1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 15:17:04.34 ID:FVIskLSu0
7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 15:24:19.14 ID:FVIskLSu0
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がりがり……
男「うわ! お前、机に何してるんだよ」
女「何って、これ? 印つけてるんだ」
男「印でもなんでも、机は彫っちゃだめだろ」
女「でも、私の机でしょ?」
男「学校の備品だって」
女「違うの。印つけないとわかんないんだ」
男「自分の机くらいわかるだろが。順番とかで」
女「そうじゃなくて……ああ、もういいや」
がりがりがり
男「よくねえよ! あああ」
男「うわ! お前、机に何してるんだよ」
女「何って、これ? 印つけてるんだ」
男「印でもなんでも、机は彫っちゃだめだろ」
女「でも、私の机でしょ?」
男「学校の備品だって」
女「違うの。印つけないとわかんないんだ」
男「自分の机くらいわかるだろが。順番とかで」
女「そうじゃなくて……ああ、もういいや」
がりがりがり
男「よくねえよ! あああ」
ぐりぐり
男「女さん……だっけ?」
女「ん、そうだよ。何か用事?」
男「いや、相変わらずよくわからんことしてるなあと思って」
女「印つけてるだけだよ」
ぐりぐりぐり
男「ノートには名前だけ書けばわかるとおもうぞ?」
女「そうは言うけど、おんなじ名前のひともいるわけだ」
男「日本のどこかにな。それにしてもその模様は独創的過ぎるな」
女「でも、油性なんだ」
男「デモもストライキもねえよ。そもそも逆説になってねえよ」
女「おやじギャグ寒い」
ぐりぐり
10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 15:29:15.58 ID:FVIskLSu0男「女さん……だっけ?」
女「ん、そうだよ。何か用事?」
男「いや、相変わらずよくわからんことしてるなあと思って」
女「印つけてるだけだよ」
ぐりぐりぐり
男「ノートには名前だけ書けばわかるとおもうぞ?」
女「そうは言うけど、おんなじ名前のひともいるわけだ」
男「日本のどこかにな。それにしてもその模様は独創的過ぎるな」
女「でも、油性なんだ」
男「デモもストライキもねえよ。そもそも逆説になってねえよ」
女「おやじギャグ寒い」
ぐりぐり
にゅいにゅい
男「それは……」
女「あ、男くん。印つけてるの」
男「そうじゃなく。ソースかけすぎだろ」
女「実はソースの口が大きくてうまくいかないんだ」
男「コロッケ真っ黒だぜ。大丈夫か?」
女「なんとかなるよ」
男「ほんとに?」
女「うん。皿に印つければいいんだ」
にゅいにゅいにゅいにゅい
男「そっちじゃないし! ああ、コロッケがシチューのようだ……」
女「難しいなあ」
44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 18:27:27.66 ID:KcRjOa9n0男「それは……」
女「あ、男くん。印つけてるの」
男「そうじゃなく。ソースかけすぎだろ」
女「実はソースの口が大きくてうまくいかないんだ」
男「コロッケ真っ黒だぜ。大丈夫か?」
女「なんとかなるよ」
男「ほんとに?」
女「うん。皿に印つければいいんだ」
にゅいにゅいにゅいにゅい
男「そっちじゃないし! ああ、コロッケがシチューのようだ……」
女「難しいなあ」
>>10
一行目で水銀燈の出演を期待した
11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 15:29:28.90 ID:NZt9P4RU0一行目で水銀燈の出演を期待した
男「おや、何をしているんです?」
女「何って、これ? 印つけてるんだ」
