1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 13:56:24.22 ID:fHlaWQE20
2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 13:56:51.24 ID:g2gmtjgN0
VIP の関連記事
今日19時からサークルの仲間が開いてくれた合コンにいくんだけど、
何か都市伝説あったら披露したい。なんか教えてくれ。よろすく!
何か都市伝説あったら披露したい。なんか教えてくれ。よろすく!
先日見たできごと。
小さい男の子を連れた母親と、和服を着た楚々としたおばあさんが駅のホームで話していた。
会話内容からして、息子夫婦のところに姑が久しぶりに尋ねてきたらしい。
子供は照れているのか母親のかげに隠れ、ドラゴンボールの悟空のぬいぐるみをいじってばかりで
おばあさんが話しかけても恥ずかしそうにするだけだった。
そしたらおばあさん、何を思ったか突然シャドウボクシングみたいな動きをしつつ
子供のまわりを軽快に回りながら「オッス!オラババア!よろしくな!」と叫んだ。
その瞬間、私の横でベンチに座っていたリーマンが勢いよく鼻からコーヒーを吹き、
目の前に置いてあったおばあさんのトランクをコーヒーと鼻水 まみれにした。
おばあさんの突然の行動と、鼻水とコーヒーを垂らし咳き込みつつ謝りまくっている
リーマンの姿に、母子含めた周囲は爆笑。おばあさんは孫が笑っているのを見て
嬉しかったのか快くリーマンを許し、なんか和やかな雰囲気で三人連れ立って去っていった。
5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 13:57:27.36 ID:FZ/amEhl0小さい男の子を連れた母親と、和服を着た楚々としたおばあさんが駅のホームで話していた。
会話内容からして、息子夫婦のところに姑が久しぶりに尋ねてきたらしい。
子供は照れているのか母親のかげに隠れ、ドラゴンボールの悟空のぬいぐるみをいじってばかりで
おばあさんが話しかけても恥ずかしそうにするだけだった。
そしたらおばあさん、何を思ったか突然シャドウボクシングみたいな動きをしつつ
子供のまわりを軽快に回りながら「オッス!オラババア!よろしくな!」と叫んだ。
その瞬間、私の横でベンチに座っていたリーマンが勢いよく鼻からコーヒーを吹き、
目の前に置いてあったおばあさんのトランクをコーヒーと鼻水 まみれにした。
おばあさんの突然の行動と、鼻水とコーヒーを垂らし咳き込みつつ謝りまくっている
リーマンの姿に、母子含めた周囲は爆笑。おばあさんは孫が笑っているのを見て
嬉しかったのか快くリーマンを許し、なんか和やかな雰囲気で三人連れ立って去っていった。
アロエはやけどに効く
7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 13:57:44.40 ID:ZJeyy07s0リアディゾンは日本人
12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 13:59:13.34 ID:g2gmtjgN0私が牛乳を飲もうと冷蔵庫を開けると、誰かの生首が入っていました。
私はビックリして、思わず冷蔵庫のドアを閉めてしまいました。
きっと今のは何かの見間違いであろうと思い直し、
再び冷蔵庫を開けると、なんとそこには誰かの生首が白目を向いていたのです。
私は思わずドアを閉めましたが、きっと疲れていて見えもしないものを見てしまったのだと思い直し、
覚悟を決めて、改めて冷蔵庫を開けました。
するとそこには、何者かの生首が白目を向いて、ほのかにほくそ笑んでいるのです。
私はビックリして、冷蔵庫のドアを閉めましたが、きっと幻覚を見たに違いない、
最近あまり寝てないから、見えもしないものが見えてしまったのだと思い直し、
冷蔵庫を開けました。するとそこには、白目を向いた生首が入っていたのです。
驚いた私は、気がつけば冷蔵庫の扉を閉めていましたが、気のせいだと思い直し、
再びドアを開けると、やっぱり白目を向いた生首が、ほのかに笑っているのです。
思わず扉を閉めてしまいましたが、きっと幻覚に違いありません。最近寝てなかったから。
と、思い直し冷蔵庫を開けると、やっぱり誰かの生首が入っているのです。
思わず冷蔵庫を閉めた私でしたが、これは何かの間違いに違いない。
疲れているから見えもしない物が見えたのだと思い直し、冷蔵庫を開けると、
そこにはなんと白目を向いた生首が……、うわっと思い冷蔵庫を閉めましたが、
きっと疲れのせいで幻覚を見たに違いないと自分に言い聞かせ、
