1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/26(土) 21:12:27.17 ID:Q8wmf9x9O
13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/26(土) 21:29:05.73 ID:Q8wmf9x9O
女「昼食なのに、なんだか機嫌が悪いわね」
男「いや、母さんが弁当作ってくれなくてさ……」
女「当然ね。
私が黄金色のお菓子と一緒に、作らないように頼んだもの」
男「家の廊下に転がってた札束はおまえのかよ……。
庶民への嫌がらせ?」
女「違うわ。はいコレ」
男「? なに、コレ?」
女「お弁当。手作りなんだからね」
男「あっ、ありが……いや、なんか素直に喜べないな……」
女「まあまあ、食べてみなさい」
男「……」モグモグ
女「ど、どう? 最高級の食材と最高級の設備で作ったんだけど……」
男「……」
女「やっぱり、まずいよね?」
男「なんせ、黒いこげの塊だしね」
女「りょ、料理の腕前は、その……買えない、から……」
男「でも、全部食べるよ。
他人には頼らなかったんだから、次は頑張れ」
女「! ……………………………………あ、ありがと」
14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/26(土) 21:29:10.53 ID:jjYMn3OxO
女「超高級宮崎マンゴーが手に入ったんだけど、今日、食べに来ない?」
男「スマン。俺今日、補習なんだ……」
女「そう、なんだ……」
男「また今度な」
先生「あぁー、スマンが今日、補習はなしな」
男「先生、なんで汗を札束で拭いてるんですか?」
女「さあ、私の家に行こうか」
21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/26(土) 21:45:17.98 ID:Q8wmf9x9O
男「ついにこの学校にもクーラーかー。
これで暑い夏の授業とも、おさらばだな」
女「ふふっ、喜んでいるな。
暑いのは苦手だったもんね」
男「ああ。
あとは床下暖房とか、温水プールとかになれば最高なんだけどな」
女「待ってて。
今、手配するから」
男「予想はしてたが、やっぱりおまえの仕業か」
女「業者さんですか?
はい大至急……」
男「きけよ」
26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/26(土) 21:57:42.65 ID:Q8wmf9x9O
女「昨日一緒にいた女は誰かしら?」
男「ぶっ!? な、なんで知ってんだよ!」
女「私には、たくさんの目があるから」
男「探偵か。探偵だな?」
女「そうとも言うわね」
男「バレてるなら隠さないけど、アレは妹だよ」
女「義理の?」
男「わけねーだろ。
てか、義理ならなんだってんだよ」
女「そういうことも考えられるじゃない!」
男「ねーよ! 義理でもなんでもないただの妹だ!
てか、監視はやめてくださいホントに……」
女「いや?」
男「いやに決まってんだろ。
そういうのは、好きじゃないんだ」
女「もしもし、あなた達クビね」
男「早っ! てかそんな簡単でいいのか?」
女「……男に嫌われちゃうのは、困るもん」
30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/26(土) 22:11:46.25 ID:Q8wmf9x9O
男「プライベートビーチか……」
女「思う存分ハネをのばしていいよ。
私たち以外には、誰もいないはずだから」
男「逆に落ち着かねぇだろ……」
女「なら、人呼ぶ?
私は、いやなんだけど……」
男「いや、それは問題じゃない」
女「なら、なに?」
男「だってなぁ、こういうとこで二人きりだと、なぁ……」
女「?」
男「普段二人きりでいる時より……それにおまえ、露出度高いし……」
女「……スケベ」
男「健全だろ。
やっぱ人呼ぼう、人!」
女「ふう。仕方ないな。
別に私はおそわれても、構わないんだけどなぁ……」
男「ん? なに?」
女「なんでもない。
もしもし執事。うん。友達を大至急……」
男「顔、赤いぞ……」
35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/26(土) 22:24:27.31 ID:Q8wmf9x9O
男「焼き芋食いてぇな」
女「もしもし。はい、大急ぎで……」
男「待て待て。
頼んだっておもしろくないだろが」
女「? なんで?」
男「まあ、ちょっと付き合えよ」
女「こんな落ち葉で焼いたスーパーのサツマイモなんて、おいしくないわよ」
男「なら食うな」
女「た、食べるわよ。一つちょうだい」
男「ほい」
女「ありがと。
あちちっ……」
男「ハフッ、ハフッ、ハフハフ……」
女「……」モグモグ
男「うまい!
どうだ、うまいか?」
女「うん……」
男「どうだ、まいったか!」
女「びっくりしちゃった。
こんな落ち葉で焼いただけなのに……」
男「これが焼き芋の醍醐味だ」
女「なるほど……。
もしもし。大急ぎで最高級の落ち葉と、最高級のスーパーのサツマイモを用意して」
男「そうじゃねーだろ……」
36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/26(土) 22:27:42.20 ID:yk3U6Rei0
男「雪だ……」
女「雪だね」
男「メチャクチャ積もってるなぁ、これは……」サクサクサクサク
女「確かに……キャ!」
男「ふっふっふっ……雪球命中。
雪合戦するかぁ!」
女「私の服が……」
男「……もしかしなくても、高い?」
女「安物の方だけど……上着でいっせん……」
男「雪だるま作ろう、うん」
女「あっ、うん!
