294 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:25:03.48 ID:lTJshY1C0
308 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:32:39.26 ID:lTJshY1C0
J( 'ー( 'A)
( _ノヘ )
| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
たはむれに母を背負ひて
そのあまり軽きに泣きて
三歩あゆまず
石川啄木('A`)
431 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:22:24.28 ID:G5zbeXiT0
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先輩は裸になった。
俺は先輩に目隠しをした。
なんでしたのかは憶えていない。
「怖い…怖い…」
先輩は震えていた。
俺はすばやくカメラで写真を撮った。
手が震えて何度もピンボケになった。
「もう…いや…なんで?なんで…?」
先輩は繰り返した。
その時、先輩の姿が、事務所の人間に囲まれているときの俺とダブった。
俺は、殴られたような衝撃を受けた。
俺も、あいつらと同じだった。
なんだ、俺だってクズの仲間じゃないか、と。
俺は最後まで勃たなかった。
後で確認したら、パンツの中が温かかったのは射精していたからだった。
俺はそれでまた、自己嫌悪になった。
俺は先輩に目隠しをした。
なんでしたのかは憶えていない。
「怖い…怖い…」
先輩は震えていた。
俺はすばやくカメラで写真を撮った。
手が震えて何度もピンボケになった。
「もう…いや…なんで?なんで…?」
先輩は繰り返した。
その時、先輩の姿が、事務所の人間に囲まれているときの俺とダブった。
俺は、殴られたような衝撃を受けた。
俺も、あいつらと同じだった。
なんだ、俺だってクズの仲間じゃないか、と。
俺は最後まで勃たなかった。
後で確認したら、パンツの中が温かかったのは射精していたからだった。
俺はそれでまた、自己嫌悪になった。
俺は先輩を抱かなかった。
先輩を介抱し、友人と共に外に出た。
「誰にも…言うなよ…?」
なんだこれは、俺の声はこんなに冷たかったっけ?
そうだ。これはあのリーマン風の男と同じ口調だ。
そうか。俺も同じなんだ。死んで当然のクズなんだ。
家に帰り、シャワーを浴び、着ていた服を全部捨て、寝た。
「意識を失った」と言ったほうが適切だっただろうか。
その日の午後、先輩の家族が俺の家へ訪れた。
俺は一言も話さなかった。
父が俺を殴った。
母はその場に崩れ落ちた。
310 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:34:50.88 ID:UhPl669NO先輩を介抱し、友人と共に外に出た。
「誰にも…言うなよ…?」
なんだこれは、俺の声はこんなに冷たかったっけ?
そうだ。これはあのリーマン風の男と同じ口調だ。
そうか。俺も同じなんだ。死んで当然のクズなんだ。
家に帰り、シャワーを浴び、着ていた服を全部捨て、寝た。
「意識を失った」と言ったほうが適切だっただろうか。
その日の午後、先輩の家族が俺の家へ訪れた。
俺は一言も話さなかった。
父が俺を殴った。
母はその場に崩れ落ちた。
先輩性格悪いなwwwwwwwwwww
あばば
314 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:37:21.96 ID:lGNI669ZOあばば
>>310
結局入れられてないのにな
いや、チクるのは当然だろうが
322 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:40:41.33 ID:lTJshY1C0結局入れられてないのにな
いや、チクるのは当然だろうが
写真は、その日の夜、事務所宛に郵送した。
「確かに送りました。俺はこれからどうなるか分かりません」
事務所との連絡が途絶えた。
携帯電話は、その日のうちに処分した。
友人と共に、明かりを消した暗い部屋で話した。
これからどうなるのか…。
俺は、覚悟を決めていた。
しかし友人は…俺が巻き込んでしまったのではないか。
「許してくれ…」
「ん…」
それが、友人との最後の会話になった。
母親が、俺たちの為にカレーを作った。
友人は食べたが、俺はそれからずっと食べなかった
3日後に逮捕されるまで。
328 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:43:06.41 ID:ZBmHDLu1O「確かに送りました。俺はこれからどうなるか分かりません」
事務所との連絡が途絶えた。
携帯電話は、その日のうちに処分した。
友人と共に、明かりを消した暗い部屋で話した。
これからどうなるのか…。
俺は、覚悟を決めていた。
しかし友人は…俺が巻き込んでしまったのではないか。
「許してくれ…」
「ん…」
それが、友人との最後の会話になった。
母親が、俺たちの為にカレーを作った。
友人は食べたが、俺はそれからずっと食べなかった
3日後に逮捕されるまで。
ちょ事件wwww
329 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:43:34.99 ID:/czcTYPIO逮捕…事務所…か?