男「それはそれは。しかし傷ついてしまいますよ?」
女「でも、私の机でしょ?」
男「学校の備品では?」
女「違うの。印つけないとわかんないんだ」
男「成る程。しかし順番でわかるでしょう」
女「そうじゃなくて……ああ、もういいや」
がりがりがり
男「おやおや」
ノリで敬語にしたら今一噛み合わなくなってしまった
14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 15:35:37.08 ID:FVIskLSu0女「何って、これ? 印つけてるんだ」
男「それはそれは。しかし傷ついてしまいますよ?」
女「でも、私の机でしょ?」
男「学校の備品では?」
女「違うの。印つけないとわかんないんだ」
男「成る程。しかし順番でわかるでしょう」
女「そうじゃなくて……ああ、もういいや」
がりがりがり
男「おやおや」
ノリで敬語にしたら今一噛み合わなくなってしまった
ぺとぺと
男「なんつうか」
女「これは男くん。言うまでもなく印だよ」
男「うん、そろそろ分かって来た。それにしてもド派手な靴箱だな」
女「派手かな? まだこのへんにシールが足りないけど」
男「過不足はわからんが、これも校則違反くさいぞ」
女「どうして?」
男「例えば、俺がそこの壁に落書きしたらどうする?」
女「チクる」
男「……予想以上に理不尽だな。じゃあ、俺が先生にこれをチクるとしたら?」
女「なんとかなるよ」
男「いや、どう」
女「こうすればいいっ!」
ぺとぺとっ
男「むぐぅ!」
17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 15:40:26.63 ID:FVIskLSu0男「なんつうか」
女「これは男くん。言うまでもなく印だよ」
男「うん、そろそろ分かって来た。それにしてもド派手な靴箱だな」
女「派手かな? まだこのへんにシールが足りないけど」
男「過不足はわからんが、これも校則違反くさいぞ」
女「どうして?」
男「例えば、俺がそこの壁に落書きしたらどうする?」
女「チクる」
男「……予想以上に理不尽だな。じゃあ、俺が先生にこれをチクるとしたら?」
女「なんとかなるよ」
男「いや、どう」
女「こうすればいいっ!」
ぺとぺとっ
男「むぐぅ!」
くにくに
男「消しゴムにまで彫りこみか」
女「だって、私のものだから印つけないと」
男「ふうん。ならさ、自分には印つけないのか?」
女「……」
男「(これは……意地が悪すぎたかな?)あー」
女「違うから」
男「? 何が?」
女「私は私のものじゃないからつけない」
男「それって……あれか。彼氏がいるとか?」
女「いないよ?」
男「ああ。フリーって意味でか」
女「ちがうんだなあ……あーまあ、それでいいや」
男「いや、違うんだろ?」
19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 15:54:09.55 ID:FVIskLSu0男「消しゴムにまで彫りこみか」
女「だって、私のものだから印つけないと」
男「ふうん。ならさ、自分には印つけないのか?」
女「……」
男「(これは……意地が悪すぎたかな?)あー」
女「違うから」
男「? 何が?」
女「私は私のものじゃないからつけない」
男「それって……あれか。彼氏がいるとか?」
女「いないよ?」
男「ああ。フリーって意味でか」
女「ちがうんだなあ……あーまあ、それでいいや」
男「いや、違うんだろ?」
男「あれ? 自転車どうしたんだ?」
女「実は、タイヤがパンクしたんだ」
男「まさか、ゴムフェr」
女「ゴム製品に印つけるの難しくて」
男「彫ったのか。いや、いろいろあるだろ? シールとか」
女「すぐはがれるんだ。塗装もすぐはげるし、もう彫るしかないと思った」
男「反省は?」
女「してい……ねーだ」
男「しろよ。そして修理しろ」
女「男くんはいちいちくちうるさいと思うんだ」
男「何その言い草!」