再び冷蔵庫を開けると、なんと誰かの生首が白目を向きながら笑っているのです。
思わず冷蔵庫の扉を閉めましたが、きっと気のせいで、
何かと見間違えをしたのだと自分に言い聞かせ、扉を開け直すと、
なんとそこには、何者かの生首が白目を向いて笑っていたのです。
14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 13:59:30.05 ID:GmdRqu9oO私はビックリして、思わず冷蔵庫のドアを閉めてしまいました。
きっと今のは何かの見間違いであろうと思い直し、
再び冷蔵庫を開けると、なんとそこには誰かの生首が白目を向いていたのです。
私は思わずドアを閉めましたが、きっと疲れていて見えもしないものを見てしまったのだと思い直し、
覚悟を決めて、改めて冷蔵庫を開けました。
するとそこには、何者かの生首が白目を向いて、ほのかにほくそ笑んでいるのです。
私はビックリして、冷蔵庫のドアを閉めましたが、きっと幻覚を見たに違いない、
最近あまり寝てないから、見えもしないものが見えてしまったのだと思い直し、
冷蔵庫を開けました。するとそこには、白目を向いた生首が入っていたのです。
驚いた私は、気がつけば冷蔵庫の扉を閉めていましたが、気のせいだと思い直し、
再びドアを開けると、やっぱり白目を向いた生首が、ほのかに笑っているのです。
思わず扉を閉めてしまいましたが、きっと幻覚に違いありません。最近寝てなかったから。
と、思い直し冷蔵庫を開けると、やっぱり誰かの生首が入っているのです。
思わず冷蔵庫を閉めた私でしたが、これは何かの間違いに違いない。
疲れているから見えもしない物が見えたのだと思い直し、冷蔵庫を開けると、
そこにはなんと白目を向いた生首が……、うわっと思い冷蔵庫を閉めましたが、
きっと疲れのせいで幻覚を見たに違いないと自分に言い聞かせ、
再び冷蔵庫を開けると、なんと誰かの生首が白目を向きながら笑っているのです。
思わず冷蔵庫の扉を閉めましたが、きっと気のせいで、
何かと見間違えをしたのだと自分に言い聞かせ、扉を開け直すと、
なんとそこには、何者かの生首が白目を向いて笑っていたのです。
>>1は今日コンパに行く途中に死ぬ
15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 13:59:50.95 ID:p09v6XGJ0コカコーラにはある白い粉が入れられてる
16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 13:59:54.39 ID:L+HEkawh0私は小さい頃銭湯で乱舞していました
18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:02:41.05 ID:SegvOm700この世にはカップルという都市伝説があるらしいよ
20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:03:27.98 ID:fHlaWQE20鮫島事件以外でなんか怖い都市伝説あったらよろ
21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:04:02.25 ID:L+HEkawh0鍵を一階に忘れた
22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:04:45.76 ID:ikO4MsHS0コカコーラZEROにメントス
23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:04:51.88 ID:QO4DwpezOそんなに怖い話ではないのですが乱舞してください
24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:04:55.09 ID:ggdyUDQIO東京タワーは傾いている
一本の支柱を霊が引っ張ってるから
25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:05:13.31 ID:fIy8nKpvO一本の支柱を霊が引っ張ってるから
トトロは死神
26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:05:15.61 ID:qQzCqSG7Oエイズメアリーは?
29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:08:00.39 ID:7FvIWwXKO「黒い精子」ってどう?