330 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:43:54.00 ID:TaxQsXxIO逮捕か
>>1のためにもよかったんジャマイカ
やくざとか暴力に屈してはいかんよ
337 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:45:57.85 ID:G5zbeXiT0>>1のためにもよかったんジャマイカ
やくざとか暴力に屈してはいかんよ
>>1にとってはまだ塀の中の生活のがまだ秩序がある分幸せなんじゃないかと思えてきた
338 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:47:09.65 ID:UhPl669NOそして出所したら家族とか知人が
341 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:49:22.71 ID:lTJshY1C0逮捕されて、取調べを受けた。
ある刑事さんが、
「おい、この窓から顔出せ」
と言った。このマジックミラーの向こうに先輩がいるかと思うと…俺は暴れだしたが、すぐに
取り押さえられた。
取調べは22日間に及んだ。
俺は髭も剃らず、服も替える気が起きず、ただ生きていた。
同室の不良には気味悪がられたが、もう怖がる気も起きなかった。
同室の不良は全員出て行き、俺一人になった。
ある夜。
隣の房にいる、年配のやくざ(組長らしい)が、消灯時間を過ぎても同室の人間たちとしゃべっていた。
俺はそれを何ともなしに聞きながら、ぼんやり天井を見つめていた。
「うるせえぞおっ!!!」
いきなり叫び声がした。
344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:53:19.73 ID:UhPl669NOある刑事さんが、
「おい、この窓から顔出せ」
と言った。このマジックミラーの向こうに先輩がいるかと思うと…俺は暴れだしたが、すぐに
取り押さえられた。
取調べは22日間に及んだ。
俺は髭も剃らず、服も替える気が起きず、ただ生きていた。
同室の不良には気味悪がられたが、もう怖がる気も起きなかった。
同室の不良は全員出て行き、俺一人になった。
ある夜。
隣の房にいる、年配のやくざ(組長らしい)が、消灯時間を過ぎても同室の人間たちとしゃべっていた。
俺はそれを何ともなしに聞きながら、ぼんやり天井を見つめていた。
「うるせえぞおっ!!!」
いきなり叫び声がした。
小林だったら俺またしこる
350 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:55:40.54 ID:88PYMSNK0>>344はしこるのかww
345 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:54:01.82 ID:lTJshY1C0「んだこらぁっ!!てめえ、誰だぁっ!!」
やくざが応じる。
「うるせえんだよ、夜中までぐちゃぐちゃ喋りやがって!!!」
男も返す。
「いいから、てめえ、名前言わねえかぁっ!!」
やくざは更にヒートアップした。
男は言った。
「俺はなぁっ!小林だ!!!」
そうだ、この声、小林さんじゃないかっ
347 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:55:10.10 ID:ZBmHDLu1Oやくざが応じる。
「うるせえんだよ、夜中までぐちゃぐちゃ喋りやがって!!!」
男も返す。
「いいから、てめえ、名前言わねえかぁっ!!」
やくざは更にヒートアップした。
男は言った。
「俺はなぁっ!小林だ!!!」
そうだ、この声、小林さんじゃないかっ
小林キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
349 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:55:25.98 ID:TaxQsXxIO小林!!!!!1
351 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:55:45.07 ID:U3gZ67bQ0wwwwこwwwwwばwwwwwwやwwwwwwwwwしwwwwwwwwww
353 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:56:26.32 ID:JjShnKOLO最初からずっと見てるけど最悪な人生を作ったのは>>1だろw
最初のイジメ以外は勇気がない>>1が全部悪いよ
354 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:56:53.88 ID:v87wyXNMO最初のイジメ以外は勇気がない>>1が全部悪いよ
し…小林?
357 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:58:17.21 ID:UhPl669NO小林キタ──(゚∀゚)───!!
シコシコするとじかんをわすれられる
358 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 04:58:40.31 ID:fim2ThgaOシコシコするとじかんをわすれられる
>>1の環境が悪い
364 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:02:56.27 ID:lTJshY1C0> 「小林さん!!俺ですっ、>1ですっ!!」
俺は叫んでいた。
「何だ9号房(俺)、坊主の知り合いか?」
やくざが叫んだ。
「そうです、多分そうだと思います!」
俺は確信していた。これは小林さんの声だ。
> 「ちっ、>1か?」
吐き捨てるように、小林さんは言った。
「小林さん…俺をはめましたよね…?」
俺の口からはそれだけ出た。
隣のやくざはいつの間にか聞き耳を立てているらしかった。
「はめましたよね…?」
語尾が震えた。駄目だ。
「ちっ、くそったれ」
「小林さん!」
「うるさいぞ9号!今何時だとおもっとる!!」
看守が注意に来た。
369 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:09:03.92 ID:lTJshY1C0俺は叫んでいた。
「何だ9号房(俺)、坊主の知り合いか?」
やくざが叫んだ。
「そうです、多分そうだと思います!」
俺は確信していた。これは小林さんの声だ。
> 「ちっ、>1か?」
吐き捨てるように、小林さんは言った。
「小林さん…俺をはめましたよね…?」
俺の口からはそれだけ出た。
隣のやくざはいつの間にか聞き耳を立てているらしかった。
「はめましたよね…?」
語尾が震えた。駄目だ。
「ちっ、くそったれ」
「小林さん!」
「うるさいぞ9号!今何時だとおもっとる!!」
看守が注意に来た。
結局、小林さんはそれ以上話さなかった。
「坊主、めげんなよ」
隣のやくざが俺を励ました。
うるさい、俺はやくざに脅されてこんな事に…
と思ってから、思い直した。
全部俺のせいだ。俺が悪いんだ。俺がバカだからだ。
やったのは全部俺なんだから。
取調べは難航した。
俺が友人をかばい、友人は俺をかばったらしい。
「俺が全部やった事なんです、あと、友人には俺を庇うように命令したので、その通りやってるだけです」
俺と友人は鑑別所に送られる事になった。
371 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:10:09.53 ID:UhPl669NO「坊主、めげんなよ」
隣のやくざが俺を励ました。
うるさい、俺はやくざに脅されてこんな事に…
と思ってから、思い直した。
全部俺のせいだ。俺が悪いんだ。俺がバカだからだ。
やったのは全部俺なんだから。
取調べは難航した。
俺が友人をかばい、友人は俺をかばったらしい。
「俺が全部やった事なんです、あと、友人には俺を庇うように命令したので、その通りやってるだけです」
俺と友人は鑑別所に送られる事になった。
小林は悪い奴だったのか?