21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 16:11:09.68 ID:FVIskLSu0女「実は、タイヤがパンクしたんだ」
男「まさか、ゴムフェr」
女「ゴム製品に印つけるの難しくて」
男「彫ったのか。いや、いろいろあるだろ? シールとか」
女「すぐはがれるんだ。塗装もすぐはげるし、もう彫るしかないと思った」
男「反省は?」
女「してい……ねーだ」
男「しろよ。そして修理しろ」
女「男くんはいちいちくちうるさいと思うんだ」
男「何その言い草!」
きゅいきゅい
男「またか、と思ったら教科書にラクガオかよ」
女「印だよ。 ……ぷっ!」
男「自分で吹き出すとかどんdぶふっ!」
女「どうしようね、これ? ぷ!ははははは!」
男「あははははは! 秀吉自重あははははははは!」
女「あーこれだめだ。自重する」
男「ひー、ひー……はぁ。自重って言うか、そもそも印ってレベルじゃねえぞ」
女「ぱかっ」
男「あひゃひゃひゃあばっびゃっびゃっびゃ?!」
女「まんぞく」
24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 16:28:08.98 ID:FVIskLSu0男「またか、と思ったら教科書にラクガオかよ」
女「印だよ。 ……ぷっ!」
男「自分で吹き出すとかどんdぶふっ!」
女「どうしようね、これ? ぷ!ははははは!」
男「あははははは! 秀吉自重あははははははは!」
女「あーこれだめだ。自重する」
男「ひー、ひー……はぁ。自重って言うか、そもそも印ってレベルじゃねえぞ」
女「ぱかっ」
男「あひゃひゃひゃあばっびゃっびゃっびゃ?!」
女「まんぞく」
ちくちく
男「体操服か」
女「印だから気にしないで」
男「そんな見事な刺繍されたら気になるさ」
女「印だって」
男「はいはい。次体育だからその辺にしとけよ」
女「そうなんだ? だがこのままじゃ着れないなあ」
男「……さぼるなよ?」
女「着れないなあ」
男「聞いてる?」
女「聞いてないなあ」
ちくちく
26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 16:44:46.30 ID:FVIskLSu0男「体操服か」
女「印だから気にしないで」
男「そんな見事な刺繍されたら気になるさ」
女「印だって」
男「はいはい。次体育だからその辺にしとけよ」
女「そうなんだ? だがこのままじゃ着れないなあ」
男「……さぼるなよ?」
女「着れないなあ」
男「聞いてる?」
女「聞いてないなあ」
ちくちく
じゃりじゃり
男「女? そんなとこうずくまってたら轢かれるぞ」
女「いわずもがな。印つけてて忙しい」
男「地面にか? そりゃお国のもんだろ」
女「ここ、私の通学路なんだ」
男「あほか。そんなこと言ってたら、町中に印つけることになるだろ」
女「どういうこと?」
男「どういうことって、ここはお前の町だろ」
女「……」
男「おい、『その発想は無かった』って顔するなよ!」
女「心配しなくても大丈夫さ」
男「なにが?」
女「まだ越してきて間がないから」
29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 17:17:49.03 ID:FVIskLSu0男「女? そんなとこうずくまってたら轢かれるぞ」
女「いわずもがな。印つけてて忙しい」
男「地面にか? そりゃお国のもんだろ」
女「ここ、私の通学路なんだ」
男「あほか。そんなこと言ってたら、町中に印つけることになるだろ」
女「どういうこと?」
男「どういうことって、ここはお前の町だろ」
女「……」
男「おい、『その発想は無かった』って顔するなよ!」
女「心配しなくても大丈夫さ」
男「なにが?」
女「まだ越してきて間がないから」
男「あー、じゃあいずれは印つけるのな」
女「そうかも」
男「まじすか。お前、前の町でも印つけてたのか?」
女「いささか」
男「想像すると怖いな……」