31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:09:45.70 ID:QPMgg1LWOVIPPERって都市伝説だよな?
41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:34:20.30 ID:TXwFXFV50とあるお店のママが開店準備をしてると電話がかかってきて
「お店何時にあきますか?」
って聞いてくるのよ。
で、午後6時からです。って答えたんだわ。
で、また5分後にかかってきて、そのまた5分後にもかかってきて
とうとうママはブチ切れて
「何回電話を貰ったってお店には6時まで入れません!」
つったらしい。
そしてら
「入る?俺は出たいんだ」
44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:36:55.06 ID:LBo1eNu80「お店何時にあきますか?」
って聞いてくるのよ。
で、午後6時からです。って答えたんだわ。
で、また5分後にかかってきて、そのまた5分後にもかかってきて
とうとうママはブチ切れて
「何回電話を貰ったってお店には6時まで入れません!」
つったらしい。
そしてら
「入る?俺は出たいんだ」
コンパ自体が都市伝説
45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:37:28.08 ID:jXzrCSQL0厨房の頃、釣りに行ってしょんべんしようと思って奥まった岩場に行った。
するとカッポー発見。
しょんべん出来んがな・・と思いながらしばらくするとおっぱじめやがった。
最初は何のことかわからず見ていたが、だんだん興奮してきた。
カッポーが盛り上がって全裸に近い状態になった時には俺のチンコは絶好調。
そのころはオナヌーなんてものは知らなかったから悶々としていた。
30分くらい見続けていただろうか。
ふと振り返ると俺と同じようにカッポーを見ているおっさんが2人。
それが覗き初体験をした夏だった。
48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:49:11.62 ID:a6vGRVJ+Oするとカッポー発見。
しょんべん出来んがな・・と思いながらしばらくするとおっぱじめやがった。
最初は何のことかわからず見ていたが、だんだん興奮してきた。
カッポーが盛り上がって全裸に近い状態になった時には俺のチンコは絶好調。
そのころはオナヌーなんてものは知らなかったから悶々としていた。
30分くらい見続けていただろうか。
ふと振り返ると俺と同じようにカッポーを見ているおっさんが2人。
それが覗き初体験をした夏だった。
伊集院のネタだけど
俺は昔怪談百物語をやったことがある。
怪談百物語ってしってる?その場に集まった人達が一人一人
それぞれ怪談を話す。話し終わったら蝋燭を一本消す。
それを百まで続けると何かが起こるってやつ。
で、俺は暇だったから地元の友達をたくさん集めて
25人集まったところでそれを始めることにした。
一人一人話して、ようやく百までいったけど、結局何も起こらなかった。
後日、それに参加していた一人と話す機会があった。
色々話していたら、たまたま百物語の話題になった。
「あれさぁ、俺話したかったんだけどずっと順番飛ばされてたんだよね」
…?おかしい。あの時は25人いて、一人4話話していた。
飛ばされるなんてありえない。
ちょうどその時の様子をビデオでとっているやつがいたので、
そいつの家でそれを見ることにした。
確かに25人話をしている。
だがおかしい。一人だけきいたことのない声のやつがいる。
あの時は夜中だったのでみんなかなり眠そうで、
俺も眠かったからそれに気付かなかったようだ。
ビデオは最後の話の部分になった。最後は聞いたことのない男の順番だった。
話が始まった。
『実は俺、昨日死んじゃってさぁ』
49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:57:54.24 ID:6GJlhzX40俺は昔怪談百物語をやったことがある。
怪談百物語ってしってる?その場に集まった人達が一人一人
それぞれ怪談を話す。話し終わったら蝋燭を一本消す。
それを百まで続けると何かが起こるってやつ。
で、俺は暇だったから地元の友達をたくさん集めて
25人集まったところでそれを始めることにした。
一人一人話して、ようやく百までいったけど、結局何も起こらなかった。