いや、そんなはずはない。
小林タンは、毎朝目覚まし代わりに起こしてくれたり弁当を作ってくれたり傘を忘れた時なんか「チッ!仕方ないわね!」とか言って入れてくれたり夏祭りの時なんか浴衣なんか着ちゃったりしてさ、「チッ!似合わないとか思ってるんでしょ!」とか言っちゃたりあばばばばば
373 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:14:48.99 ID:lTJshY1C0いや、そんなはずはない。
小林タンは、毎朝目覚まし代わりに起こしてくれたり弁当を作ってくれたり傘を忘れた時なんか「チッ!仕方ないわね!」とか言って入れてくれたり夏祭りの時なんか浴衣なんか着ちゃったりしてさ、「チッ!似合わないとか思ってるんでしょ!」とか言っちゃたりあばばばばば
最後の取調べの日、刑事はこう言った。
「これを、お前がとっさに考え付いた思い付きで実行したのなら、俺はお前が恐ろしい」
「俺も…です」
鑑別所に移送される日、突然声が響いた。
「俺なぁ、少なくとも一、二年は出てこれないから!もうこんな街にも戻らないから!」
小林さんだった。
俺は何も言えなかった。
隣のやくざが、
「頑張れよ」
と一声掛けてきた。
「はい」
と答えて、それきりだった。
俺は鑑別所へ移った。
374 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:16:06.65 ID:GXpgZXwrO「これを、お前がとっさに考え付いた思い付きで実行したのなら、俺はお前が恐ろしい」
「俺も…です」
鑑別所に移送される日、突然声が響いた。
「俺なぁ、少なくとも一、二年は出てこれないから!もうこんな街にも戻らないから!」
小林さんだった。
俺は何も言えなかった。
隣のやくざが、
「頑張れよ」
と一声掛けてきた。
「はい」
と答えて、それきりだった。
俺は鑑別所へ移った。
前歴だろ
377 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:20:51.03 ID:lTJshY1C0余談だが鑑別所へ移される2、3日前。親が面会に来た。
「私たちが育て方を間違えたばっかりに…」
母も父もやつれていた。でも俺はもっとひどい顔だった。
「新学期始まったけど、学校は…?」
「辞めさせてください」
俺は即答していた。
一度も学校に顔を見せることなく、俺の高校生活は終わった。
鑑別所では、毎日作文を書いた。
そして、友人の刑が軽くなる事と、先輩への謝罪ばかり考えて過ごした。
精神テストもされた。
強姦未遂、俺の罪状だった。
379 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:25:44.59 ID:KAioKzGQO「私たちが育て方を間違えたばっかりに…」
母も父もやつれていた。でも俺はもっとひどい顔だった。
「新学期始まったけど、学校は…?」
「辞めさせてください」
俺は即答していた。
一度も学校に顔を見せることなく、俺の高校生活は終わった。
鑑別所では、毎日作文を書いた。
そして、友人の刑が軽くなる事と、先輩への謝罪ばかり考えて過ごした。
精神テストもされた。
強姦未遂、俺の罪状だった。
今気づいたがもう朝のニュース番組始まってるんだな
385 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:28:22.40 ID:lTJshY1C017日間、そんな日々を鑑別所で過ごした。
検察官と面談があったが、何だか凄いひどい事を一時間ほど言われて終わった。
なんだったんだろう。
そして、審判の日取りが決定された。
友人も、同じ日の、しかも俺のすぐ後に審判されるらしかった。
審判の日、鑑別所を出る前の最後の身体検査として、裸にされ、ケツの穴まで見られる。
考えてみれば、俺が先輩にした事と同じだった。
ぼんやりとそんな事を考えていると、横の仕切りに誰かいるようだった。
友人だった。
鑑別所の矯正官が言った。
「お前ら、これからどうなると思う?」
「覚悟はできてますから」
俺は言った。
「大丈夫だと思います」
友人も言った。
「そうか」
友人の声を聞いたのは、これが正真正銘の最後だった。
395 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:36:26.99 ID:lTJshY1C0検察官と面談があったが、何だか凄いひどい事を一時間ほど言われて終わった。
なんだったんだろう。
そして、審判の日取りが決定された。
友人も、同じ日の、しかも俺のすぐ後に審判されるらしかった。
審判の日、鑑別所を出る前の最後の身体検査として、裸にされ、ケツの穴まで見られる。
考えてみれば、俺が先輩にした事と同じだった。
ぼんやりとそんな事を考えていると、横の仕切りに誰かいるようだった。
友人だった。
鑑別所の矯正官が言った。
「お前ら、これからどうなると思う?」
「覚悟はできてますから」
俺は言った。
「大丈夫だと思います」
友人も言った。
「そうか」
友人の声を聞いたのは、これが正真正銘の最後だった。
「さぁ、ドライブだぞ」
運転手が言った。
俺は手錠を掛けられ、車へ乗った。
未だに手錠を思い出して、腕時計は填めれない。
裁判所に付くと、両親も来ていた。俺は両親の顔を見ることなく、着席した。