女「いやはや」
男「照れてどうする」
女「ほらみて!」
男「あー、きれいな夕焼けだあな」
女「すてきね」
男「それ、もういいぞ」
女「つまんね。あー、夕焼けにも印つけたいなあ」
男「お前のじゃないぞー」
女「いかにも」
33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 17:30:44.30 ID:FVIskLSu0女「そうかも」
男「まじすか。お前、前の町でも印つけてたのか?」
女「いささか」
男「想像すると怖いな……」
女「いやはや」
男「照れてどうする」
女「ほらみて!」
男「あー、きれいな夕焼けだあな」
女「すてきね」
男「それ、もういいぞ」
女「つまんね。あー、夕焼けにも印つけたいなあ」
男「お前のじゃないぞー」
女「いかにも」
女「ぬーん」
男「なんだ、悩み事か?」
女「うちで犬を飼いはじめたんだ」
男「ほう、よかったな。しかし話は読めた。やめとけ」
女「なにをさ?」
男「飼い犬とはいえ、焼鏝はあんまりだ」
女「うわ。鬼畜の発想だ」
男「まあ待て。でも、どうせどんな印つけるか考えてたんだろ?」
女「ちがうよ。まあみてよこれ」
男「小さいながら立派な歯型だな。仔犬?」
女「そうなんだ。印つけられちゃったよ。……やっぱり、私あいつのものに」
男「そうそう、やっぱアイスより清涼飲料だよな〜」
女「スルーはあんまりだ」
男「じゃあさ、俺がお前に歯型つけたら俺のものに」
女「ちがうよ。サイダーじゃなくラムネなんだ〜」
34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 17:35:09.62 ID:JNoD4YZeO男「なんだ、悩み事か?」
女「うちで犬を飼いはじめたんだ」
男「ほう、よかったな。しかし話は読めた。やめとけ」
女「なにをさ?」
男「飼い犬とはいえ、焼鏝はあんまりだ」
女「うわ。鬼畜の発想だ」
男「まあ待て。でも、どうせどんな印つけるか考えてたんだろ?」
女「ちがうよ。まあみてよこれ」
男「小さいながら立派な歯型だな。仔犬?」
女「そうなんだ。印つけられちゃったよ。……やっぱり、私あいつのものに」
男「そうそう、やっぱアイスより清涼飲料だよな〜」
女「スルーはあんまりだ」
男「じゃあさ、俺がお前に歯型つけたら俺のものに」
女「ちがうよ。サイダーじゃなくラムネなんだ〜」
これは萌える
36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 17:38:53.92 ID:Q4aAb/gQ0男「おい俺の腕に何やってんだよ。」
女「しるし。私の。」
37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 17:42:33.95 ID:ts9OuPj60女「しるし。私の。」
歯形をつけたりつけられたり
38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 17:51:12.66 ID:5YigoGmHOカッカッ
男「今度は木に印つけてるのか?」
ビクッ
女「……帰れ…!」
男「まぁまぁ、で。今度はどんな印を…」
女「……それ以上寄れば、君に死の刻印を施す事になる」
男「あ!鴉が鳴いてる!帰らなきゃぁぁ!!」
ダダタ……
女「ふう、危ない所だった……」
女「出来心とは言え、なんで彼の顔なんて……」
こうですか、わかりません><
40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 17:59:14.54 ID:Wh4RCihW0男「今度は木に印つけてるのか?」
ビクッ
女「……帰れ…!」
男「まぁまぁ、で。今度はどんな印を…」
女「……それ以上寄れば、君に死の刻印を施す事になる」
男「あ!鴉が鳴いてる!帰らなきゃぁぁ!!」
ダダタ……
女「ふう、危ない所だった……」