後日、それに参加していた一人と話す機会があった。
色々話していたら、たまたま百物語の話題になった。
「あれさぁ、俺話したかったんだけどずっと順番飛ばされてたんだよね」
…?おかしい。あの時は25人いて、一人4話話していた。
飛ばされるなんてありえない。
ちょうどその時の様子をビデオでとっているやつがいたので、
そいつの家でそれを見ることにした。
確かに25人話をしている。
だがおかしい。一人だけきいたことのない声のやつがいる。
あの時は夜中だったのでみんなかなり眠そうで、
俺も眠かったからそれに気付かなかったようだ。
ビデオは最後の話の部分になった。最後は聞いたことのない男の順番だった。
話が始まった。
『実は俺、昨日死んじゃってさぁ』
今日はエイプリルフールだ。特にすることもなかった僕らは、
いつものように僕の部屋に集まると適当にビールを飲み始めた。
今日はエイプリルフールだったので、退屈な僕らはひとつのゲームを思い付いた。嘘をつきながら喋る。
そしてそれを皆で聞いて酒の肴にする。
くだらないゲームだ。
だけど、そのくだらなさが良かった。
トップバッターは僕で、この夏ナンパした女が妊娠して実は今、一児の父なんだ、という話をした。
初めて知ったのだが、嘘をついてみろ、と言われた場合、人は100%の嘘をつくことはできない。
僕の場合、夏にナンパはしてないけど当時の彼女は妊娠したし、一児の父ではないけれど、
背中に水子は背負っている。
どいつがどんな嘘をついているかは、なかなか見抜けない。見抜けないからこそ、楽しい。
そうやって順繰りに嘘は進み、最後の奴にバトンが回った。
そいつは、ちびり、とビールを舐めると申し訳なさそうにこう言った。
「俺はみんなみたいに器用に嘘はつけないから、ひとつ、作り話をするよ」
「なんだよそれ。趣旨と違うじゃねえか」
「まあいいから聞けよ。退屈はさせないからさ」
50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:58:09.67 ID:6GJlhzX40いつものように僕の部屋に集まると適当にビールを飲み始めた。
今日はエイプリルフールだったので、退屈な僕らはひとつのゲームを思い付いた。嘘をつきながら喋る。
そしてそれを皆で聞いて酒の肴にする。
くだらないゲームだ。
だけど、そのくだらなさが良かった。
トップバッターは僕で、この夏ナンパした女が妊娠して実は今、一児の父なんだ、という話をした。
初めて知ったのだが、嘘をついてみろ、と言われた場合、人は100%の嘘をつくことはできない。
僕の場合、夏にナンパはしてないけど当時の彼女は妊娠したし、一児の父ではないけれど、
背中に水子は背負っている。
どいつがどんな嘘をついているかは、なかなか見抜けない。見抜けないからこそ、楽しい。
そうやって順繰りに嘘は進み、最後の奴にバトンが回った。
そいつは、ちびり、とビールを舐めると申し訳なさそうにこう言った。
「俺はみんなみたいに器用に嘘はつけないから、ひとつ、作り話をするよ」
「なんだよそれ。趣旨と違うじゃねえか」
「まあいいから聞けよ。退屈はさせないからさ」
そう言って姿勢を正した彼は、では、と呟いて話を始めた。
僕は朝起きて気付くと、何もない白い部屋にいた。
どうしてそこにいるのか、どうやってそこまで来たのかは全く覚えていない。
ただ、目を覚ましてみたら僕はそこにいた。
しばらく呆然としながら状況を把握できないままでいたんだけど、急に天井のあたりから声が響いた。
古いスピーカーだったんだろうね、ノイズがかった変な声だった。
声はこう言った。
『これから進む道は人生の道であり人間の業を歩む道。選択と苦悶と決断のみを与える。
歩く道は多くしてひとつ、決して矛盾を歩むことなく』
って。で、そこで初めて気付いたんだけど僕の背中の側にはドアがあったんだ。横に赤いべったりした文字で
『進め』
って書いてあった。
『3つ与えます。
ひとつ。右手のテレビを壊すこと。
ふたつ。左手の人を殺すこと。
みっつ。あなたが死ぬこと。
ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わりテレビに映っている彼らは死にます。
ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。
みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』