両親が雇った弁護士は、いてもいなくても一緒だった。
「最後に何か、言いたいことは?」
裁判官が俺に聞いた。
「生きていて、すいません、それしか言えません」
裁判官は、「分かりました」とだけ言った。
「起立、主文、本法廷は、被告少年を…」
「中等少年院送致とする」
俺はこうして少年院へと送られた。
友人は、「短期処遇」として少年院送致となった。
396 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:39:39.18 ID:oZUAXJkG0運転手が言った。
俺は手錠を掛けられ、車へ乗った。
未だに手錠を思い出して、腕時計は填めれない。
裁判所に付くと、両親も来ていた。俺は両親の顔を見ることなく、着席した。
両親が雇った弁護士は、いてもいなくても一緒だった。
「最後に何か、言いたいことは?」
裁判官が俺に聞いた。
「生きていて、すいません、それしか言えません」
裁判官は、「分かりました」とだけ言った。
「起立、主文、本法廷は、被告少年を…」
「中等少年院送致とする」
俺はこうして少年院へと送られた。
友人は、「短期処遇」として少年院送致となった。
泣ける
399 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:44:26.78 ID:lTJshY1C0 「本当に、すいませんでした」
両親に深く頭を下げて、俺は鑑別所へ一度戻った。
二日後、改めて少年院へと送られた。
少年院は、色々な人間の巣窟だった。
体全体が、「ジャポニカらくがきちょう」状態の人もいた。
ありえない筋肉の付き方をしている人もいた。
途中で精神をやられ、医療少年院に送られる人もいた。
俺は、ひたすら真面目に勤め上げた。
運動も、何百回となくこけながら付いていった。
初めはコケにされていた俺だが、やがて皆が少しずつ認めてくれるようになった。
教官にも恵まれ、崩壊しそうな家族関係も何とか修復していった。
寮長を経験した事もあった。
必要とされている実感が持てたのは、これが人生で最初だった。
400 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:45:09.74 ID:UhPl669NO両親に深く頭を下げて、俺は鑑別所へ一度戻った。
二日後、改めて少年院へと送られた。
少年院は、色々な人間の巣窟だった。
体全体が、「ジャポニカらくがきちょう」状態の人もいた。
ありえない筋肉の付き方をしている人もいた。
途中で精神をやられ、医療少年院に送られる人もいた。
俺は、ひたすら真面目に勤め上げた。
運動も、何百回となくこけながら付いていった。
初めはコケにされていた俺だが、やがて皆が少しずつ認めてくれるようになった。
教官にも恵まれ、崩壊しそうな家族関係も何とか修復していった。
寮長を経験した事もあった。
必要とされている実感が持てたのは、これが人生で最初だった。
良かったじゃん
401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:46:20.94 ID:G5zbeXiT0良い最終回だったな
402 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:46:44.23 ID:oZUAXJkG0( ;∀;) イイハナシダナー
403 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:50:17.38 ID:g2TQ7gN1O ?2BP(50)しかし…だったら泣く
404 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:50:51.65 ID:lTJshY1C0やがて俺は、他の院生達に勉強を教えるようになった。
ひらがな、漢字、掛け算から四則計算…。
俺でも役に立てている事が嬉しかった。
そして俺自身も、職業補導で沢山の資格を取った。
途中、喧嘩に巻き込まれることもあったが、大事には為らなかった。
こんな思い出と、ついでに痔とインキンをお土産に貰いながら、一年四ヶ月を少年院で過ごし、帰宅した。
新生活。
保護司にも恵まれ、出てきて二週間後にはバイトを始めていた。
順調だった。
時々苦しくなる夜もあったが、こらえた。
冬のある日だった。
406 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:52:37.85 ID:G5zbeXiT0ひらがな、漢字、掛け算から四則計算…。
俺でも役に立てている事が嬉しかった。
そして俺自身も、職業補導で沢山の資格を取った。
途中、喧嘩に巻き込まれることもあったが、大事には為らなかった。
こんな思い出と、ついでに痔とインキンをお土産に貰いながら、一年四ヶ月を少年院で過ごし、帰宅した。
新生活。
保護司にも恵まれ、出てきて二週間後にはバイトを始めていた。
順調だった。
時々苦しくなる夜もあったが、こらえた。
冬のある日だった。
>>404
もうやめてぇ!遊戯!
408 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:53:30.00 ID:RvRqLeAA0もうやめてぇ!遊戯!