女「出来心とは言え、なんで彼の顔なんて……」
こうですか、わかりません><
ざりざり
男「何やってんだ、砂遊びか?」
女「違うよ、印つけてるんだ」
男「校庭になんか印描いたって明日には消えてるぞ」
女「だろうな。だから毎日書いてる」
男「……。そこまでして何で印をつけたいんだ?」
女「私のだから」
男「いや、そうじゃなくてだな……」
女「わかんないかな……まあいいよ」
男「よくねえよ」
50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 18:39:02.16 ID:FVIskLSu0男「何やってんだ、砂遊びか?」
女「違うよ、印つけてるんだ」
男「校庭になんか印描いたって明日には消えてるぞ」
女「だろうな。だから毎日書いてる」
男「……。そこまでして何で印をつけたいんだ?」
女「私のだから」
男「いや、そうじゃなくてだな……」
女「わかんないかな……まあいいよ」
男「よくねえよ」
女「よっふ男くん」
男「女さんから声掛けてくるなんて珍しいな。ところで『よっふ』ってなんすか?」
女「印じゃないか」
男「独自性は微妙だぞ。JISとJASの違いくらい微妙だぞ」
女「知らんがな」
男「ばか! お前のことだろ!」
女「しゅん」
53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 18:53:48.07 ID:FVIskLSu0男「女さんから声掛けてくるなんて珍しいな。ところで『よっふ』ってなんすか?」
女「印じゃないか」
男「独自性は微妙だぞ。JISとJASの違いくらい微妙だぞ」
女「知らんがな」
男「ばか! お前のことだろ!」
女「しゅん」
さくさく
男「あれ? 女さんなんでこんなとこに」
女「さあ」
ぺしぺし
男「いい加減なはぐらかし方するなよ。花壇にまで印つけてるのか?」
女「……見てよ。どこに印がある? ないでしょ?」
男「まあな」
女「男くんは私が印付けてばっかりだとおもってるんだ」
男「ああ」
女「……」
男「どうせ数ヶ月後にはおかしな生え方した花が咲くんだろ」
女「……」
男「花がかわいそうだからやめとけ」
女「……」
男「……返事は?」
女「……ちっ」
54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 18:54:21.46 ID:qn6AvtRx0男「あれ? 女さんなんでこんなとこに」
女「さあ」
ぺしぺし
男「いい加減なはぐらかし方するなよ。花壇にまで印つけてるのか?」
女「……見てよ。どこに印がある? ないでしょ?」
男「まあな」
女「男くんは私が印付けてばっかりだとおもってるんだ」
男「ああ」
女「……」
男「どうせ数ヶ月後にはおかしな生え方した花が咲くんだろ」
女「……」
男「花がかわいそうだからやめとけ」
女「……」
男「……返事は?」
女「……ちっ」
ぺたぺた
男「教科書に、ふ線を貼ってるのか」
女「そうだよ。覚えるトコたくさんあるから大変なんだ」
男「ほぼ2ページに1枚貼ってるな」
女「まるで私がバカのような言い草だ」
男「いいや、感心しただけだよ」
ぺたぺた
男「何故俺に貼る」
女「覚えておきたいからだよ」
男「何その悲しい伏線がありそうな話」
女「特にそういった病は持ってないよ」
男「ないのかよ」
55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 18:58:50.97 ID:Wh4RCihW0男「教科書に、ふ線を貼ってるのか」
女「そうだよ。覚えるトコたくさんあるから大変なんだ」
男「ほぼ2ページに1枚貼ってるな」
女「まるで私がバカのような言い草だ」
男「いいや、感心しただけだよ」
ぺたぺた
男「何故俺に貼る」
女「覚えておきたいからだよ」
男「何その悲しい伏線がありそうな話」
女「特にそういった病は持ってないよ」
男「ないのかよ」
がりがり