51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:58:25.31 ID:6GJlhzX40僕は朝起きて気付くと、何もない白い部屋にいた。
どうしてそこにいるのか、どうやってそこまで来たのかは全く覚えていない。
ただ、目を覚ましてみたら僕はそこにいた。
しばらく呆然としながら状況を把握できないままでいたんだけど、急に天井のあたりから声が響いた。
古いスピーカーだったんだろうね、ノイズがかった変な声だった。
声はこう言った。
『これから進む道は人生の道であり人間の業を歩む道。選択と苦悶と決断のみを与える。
歩く道は多くしてひとつ、決して矛盾を歩むことなく』
って。で、そこで初めて気付いたんだけど僕の背中の側にはドアがあったんだ。横に赤いべったりした文字で
『進め』
って書いてあった。
『3つ与えます。
ひとつ。右手のテレビを壊すこと。
ふたつ。左手の人を殺すこと。
みっつ。あなたが死ぬこと。
ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わりテレビに映っている彼らは死にます。
ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。
みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』
めちゃくちゃだよ。どれを選んでもあまりに救いがないじゃないか。
馬鹿らしい話だよ。でもその状況を馬鹿らしいなんて思うことはできなかった。
それどころか僕は恐怖でガタガタと震えた。
それくらいあそこの雰囲気は異様で、有無を言わせないものがあった。
そして僕は考えた。
どこかの見知らぬ多数の命か、すぐそばの見知らぬ一つの命か、一番近くのよく知る命か。
進まなければ確実に死ぬ。
それは『みっつめ』の選択になるんだろうか。嫌だ。
何も分からないまま死にたくはない。
一つの命か多くの命か?そんなものは、比べるまでもない。
寝袋の脇には、大振りの鉈があった。
僕は静かに鉈を手に取ると、ゆっくり振り上げ
動かない芋虫のような寝袋に向かって鉈を振り下ろした。
ぐちゃ。鈍い音が、感覚が、伝わる。
次のドアが開いた気配はない。もう一度鉈を振るう。
ぐちゃ。顔の見えない匿名性が罪悪感を麻痺させる。
もう一度鉈を振り上げたところで、かちゃり、と音がしてドアが開いた。
右手のテレビの画面からは、色のない瞳をした餓鬼がぎょろりとした眼でこちらを覗き返していた。
次の部屋に入ると、右手には客船の模型、左手には同じように寝袋があった。床にはやはり紙がおちてて、
そこにはこうあった。
52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:58:40.91 ID:6GJlhzX40馬鹿らしい話だよ。でもその状況を馬鹿らしいなんて思うことはできなかった。
それどころか僕は恐怖でガタガタと震えた。
それくらいあそこの雰囲気は異様で、有無を言わせないものがあった。
そして僕は考えた。
どこかの見知らぬ多数の命か、すぐそばの見知らぬ一つの命か、一番近くのよく知る命か。
進まなければ確実に死ぬ。
それは『みっつめ』の選択になるんだろうか。嫌だ。
何も分からないまま死にたくはない。
一つの命か多くの命か?そんなものは、比べるまでもない。
寝袋の脇には、大振りの鉈があった。
僕は静かに鉈を手に取ると、ゆっくり振り上げ
動かない芋虫のような寝袋に向かって鉈を振り下ろした。
ぐちゃ。鈍い音が、感覚が、伝わる。
次のドアが開いた気配はない。もう一度鉈を振るう。
ぐちゃ。顔の見えない匿名性が罪悪感を麻痺させる。
もう一度鉈を振り上げたところで、かちゃり、と音がしてドアが開いた。
右手のテレビの画面からは、色のない瞳をした餓鬼がぎょろりとした眼でこちらを覗き返していた。
次の部屋に入ると、右手には客船の模型、左手には同じように寝袋があった。床にはやはり紙がおちてて、
そこにはこうあった。
『3つ与えます。
ひとつ。右手の客船を壊すこと。
ふたつ。左手の寝袋を燃やすこと。
みっつ。あなたが死ぬこと。
ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わり客船の乗客は死にます。
ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。
みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』