二つの意味で見ててしんどい
412 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:57:14.63 ID:lTJshY1C0俺はバイト代が出たので服を買いに行く所だった。
新しくできた友人と共に、駅で待ち合わせ、数年ぶりの買い物を楽しむ
はずだった。
肩を叩かれた。
「何でしょうか?」
>「やっぱり>1だ!!」
まずい
「俺だよ、年少の!!」
新しい友人は、固まっていた。
俺は他人の振りをした。
そいつは去っていったが、俺の目の前は真っ暗だった。
もう、終わりだと思った。
414 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 05:59:46.03 ID:g2TQ7gN1O ?2BP(50)新しくできた友人と共に、駅で待ち合わせ、数年ぶりの買い物を楽しむ
はずだった。
肩を叩かれた。
「何でしょうか?」
>「やっぱり>1だ!!」
まずい
「俺だよ、年少の!!」
新しい友人は、固まっていた。
俺は他人の振りをした。
そいつは去っていったが、俺の目の前は真っ暗だった。
もう、終わりだと思った。
>>412
もうやめてええ
416 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:02:54.02 ID:RvRqLeAA0もうやめてええ
>>412
わぁKYだー
420 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:06:00.75 ID:lTJshY1C0わぁKYだー
いや、少年院の三大疾病は、水虫、インキン、痔の三本柱なの。
見事に貰っちゃったんです。
アッー!ではないんですけどね…。
友人は、それ以上俺に聞かなかった。
俺は「誰と間違えたんだろうな…俺って、そんなに悪人に見えるのかな…?」
とおどけて見せたが、
やっぱりもう遅かったみたいだ。
友人は、その日の出来事を誰にも話さなかった。その代わり、俺から静かに離れていった。
俺は、巻き添えを食らわせるのが嫌になって、友達と言うものを作らなくなった。
いらない、こんなのいらない、と心の底から言えた。
恋人も、いらない。
きっと俺は、皆不幸にさせてしまうから。
精神の安定が取れなくなってきた俺は、よく家族と衝突するようになった。
ケンカ、ケンカの毎日。
俺もケンカなんてしたくなかった、しかし感情の抑えが利かず、俺は凶暴になっていった。
少年院で、力がついたのも問題だった。
家族は見る見るうちに疲弊していった。
俺も絶望していた。
422 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:08:10.96 ID:7NiCicrm0見事に貰っちゃったんです。
アッー!ではないんですけどね…。
友人は、それ以上俺に聞かなかった。
俺は「誰と間違えたんだろうな…俺って、そんなに悪人に見えるのかな…?」
とおどけて見せたが、
やっぱりもう遅かったみたいだ。
友人は、その日の出来事を誰にも話さなかった。その代わり、俺から静かに離れていった。
俺は、巻き添えを食らわせるのが嫌になって、友達と言うものを作らなくなった。
いらない、こんなのいらない、と心の底から言えた。
恋人も、いらない。
きっと俺は、皆不幸にさせてしまうから。
精神の安定が取れなくなってきた俺は、よく家族と衝突するようになった。
ケンカ、ケンカの毎日。
俺もケンカなんてしたくなかった、しかし感情の抑えが利かず、俺は凶暴になっていった。
少年院で、力がついたのも問題だった。
家族は見る見るうちに疲弊していった。
俺も絶望していた。
おまえ・・・・・・・・イージーでやりなおしてこいよ
423 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:15:07.29 ID:1PU/TrL/Oさすがにもう終盤だろ…?
424 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:16:16.54 ID:BE1a/YZX0今やっと追いついたよ
ところで>>399のありえない筋肉の付き方ってどんな感じ?
範馬勇次郎的なもの?
426 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:17:41.09 ID:TaxQsXxIOところで>>399のありえない筋肉の付き方ってどんな感じ?
範馬勇次郎的なもの?
>>424
あきらめたら?
433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:23:54.20 ID:BE1a/YZX0あきらめたら?