男「駅の柱にまで印か、徹底してるな」
女「うん、私の学校の最寄り駅だから」
男「キリが無いんじゃないか?」
女「そんなことないさ。私が関わりを持っているものなんてそう多くない」
男「……?」
女「ましてや自分が『わかる』必要があるものは…いや、やっぱりいいや」
男「……」
56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/10(日) 18:58:55.95 ID:qn6AvtRx0男「駅の柱にまで印か、徹底してるな」
女「うん、私の学校の最寄り駅だから」
男「キリが無いんじゃないか?」
女「そんなことないさ。私が関わりを持っているものなんてそう多くない」
男「……?」
女「ましてや自分が『わかる』必要があるものは…いや、やっぱりいいや」
男「……」
きゅっきゅ
男「へー、通販の本とか読むんだな」
女「意外に掘り出し物があるんだよ」
男「なんでページの角折り曲げてるの?」
女「ドッグイヤーだよ」
男「?」
女「欲しいモノのページを折り曲げておくと便利だから」
男「はー、なるほど」
きゅっきゅ
男「えらく折り曲げる場所が多いな」
女「欲しいモノがありすぎて困る」
男「こんなに耳のある犬はイヤだな」
女「……ケルベロス?」
男「知らんがな」
男「へー、通販の本とか読むんだな」
女「意外に掘り出し物があるんだよ」
男「なんでページの角折り曲げてるの?」
女「ドッグイヤーだよ」
男「?」
女「欲しいモノのページを折り曲げておくと便利だから」
男「はー、なるほど」
きゅっきゅ
男「えらく折り曲げる場所が多いな」
女「欲しいモノがありすぎて困る」
男「こんなに耳のある犬はイヤだな」
女「……ケルベロス?」
男「知らんがな」
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俺たちは とんでもない思い違いをしていたようだ。
本文54の
>男「何その悲しい伏線がありそうな話」
>女「特にそういった病は持ってないよ」
意訳をすれば「死に繋がる病は煩っていない」となる。
裏を返せば「死には繋がらないが病を煩っている」とも取れる。
そして本文55の
>女「ましてや自分が『わかる』必要があるものは…いや、やっぱりいいや」
このセリフ、裏を返せば
「印を付けなければ、どんな関わりが有るのか『わから』ない」となる。
この2点を押さえた時、俺は ある映画を思い出した。
「博士の愛した数式」
>交通事故による脳の損傷で記憶が80分しか
>持続しなくなってしまった元数学者「博士」と、
>博士の新しい家政婦である「私」とその息子「ルート」の心のふれあいを、
>美しい数式と共に描いた作品。
…らしい。(参考文献:ウィキペディア)
つまり、この新ジャンルの”女”は
,ィィr-- ..__、j
ル! { `ヽ, ∧
N { l ` ,、 i _|\/ ∨ ∨
ゝヽ _,,ィjjハ、 | \ な 記 一
`ニr‐tミ-rr‐tュ<≧rヘ > ん 憶 種
{___,リ ヽ二´ノ }ソ ∠ だ 障 の
'、 `,-_-ュ u /| ∠ よ 害
ヽ`┴ ' //l\ |/∧/
--─‐ァ'| `ニ--‐'´ / |`ー ..__ `´
く__レ1;';';';>、 / __ | ,=、 ___
「 ∧ 7;';';'| ヽ/ _,|‐、|」 |L..! {L..l ))
| |::.V;';';';'| /.:.|トl`´.! l _,,,l | _,,| , -,
! |:.:.:l;;';';';'|/.:.:.:||=|=; | | | | .l / 〃 ))
l |:.:.:.:l;';';'/.:.:.:.:| ! ヽ \!‐=:l/ `:lj 7
| |:.:.:.:.l;'/.:.:.:.:.:.! ヽ:::\:: ::::| ::l /
しかし”女”は、普通に学校に通っている所をみると
実際は記憶障害と言うよりは「ひどい物忘れ」程度のレベルなのだろう。
