」
妹「お兄ちゃん……」

116 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 01:36:01.37 ID:2fRBGsw30
妹「まだまだ外は寒いわね。ねえ、お兄さん、ちょっとそこの喫茶店でも寄って行きません?」
兄「駄目ですお嬢様。あの様な品のない店にお立ち寄りになっては、家名が泣きます」
妹「そう。でしたら、自販機でジュースでも買って飲みましょうか」
兄「それもいけません。そこらの娘ならいざ知らず、妹様が買い食いなど……」
妹「もう。お兄さんったら、本当に融通が効かないのね」
兄「寒いのでしたら、私のコートをお貸しします。ですから、我慢してください」
妹「あらまぁ、紳士的ですこと。けれども大丈夫? 寒くはなくて?」
兄「大丈夫です。こう見えて、私もそれなりに鍛えて、へっへっ、ヘクションッ!!」
妹「ほら。だから言ったじゃないですか。やっぱり、これは受け取れませんわ」
兄「そんなぁ。どうか男を立ててくださいよ、妹様……」
妹「そんなくだらない物を立てて、風邪を引かれても困りますもの」
兄「ですが、それでは妹様が……あっ!!」
妹「ふむ。やっぱり、こうして密着して歩けば、そんなに寒くはありませんね」
妹「おや、どうかしましたか、お兄さん。そんな顔を真っ赤にして」
兄「いえ……」
妹「兄妹、仲良く手を繋いで帰るのは、そうそう珍しいことではないでしょう?」
兄「そうですね。そうです……たぶん」

117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 01:50:56.84 ID:demfNuRJO
風呂

兄「ふぅ、今日は疲れた」
兄「さて、汗でも流すか」
妹「お兄ちゃん、入るよ〜」
兄「のわっ、おおお前、こ、ここは風呂だぞ」
妹「わかってるよ。犬さんの汗流すのも、主人の役目かな〜って」
兄「まだ、続いてたのか、お犬さんごっこ……」
妹「それに、最近、お兄ちゃんと一緒に風呂入ってなかったから、たまには入りたいな〜って」
兄「そりゃ、お前だって成長して来たし」
妹「成長したって、私は私だよ?一緒に風呂に入ったって良いじゃん」
兄「…………」
妹「今日は私の遊びに付き合ってくれてありがとうね、お兄ちゃん。疲れたでしょ」
兄「確かに疲れたけど、それなりに楽しかったよ」
妹「お兄ちゃんの背中、洗って上げるね」
兄「あぁ、ありがとう……」
妹「お兄ちゃんの背中……頼もしいな」
兄「そう言って貰えると、嬉しいよ」
妹「お兄ちゃん……だよ」兄「ん?なんだって」
妹「ううん、なんでもない」


118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 01:54:08.56 ID:2fRBGsw30
妹「お兄さん。私のプリンを知りませんか?」
兄「はい? プリンですか。はて、私は存じ上げませんが」
妹「おかしいですね。昨日までは冷蔵庫に入っていたのに」
メイド「どうかなさいましたか、お二人とも」
兄「あぁ、調度良い所に。メイドさん、妹様のプリンを知りませんか?」
メイド「プリン? さぁ、私は冷蔵庫は使いませんからなんとも……」
妹「お兄さん。もしかして、お兄さんが食べたなんて事はないでしょうねぇ」
兄「そんな、滅相もございません。妹様のプリンを私などが食べようなどと」
妹「本当かしら。白状するなら、今の内でしてよ?」
メイド「兄さん。女のおやつの恨みは恐ろしいのですよ。白状するなら早い方が」
兄「なんでお二人とも、私を疑うんですか!? 違うって言ってるじゃないですか!!」
妹「メイド。お兄さんを拘束しなさい」
メイド「かしこまりました、お嬢様」
兄「あっ、ちょっと!! なにするんですか、メイドさん!! 放してください!!」
兄「妹様も、そんな手をワキワキさせて、一体何を。まっ、まさかっ!?」
妹「うふふふ。ちょっとしたスキンシップですよ、お兄さま」
メイド「覚悟を決めてください、兄さん」
兄「いやっ、そんな……やめて……やめてくだ……」



『あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!』

121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 02:14:49.87 ID:2fRBGsw30
兄「お待たせしました、妹様。ご所望の、駅前ケーキ屋のプリンでございます」
妹「あら、待ちくたびれてよ。とりあえず、ご苦労様」
兄「はい……。ですが、名誉の為に言っておきます」
兄「私はあのくすぐり地獄から逃げる為にやむなく頷きましたが。断じてプリンは食べて」
妹「もう良いじゃないそんな事は」
兄「そんな事!?」
妹「それよりもほら、一緒にプリンを食べましょうお兄さん。メイド、貴方の分もあるわよ」
メイド「ありがとうございます、お嬢様」
兄「うぅっ、そんな事って。あんまりですよ、妹様……」
妹「うふふっ、そんな事も、このプリンを食べれば吹っ飛びますわ。さぁ、お兄さん、あーんしてください」
兄「あーん……」モグモグ
妹「どうでして? 美味しいでしょう?」
兄「……すごく、美味しいです」
妹「でしょう。たしかにプリンは無くなりましたが、そのおかげで皆でこうしてプリンを食べれた」
妹「それで、良いじゃないですか。ねぇ、メイド? お兄さん?」
メイド「さすがお嬢様。仰るとおりでございます」モグモグモグモグ
兄「……そだね。そっか。そう思うことにします」
妹「うふふふ。さぁ、もう一口いかがです、お兄さん。はい、アーンして……」