>>426
安価ミスだよ
ちょっとドキッとしたぞw
436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:27:59.66 ID:lTJshY1C0安価ミスだよ
ちょっとドキッとしたぞw
>>424
とにかく凄い、と言う以外ない。
一昼夜休み無しで独房で腕立てをし続けられるくらいの筋肉。
しかし、いきなり逃げるといってもどうしようもない。
当ても無く車で彷徨ううち、あの忌まわしき事務所が今どうなっているのか確かめて見ることにした。
「いざとなったら、あそこで道連れに心中でもしようか…」
事務所は、もぬけの殻だった。
安堵のような、悲しみのような感情を持て余しながら、俺は車を走らせた。
俺は求人誌で、住み込みの働き場所を探した。
行き着いた場所は、風俗業界だった。
俺は一心不乱に働いた。金よりも、何かを忘れたかった。
数カ月働いて、その店を後にした。
店長は、何も聞かず黙って俺を送り出してくれた。
439 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:32:11.68 ID:BE1a/YZX0とにかく凄い、と言う以外ない。
一昼夜休み無しで独房で腕立てをし続けられるくらいの筋肉。
しかし、いきなり逃げるといってもどうしようもない。
当ても無く車で彷徨ううち、あの忌まわしき事務所が今どうなっているのか確かめて見ることにした。
「いざとなったら、あそこで道連れに心中でもしようか…」
事務所は、もぬけの殻だった。
安堵のような、悲しみのような感情を持て余しながら、俺は車を走らせた。
俺は求人誌で、住み込みの働き場所を探した。
行き着いた場所は、風俗業界だった。
俺は一心不乱に働いた。金よりも、何かを忘れたかった。
数カ月働いて、その店を後にした。
店長は、何も聞かず黙って俺を送り出してくれた。
>>436
把握した
勇次郎的なのはあながち間違いでもないのか…
427 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:18:24.52 ID:lTJshY1C0把握した
勇次郎的なのはあながち間違いでもないのか…
精神科にも何度となく行った。しかし、精神科医の言う事が、どうしても納得できない俺は、余計ストレスを溜めることになった。
薬の副作用で、バイト先でもポカをやらかした。飲食業なので、矢のような罵声が飛ぶ。
誰にも言えず、限界になってきた頃、バイト先の店長が代わり、その人のバイトやパートさんに対する対応が気に食わず、つい意見してしまった
何日もしないうちに、「クビ」を宣告された。
職も失ってしまった俺。
ちなみに、その店長は後に失踪したらしい。何があったかは知らない。
その後もやれる仕事ならなんでもやり、車の免許を取りに行ったりして社会復帰しようと必死だった。
通信制の高校にも復学を果たした。
評価されたのだろうか。俺の罪状では異例のスピードで保護観察が解除された。
しかし、俺は街で声を掛けられる事が多くなった。
このままでは、家族にも迷惑が掛かる。
俺は、車に必要なものをつめて、逃げる事にした。
429 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:20:46.27 ID:SEcdsbad0薬の副作用で、バイト先でもポカをやらかした。飲食業なので、矢のような罵声が飛ぶ。
誰にも言えず、限界になってきた頃、バイト先の店長が代わり、その人のバイトやパートさんに対する対応が気に食わず、つい意見してしまった
何日もしないうちに、「クビ」を宣告された。
職も失ってしまった俺。
ちなみに、その店長は後に失踪したらしい。何があったかは知らない。
その後もやれる仕事ならなんでもやり、車の免許を取りに行ったりして社会復帰しようと必死だった。
通信制の高校にも復学を果たした。
評価されたのだろうか。俺の罪状では異例のスピードで保護観察が解除された。
しかし、俺は街で声を掛けられる事が多くなった。
このままでは、家族にも迷惑が掛かる。
俺は、車に必要なものをつめて、逃げる事にした。
J( 'ー( 'A)
( _ノヘ )
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
たはむれに母を背負ひて
そのあまり軽きに泣きて
三歩あゆまず
石川啄木('A`)
>>429
おい首飛んでるぞw
432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:23:33.22 ID:bh5U6m3L0おい首飛んでるぞw
>>429
わろちw
430 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:20:54.64 ID:MGnjUaGH0わろちw
いつ終わるんだ・・・
434 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:24:11.14 ID:MGnjUaGH0なんというダルマお年w
435 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:26:20.60 ID:WxAxrb4BO>>1
無粋な事聞いてスマン。10:00には終わるかな?
437 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:28:47.04 ID:lTJshY1C0無粋な事聞いてスマン。10:00には終わるかな?
>>435
頑張ります。迷惑かけてごめんなさい。
441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:35:10.60 ID:G5zbeXiT0頑張ります。迷惑かけてごめんなさい。
>>437
みんな読みたいから読んでるだけなのさ
ところで続きはまた今度日を改めてやるわけにはいかないか?
443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:37:32.48 ID:lTJshY1C0みんな読みたいから読んでるだけなのさ
ところで続きはまた今度日を改めてやるわけにはいかないか?