本文54や56のように、ふせんやドッグイヤーを使い、
時間さえ掛ければ物事を覚えられる。
そのようにできない駅や道、花壇などには
独自のルールで「これは何か?」を覚えるための「しるし」を付けていたと思われる。
そしてもう一つ、
”女”の症状が「ひどい物忘れ」程度なのを裏付ける事柄が存在する。
>男「それは……」
>女「あ、男くん。印つけてるの」
”女”は、「しるし」を付けなくても、
”男くん”を この僅かな時間で覚えてしまった。
つまり、印象の強い事柄なら 自力で覚えてしまえるから、
※5の指摘通り”男くん”に「しるし」を付けなかった。
”男くん”との出会いは”印象深いもの”と言うわけだ。
つまり俺が言いたいのは
, / `ー---─一''"~´ ̄`ヾヽ
i i| ilレ ミミミミ''"`─- 、
, .,i! i !/i i ミミミミヾ ミヾ ゙ヽ
.i ,!i l.| ' i ゞ 彡ミミミヾ ミヾヾ `ヽ
, i!、k ヽ、 ヽ 彡ミミ ミヾヾ ゙
li l ヾ、 ヾ _,,== ミヘベ
, |i、ヽ ヽ、 ヽ ヾ ゙
!ヾ ヽー- _ ー- ,,__ 〃ヾ
ヾヽヾ ‐- ,,___ /ソツ、ヾゞ、ヾヾ
` 、`ー- 、...,,─-- __,, 彡ソソ ヾゞゞミミ
ヽ.、 `ー --- .,,─-- __,, 彡ソソノ,; ,,-弋ミミミミ
\ ゙ー‐- 、..,,,____,,. --彡彡彡'"'",ィ'-====、ヽミミミ
``,.-、-─r,=====、:;;,,::;;::f" ,.'i´ o`i 冫ヽ ]-'´ ∧∧
゙iヾ ニill 〈 (.O)ーi` ̄´i _`_-_'....' li ゙_/ ヽ
゙i ill::::::::;ー-‐γ'i'::l,⌒ヾ`)::::::::::;;'' 〃u \
゙i :ill::::::::;; ソ::::;i,、, ヾ:::::::;''' _,,ノ' ,r-|
゙i、 ゙`‐=='"..::::::;i,, .,,, ゙゙'''''"~´ l_|
ヾ.イ '''"..-一、 u .lヽ
ヽ :;;l ̄´ _,,,...,.ヽ ,イ_〉
゙i. u ;;iェ'´ i' ヾト! ./:! \
゙!. :;;Fi、 ,,.ツ ./;:;: ゙i
./゙i ヽ ゙;ヽニ二ニ-'´ ./ :;:; / ヘ
/ i ヽ :..,,-‐' /::;' ;:; / /∨\/
これは新たな恋の始まりなんだよ
この新ジャンルの(カナ速に乗っている)
最後の記事の投稿日は昨日…10日の午後6時…
もう少し早く気づいていれば…
スレに参加して共に萌えることが出来たかもしれないが……
俺たちは…気づくのが遅すぎたんだ…
ついでに言うと、長文規制に引っかかるから小分けにして投稿したが
反省も後悔もしていない!
男「どうしたんだ女。こんな時間によびだして」
女「あのね男・・・ 」
いきなり女は男の腕に噛み付いた。
これがはじまりだった。
女「…これで男は私のもの、私の所有物」
こんな感じを想像してしまいました。 文才なくてすいません。
男「うるせえよwww」
こんな感じのを想像しててごめんなさい
男「屋上に呼び出されたものの…
誰もいないじゃないか…」
?「いまだわっ!!」
男「なんだっ!?
ドガッ!
男「ひでぶ」
女「やったわ!!男に私のしるしをつけれた!!
これで男は私のもの…おーほっほっほ!!」
男「しるしがガムテープとはこれいかに」
いいですね!
女「これはねよく言うアンカーというやつよ! テレビ局の美術だって、使ってる技法よ。…目印みたいなものね。これであなたはワタクシの所有物。ほら…周りをごらんなさい。あなたは見張られているし、このテープは特殊なもので人工衛星を通し、あなたの居場所が瞬時に分かる優れものよ!」
男「な・・・なんというめんどくさいことを…」
てな感じはどうですか。
少し間違えた部分がありますが許してください。
女が会話の途中でうまくしるしの歌詞入れるかと思った。
マジです。