客船はただの模型だった。
普通に考えれば、これを壊したら人が死ぬなんてあり得ない。
けどその時、その紙に書いてあることは絶対に本当なんだと思った。
理由なんてないよ。ただそう思ったんだ。
僕は、寝袋の脇にあった灯油を空になるまでふりかけて、用意されてあったマッチを擦って灯油へ放った。
ぼっ、という音がして寝袋はたちまち炎に包まれたよ。
僕は客船の前に立ち、模型をぼうっと眺めながら、鍵が開くのをまった。
53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:58:57.25 ID:6GJlhzX40ひとつ。右手の客船を壊すこと。
ふたつ。左手の寝袋を燃やすこと。
みっつ。あなたが死ぬこと。
ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わり客船の乗客は死にます。
ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。
みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』
客船はただの模型だった。
普通に考えれば、これを壊したら人が死ぬなんてあり得ない。
けどその時、その紙に書いてあることは絶対に本当なんだと思った。
理由なんてないよ。ただそう思ったんだ。
僕は、寝袋の脇にあった灯油を空になるまでふりかけて、用意されてあったマッチを擦って灯油へ放った。
ぼっ、という音がして寝袋はたちまち炎に包まれたよ。
僕は客船の前に立ち、模型をぼうっと眺めながら、鍵が開くのをまった。
2分くらい経った時かな、もう時間感覚なんかはなかったけど、人の死ぬ時間だからね 。たぶん2分くらいだろう。
かちゃ、という音がして次のドアが開いた。
左手の方がどうなっているのか、確認はしなかったし、したくなかった。
次の部屋に入ると、今度は右手に地球儀があり、左手にはまた寝袋があった。
僕は足早に紙切れを拾うと、そこにはこうあった。
『3つ与えます。
ひとつ。右手の地球儀を壊すこと。
ふたつ。左手の寝袋を撃ち抜くこと。
みっつ。あなたが死ぬこと。
ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わり世界のどこかに核が落ちます。
ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。
みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』
54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:59:12.83 ID:6GJlhzX40かちゃ、という音がして次のドアが開いた。
左手の方がどうなっているのか、確認はしなかったし、したくなかった。
次の部屋に入ると、今度は右手に地球儀があり、左手にはまた寝袋があった。
僕は足早に紙切れを拾うと、そこにはこうあった。
『3つ与えます。
ひとつ。右手の地球儀を壊すこと。
ふたつ。左手の寝袋を撃ち抜くこと。
みっつ。あなたが死ぬこと。
ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わり世界のどこかに核が落ちます。
ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。
みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』
思考や感情は、もはや完全に麻痺していた。
僕は半ば機械的に寝袋脇の拳銃を拾い撃鉄を起こすと、すぐさま人差し指に力を込めた。
ぱん、と乾いた音がした。ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん。
リボルバー式の拳銃は6発で空になった。初めて扱った拳銃は、コンビニで買い物をするよりも手軽だったよ。
ドアに向かうと、鍵は既に開いていた。何発目で寝袋が死んだのかは知りたくもなかった。
最後の部屋は何もない部屋だった。
思わず僕はえっ、と声を洩らしたけど、ここは出口なのかもしれないと思うと少し安堵した。やっと出られる。そう思ってね。
すると再び頭の上から声が聞こえた。
『最後の問い。 3人の人間とそれを除いた全世界の人間。そして、君。
殺すとしたら、何を選ぶ』