何度も事件の日の悪夢を見た。
死にたくても、勇気が出なかった。
自分が情けなくて、また自分がクズ過ぎて何度も胸をかきむしりたくなるほど苦しくなった。
途中、色々あった。
バイトがあると言われて乗せられた船が密漁船だったりもした。
金が尽きたので、実家へ戻った。
俺はフードをすっぽり被り、帽子を目一杯深く被って日々を過ごした。
誰かに見つかるのが、怖くて怖くてたまらなかった。
異様な雰囲気をまとう俺を、誰もが遠巻きにしていた。
文句をつける奴は、刺し違えても殺すくらいの気持ちだった。
444 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:37:37.60 ID:llBhTp1v0死にたくても、勇気が出なかった。
自分が情けなくて、また自分がクズ過ぎて何度も胸をかきむしりたくなるほど苦しくなった。
途中、色々あった。
バイトがあると言われて乗せられた船が密漁船だったりもした。
金が尽きたので、実家へ戻った。
俺はフードをすっぽり被り、帽子を目一杯深く被って日々を過ごした。
誰かに見つかるのが、怖くて怖くてたまらなかった。
異様な雰囲気をまとう俺を、誰もが遠巻きにしていた。
文句をつける奴は、刺し違えても殺すくらいの気持ちだった。
ずっと書き続けている>>1がちょっと心配になってきた・・・
445 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:39:57.82 ID:Q47gYxaC0追いついた。色々思わされたこともあるが、
一言、泣いた。
この先>>1が幸せになってくれる事を願う
449 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:45:20.85 ID:lTJshY1C0一言、泣いた。
この先>>1が幸せになってくれる事を願う
以前の高校時代の知り合いと会う機会が出来た。
ここで保健室登校の奴や、俺の話し相手だった奴が元気にしているという事も知った。
先輩も、元気だと言う事を知った。
「しかし、お前。急に辞めてどうしたんだよ、びっくりしたぞ、皆お前死んだんじゃないかってさぁ…結構マジに心配しちゃって」
「ああ、ちょっとやりたい事が見つかったからさ…いや、辞めたのは後悔してる」
俺は嘘で塗り固めた経歴を話していった。
いつの間にか俺は嘘がうまくなっていた。
知り合いは納得したようだった。
「そうか、お前も夢の為に頑張っているんだな…」
本当にそうだったら、どんなにいい事だったか…
451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:51:51.13 ID:phQHzTsjOここで保健室登校の奴や、俺の話し相手だった奴が元気にしているという事も知った。
先輩も、元気だと言う事を知った。
「しかし、お前。急に辞めてどうしたんだよ、びっくりしたぞ、皆お前死んだんじゃないかってさぁ…結構マジに心配しちゃって」
「ああ、ちょっとやりたい事が見つかったからさ…いや、辞めたのは後悔してる」
俺は嘘で塗り固めた経歴を話していった。
いつの間にか俺は嘘がうまくなっていた。
知り合いは納得したようだった。
「そうか、お前も夢の為に頑張っているんだな…」
本当にそうだったら、どんなにいい事だったか…
ここまで読んで思った
ヤクザっぽい人にはあまり近づかない方がいいって
頻繁に会う訳じゃないが知り合いに右翼団体構成員というか…初期の小林さんみたいな人がいるんだが手を切った方がいいのかな…
454 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:54:13.63 ID:lTJshY1C0ヤクザっぽい人にはあまり近づかない方がいいって
頻繁に会う訳じゃないが知り合いに右翼団体構成員というか…初期の小林さんみたいな人がいるんだが手を切った方がいいのかな…
>>451
俺には何とも言えない。
いろんな人がいるように、やくざにも色んな人がいる。
でも俺は、やくざを憎んでいる。
近づこうとは、もう思えない。
452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:51:55.66 ID:lTJshY1C0俺には何とも言えない。
いろんな人がいるように、やくざにも色んな人がいる。
でも俺は、やくざを憎んでいる。
近づこうとは、もう思えない。
その知り合いとは、今でも連絡を取り続けている。
いい奴だ。
だから、悲しくなる。
俺は、お前もよく知る先輩をレイプしようとしたどうしようもないクズだ。
自分のことしか考えられない最低の鬼畜だって。
親戚にも、同じ類の嘘を付いている。
「夢があるって、いいね」
本当は夢なんて無いんです。ずっと塀の中にいました。
俺はおかしいんです。
繰り返すたびに上手くなる嘘に、何百回目の自己嫌悪をした。
455 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 06:54:42.81 ID:phQHzTsjOいい奴だ。
だから、悲しくなる。
俺は、お前もよく知る先輩をレイプしようとしたどうしようもないクズだ。
自分のことしか考えられない最低の鬼畜だって。
親戚にも、同じ類の嘘を付いている。
「夢があるって、いいね」
本当は夢なんて無いんです。ずっと塀の中にいました。
俺はおかしいんです。
繰り返すたびに上手くなる嘘に、何百回目の自己嫌悪をした。
>>452
そう書かれると自分が普段つく些細な嘘が気分悪くなってくる
嘘も方便で、傷つく人間がいなきゃいいんじゃないか?
459 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 07:01:01.11 ID:lTJshY1C0そう書かれると自分が普段つく些細な嘘が気分悪くなってくる
嘘も方便で、傷つく人間がいなきゃいいんじゃないか?
去年の1月の事だ。
久し振りに地元で働く事になった。
面接にも合格し、働ける事になった。
ようやく精神状態も落ち着いた俺は、一生懸命働いた。
楽しかった。本当に。
バイト二日目を終えて、家路に着こうとする。
ザッザッザッザッ!!
>「おい、>1!」
俺は震え上がった。
携帯男が、そこにいた。
460 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 07:02:44.22 ID:phQHzTsjO久し振りに地元で働く事になった。
面接にも合格し、働ける事になった。
ようやく精神状態も落ち着いた俺は、一生懸命働いた。
楽しかった。本当に。
バイト二日目を終えて、家路に着こうとする。
ザッザッザッザッ!!
>「おい、>1!」
俺は震え上がった。
携帯男が、そこにいた。
>>459
うわああああああああああああああああああ
逃げろ!逃げるんだ!
466 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 07:04:56.98 ID:iMdq4qjgOうわああああああああああああああああああ
逃げろ!逃げるんだ!