124 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 02:30:37.19 ID:demfNuRJO
眠くて、ネタが浮かばないので先に寝ます
すみません
皆さん、お疲れ様です

126 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 02:32:39.00 ID:nus0NHlYO
>>124
乙。まだまだ楽しみにしてる。

125 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 02:30:46.48 ID:2fRBGsw30
妹「お兄さん、お茶を淹れてくださいます?」
兄「はい。すぐにお持ちいたします」
妹「……ちょっと、お待ちなさい」
兄「はい?」
妹「そうですね。たまには、コーヒーというのも悪くないかもしれません」
妹「お兄さん。コーヒーはお嫌いではございませんでしたよね?」
兄「はい。どちらかと言うと好きですね、コーヒーは」
妹「そう。なら、紅茶はやめてコーヒーにしましょう」
兄「かしこまりました。お砂糖は、どれくらい入れましょう?」
妹「ふふっ、お兄さんの私への愛の分だけ入れて下さいな」

妹「……あら、随分と苦いわね」
兄「はい。スプーンすり切り一杯ですから」
妹「……残念。お兄さんの私への愛は、その程度でございましたのね」
妹「私、もっとお兄さまに愛されていると思っておりましたのに……うぅっ」
兄「お言葉ですが妹様。それは違います。愛しているからこそ、スプーン一杯なのですよ」
妹「あら、興味深いお話ね。なぜかしら、理由を聞かせてもらえる?」
兄「はい。いくらコーヒーが苦いとはいえ、砂糖をドバドバと入れては、妹様の健康に良くありません」
兄「妹様には常に美しくあって頂きたい。砂糖の取りすぎで妹様に太られては困る。そう思い、あえて砂糖を少なめにしたのです」
妹「……お兄さん。太った私はお嫌い?」
兄「えっ?」
妹「太ってしまった程度で、お兄さんの私への愛は消えてしまうのね……うぅっ」
兄「いえっ、決してその様な訳では……。すみません、妹様!! この通り、この通りです!! ですから、どうぞ泣き止んで……」
妹「……うふふふ、冗談ですよ。冗談。もう、泣いたくらいでそんなに取り乱さないでください。みっともない」
兄「あっ……。すみません。けど、酷いですよ、妹様」
妹「うふふ、からかい甲斐のあるお兄さんがいけませんのよ……」
妹「けど、そういう心遣い、嫌いじゃなくってよ」

127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/24(月) 02:36:33.37 ID:2fRBGsw30
>>124 ネタ被ったと思ったら、寝ようと思うタイミングまで同じだなんて……
もしかして貴方は俺の生き別れの双子の兄さんか何かなのですか?
それはそうと乙です。貴方の話、ほのぼのしてて好きですよ

というわけで、皆さんお疲れ様です


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この記事のコメント
  • 名前:VIPPERな名無しさん ◆- 投稿日:2008/04/16(水) 14:08:57
  • 理解できない所にだいぶ突入しているな
  • 名前:ななしカナ? ◆- 投稿日:2008/04/16(水) 14:27:35
  • 俺がMなことは分かった
  • 名前:蒸発した名無し ◆- 投稿日:2008/04/16(水) 15:41:48
  • 例えば、品性の低い男性と、品性の高い女性がいるとする。

    品性の低い男性が、愚昧な暴力で品性の高い女性を無理やり支配したところで、
    男性の品性が向上する訳ではありません。それは男性の品性はそのままで、
    女性の品性を無理やり暴力で持って下落させる、品性の減少――権力を減少させる
    行為であり、世界の位階秩序を逆転させ、あらゆる価値を下落させる最悪の行為。

    逆に、品性の高い女性が、品性の低い男性を支配するのならば、それは正しき
    権力の形、高い権力が低い権力を支配する正の位階秩序の形であり、その時、
    高い者が低い者を高くする。その時、高い者が模範となり、全ての価値は上昇する。
  • 名前:ななしカナ? ◆- 投稿日:2008/04/16(水) 16:38:28
  • 「兄が妹の下着」と思ってwktkしたのに…
  • 名前:ななしカナ? ◆- 投稿日:2008/04/16(水) 19:39:28
  • 新ジャンルじゃないだろ
    かなり前からあると思うんだけど
  • 名前:ななしカナ? ◆- 投稿日:2008/04/16(水) 21:22:45
  • 妻蘭
    ……こんなことばも寄生されるのか
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