僕は何も考えることなく、黙って今来た道を指差した。
するとまた、頭の上から声がした。
『おめでとう。
君は矛盾なく道を選ぶことができた。
人生とは選択の連続であり、匿名の幸福の裏には匿名の不幸があり、匿名の生のために匿名の死がある。
ひとつの命は地球よりも重くない。
君はそれを証明した。
しかしそれは決して命の重さを否定することではない。
最後に、ひとつひとつの命がどれだけ重いのかを感じてもらう。
出口は開いた。
おめでとう。
55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 14:59:29.17 ID:6GJlhzX40僕は半ば機械的に寝袋脇の拳銃を拾い撃鉄を起こすと、すぐさま人差し指に力を込めた。
ぱん、と乾いた音がした。ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん。
リボルバー式の拳銃は6発で空になった。初めて扱った拳銃は、コンビニで買い物をするよりも手軽だったよ。
ドアに向かうと、鍵は既に開いていた。何発目で寝袋が死んだのかは知りたくもなかった。
最後の部屋は何もない部屋だった。
思わず僕はえっ、と声を洩らしたけど、ここは出口なのかもしれないと思うと少し安堵した。やっと出られる。そう思ってね。
すると再び頭の上から声が聞こえた。
『最後の問い。 3人の人間とそれを除いた全世界の人間。そして、君。
殺すとしたら、何を選ぶ』
僕は何も考えることなく、黙って今来た道を指差した。
するとまた、頭の上から声がした。
『おめでとう。
君は矛盾なく道を選ぶことができた。
人生とは選択の連続であり、匿名の幸福の裏には匿名の不幸があり、匿名の生のために匿名の死がある。
ひとつの命は地球よりも重くない。
君はそれを証明した。
しかしそれは決して命の重さを否定することではない。
最後に、ひとつひとつの命がどれだけ重いのかを感じてもらう。
出口は開いた。
おめでとう。
僕はぼうっとその声を聞いて、安心したような、虚脱したような感じを受けた。とにかく全身から一気に力が抜けて、フラフラになりながら最後のドアを開けた。
光の降り注ぐ眩しい部屋、目がくらみながら進むと、足にコツンと何かが当たった。
三つの遺影があった。
父と、母と、弟の遺影が。
これで、おしまい」
彼の話が終わった時、僕らは唾も飲み込めないくらい緊張していた。
こいつのこの話は何なんだろう。
得も言われぬ迫力は何なんだろう。
そこにいる誰もが、ぬらりとした気味の悪い感覚に囚われた。
僕は、ビールをグっと飲み干すと、勢いをつけてこう言った。
「……んな気味の悪い話はやめろよ!楽しく嘘の話をしよーぜ!ほら、お前もやっぱり何か嘘ついてみろよ!」
そういうと彼は、口角を釣り上げただけの不気味な笑みを見せた。
その表情に、体の底から身震いするような恐怖を覚えた。
そして、口を開いた
「もう、ついたよ」
「え?」
「『ひとつ、作り話をするよ』」
56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 15:00:40.19 ID:bULMuvHfO光の降り注ぐ眩しい部屋、目がくらみながら進むと、足にコツンと何かが当たった。
三つの遺影があった。
父と、母と、弟の遺影が。
これで、おしまい」
彼の話が終わった時、僕らは唾も飲み込めないくらい緊張していた。
こいつのこの話は何なんだろう。
得も言われぬ迫力は何なんだろう。
そこにいる誰もが、ぬらりとした気味の悪い感覚に囚われた。
僕は、ビールをグっと飲み干すと、勢いをつけてこう言った。
「……んな気味の悪い話はやめろよ!楽しく嘘の話をしよーぜ!ほら、お前もやっぱり何か嘘ついてみろよ!」
そういうと彼は、口角を釣り上げただけの不気味な笑みを見せた。
その表情に、体の底から身震いするような恐怖を覚えた。
そして、口を開いた
「もう、ついたよ」
「え?」
「『ひとつ、作り話をするよ』」
長い
57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 15:02:48.39 ID:6GJlhzX40ですよねー
59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 15:05:42.67 ID:uaDPx5NT0コカコーラの作り方を知っているのは世界で3人だけ
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