その携帯男は今>>1に監禁されています
468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 07:07:47.67 ID:llBhTp1v0やっぱ地元に帰っちゃいけないのか・・・
473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 07:14:55.74 ID:lTJshY1C0 俺もただでは引き下がれなかった。
いざとなったらこいつとともにココで死んでも悔いは無い。
例え俺が死んでも、せめて腕の一本くらいはもっていくつもりだった。
逃げるのにも、もう疲れていた。
「何の用ですか?」
震えを押し殺して、俺は聞いた。
「あ?俺か?俺はたまたまココに居ただけだ」
足が震えているのが、自分でも分かる。
「もう、関係無いじゃないですか…もう、勘弁してください…」
「あ?何お前まだあの事気にしてんの?あんなのほんの冗談じゃねえか」
「…え?」
「オヤジたちは暫くム所から出てこねえし、俺だって執行猶予中だ、お前なんかに構う暇ねーよ」
目の前の男は、何を言っているんだろう。
「ああそうだお前あの後結局どうなったんだよ?それだけは聞いといてやるよ、チェリーボーイ」
俺の目の前が、真っ赤になった。
後にも先にも、この感覚を経験したのはこれが最初で最後だった。
恐怖も、俺がこの先どうなるかも、まったく気にならなかった。
476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 07:16:30.99 ID:MGnjUaGH0いざとなったらこいつとともにココで死んでも悔いは無い。
例え俺が死んでも、せめて腕の一本くらいはもっていくつもりだった。
逃げるのにも、もう疲れていた。
「何の用ですか?」
震えを押し殺して、俺は聞いた。
「あ?俺か?俺はたまたまココに居ただけだ」
足が震えているのが、自分でも分かる。
「もう、関係無いじゃないですか…もう、勘弁してください…」
「あ?何お前まだあの事気にしてんの?あんなのほんの冗談じゃねえか」
「…え?」
「オヤジたちは暫くム所から出てこねえし、俺だって執行猶予中だ、お前なんかに構う暇ねーよ」
目の前の男は、何を言っているんだろう。
「ああそうだお前あの後結局どうなったんだよ?それだけは聞いといてやるよ、チェリーボーイ」
俺の目の前が、真っ赤になった。
後にも先にも、この感覚を経験したのはこれが最初で最後だった。
恐怖も、俺がこの先どうなるかも、まったく気にならなかった。
むこうは何でとっつかまったんだ?
477 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 07:16:37.81 ID:Q47gYxaC0釣りであっってほしい
こんな辛い目に会いながらも生きてる奴が実際にいたら…
何の苦労もせずただ生きてきた俺の立場がねぇぞ!
481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 07:23:12.09 ID:MGnjUaGH0こんな辛い目に会いながらも生きてる奴が実際にいたら…
何の苦労もせずただ生きてきた俺の立場がねぇぞ!
まさか今度は傷害で出戻りとかいうなよ・・・
482 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 07:23:39.96 ID:CHYg1kuy0上でも挙がってたけど東野圭吾の「手紙」
原作の小説を是非読んで欲しい
>>1と似たような境遇のお話
485 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 07:25:20.47 ID:Rptm1Lh70原作の小説を是非読んで欲しい
>>1と似たような境遇のお話
>>482
この前テレビで映画版が放映されていたな
483 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 07:23:56.98 ID:Rptm1Lh70この前テレビで映画版が放映されていたな
結局無視を決め込んでいたら誰も不幸にならなかったということか…
486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/01/07(月) 07:26:27.96 ID:lTJshY1C0俺は携帯男に向かっていった。
途中、鋭い痛みが走ったが、無我夢中で携帯男を押し倒し、叩いてんだか殴ってんだかよく憶えて無いが、
もみくちゃになった。
気付いたときには、携帯男は逃げ去っていた。
俺の手にはべっとりと携帯男の血がついていた。何だか髪の毛もついていた。
家にいつ帰り着いたかは憶えていない。ただ、ちゃんと血やら何やらは落として眠ったようだった。
もみ合いになったとき咄嗟に奪った財布に入っていた免許証で、初めて携帯男の本名が分かった。
この数日後、俺は警察に事情を話しにいくことになる。
翌日、その店の店長に事情を話し、俺は店を去った。
たった4日間だけの、楽しかった時間は終わった。
ほとぼりが冷めたら、また戻って来い、と言ってくれた優しい店長、ありがとうございました。
そして…
途中、鋭い痛みが走ったが、無我夢中で携帯男を押し倒し、叩いてんだか殴ってんだかよく憶えて無いが、
もみくちゃになった。
気付いたときには、携帯男は逃げ去っていた。
俺の手にはべっとりと携帯男の血がついていた。何だか髪の毛もついていた。
家にいつ帰り着いたかは憶えていない。ただ、ちゃんと血やら何やらは落として眠ったようだった。
もみ合いになったとき咄嗟に奪った財布に入っていた免許証で、初めて携帯男の本名が分かった。
この数日後、俺は警察に事情を話しにいくことになる。
翌日、その店の店長に事情を話し、俺は店を去った。
たった4日間だけの、楽しかった時間は終わった。
ほとぼりが冷めたら、また戻って来い、と言ってくれた優しい店長、ありがとうございました。
そして…
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後編みたら凄く泣いた
またシナリオ書くとか言ってるしw
まじキメェwwww
こんな奴が居たら誰だって避けるわwwwwww