一緒に作ろうっ!」
66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/26(土) 23:29:00.77 ID:wYe+vbOEO
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女「おはよう」
男「ん、ああ。おはよう」
女「相変わらず眠そうね」
男「朝起きたら、目覚まし壊れててさ。
まいっちゃったよ」
女「買ってあげましょうか?」
男「いや、いいよ。
そういうのは悪い気がする」
女「そう。
あなたの頼みならお金は惜しまないんだけどね……」
男「それはどうなんだかな……。
てか、さっきから通行人が一人もいないけど、なんかあったのかな?」
女「……お金で、愛は買えないわ」
男「? なに、急に?」
女「でも、あなたと二人だけの時間は、買うことが出来るの」
男「まさかっ!?」
女「この辺り一帯の住人は、買収したわ。
登校時と下校時には、誰も出歩かない」
男「やりすぎだろ……」
女「わかってるわ。
でも、二人きりがいいんだもん。
仕方ないじゃない」
男「ん、ああ。おはよう」
女「相変わらず眠そうね」
男「朝起きたら、目覚まし壊れててさ。
まいっちゃったよ」
女「買ってあげましょうか?」
男「いや、いいよ。
そういうのは悪い気がする」
女「そう。
あなたの頼みならお金は惜しまないんだけどね……」
男「それはどうなんだかな……。
てか、さっきから通行人が一人もいないけど、なんかあったのかな?」
女「……お金で、愛は買えないわ」
男「? なに、急に?」
女「でも、あなたと二人だけの時間は、買うことが出来るの」
男「まさかっ!?」
女「この辺り一帯の住人は、買収したわ。
登校時と下校時には、誰も出歩かない」
男「やりすぎだろ……」
女「わかってるわ。
でも、二人きりがいいんだもん。
仕方ないじゃない」
女「昼食なのに、なんだか機嫌が悪いわね」
男「いや、母さんが弁当作ってくれなくてさ……」
女「当然ね。
私が黄金色のお菓子と一緒に、作らないように頼んだもの」
男「家の廊下に転がってた札束はおまえのかよ……。
庶民への嫌がらせ?」
女「違うわ。はいコレ」
男「? なに、コレ?」
女「お弁当。手作りなんだからね」
男「あっ、ありが……いや、なんか素直に喜べないな……」
女「まあまあ、食べてみなさい」
男「……」モグモグ
女「ど、どう? 最高級の食材と最高級の設備で作ったんだけど……」
男「……」
女「やっぱり、まずいよね?」
男「なんせ、黒いこげの塊だしね」
女「りょ、料理の腕前は、その……買えない、から……」
男「でも、全部食べるよ。
他人には頼らなかったんだから、次は頑張れ」
女「! ……………………………………あ、ありがと」
男「いやー、遊園地なんて久しぶりだよ」
女「そうなの?」
男「それより客少なすぎ、というかいないな・・・まさか!」
女「そう、今日一日貸し切りよ?」
男「やりすぎだろ・・・」
女「二人っきりがいいんだもん」
18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/26(土) 21:39:43.49 ID:Q8wmf9x9O女「そうなの?」
男「それより客少なすぎ、というかいないな・・・まさか!」
女「そう、今日一日貸し切りよ?」
男「やりすぎだろ・・・」
女「二人っきりがいいんだもん」
女「超高級宮崎マンゴーが手に入ったんだけど、今日、食べに来ない?」
男「スマン。俺今日、補習なんだ……」
女「そう、なんだ……」
男「また今度な」
先生「あぁー、スマンが今日、補習はなしな」
男「先生、なんで汗を札束で拭いてるんですか?」
女「さあ、私の家に行こうか」
男「ついにこの学校にもクーラーかー。
これで暑い夏の授業とも、おさらばだな」
女「ふふっ、喜んでいるな。
暑いのは苦手だったもんね」
男「ああ。
あとは床下暖房とか、温水プールとかになれば最高なんだけどな」
女「待ってて。
今、手配するから」
男「予想はしてたが、やっぱりおまえの仕業か」
女「業者さんですか?
はい大至急……」
男「きけよ」
女「昨日一緒にいた女は誰かしら?」
男「ぶっ!? な、なんで知ってんだよ!」
女「私には、たくさんの目があるから」
男「探偵か。探偵だな?」
女「そうとも言うわね」
男「バレてるなら隠さないけど、アレは妹だよ」
女「義理の?」
男「わけねーだろ。
てか、義理ならなんだってんだよ」
女「そういうことも考えられるじゃない!」
男「ねーよ! 義理でもなんでもないただの妹だ!
てか、監視はやめてくださいホントに……」
女「いや?」
男「いやに決まってんだろ。
そういうのは、好きじゃないんだ」
女「もしもし、あなた達クビね」
男「早っ! てかそんな簡単でいいのか?」
女「……男に嫌われちゃうのは、困るもん」
男「プライベートビーチか……」
女「思う存分ハネをのばしていいよ。
私たち以外には、誰もいないはずだから」
男「逆に落ち着かねぇだろ……」
女「なら、人呼ぶ?
私は、いやなんだけど……」
男「いや、それは問題じゃない」
女「なら、なに?」
男「だってなぁ、こういうとこで二人きりだと、なぁ……」
女「?」
男「普段二人きりでいる時より……それにおまえ、露出度高いし……」
女「……スケベ」
男「健全だろ。
やっぱ人呼ぼう、人!」
女「ふう。仕方ないな。
別に私はおそわれても、構わないんだけどなぁ……」
男「ん? なに?」
女「なんでもない。
もしもし執事。うん。友達を大至急……」
男「顔、赤いぞ……」
男「焼き芋食いてぇな」
女「もしもし。はい、大急ぎで……」
男「待て待て。
頼んだっておもしろくないだろが」
女「? なんで?」
男「まあ、ちょっと付き合えよ」
女「こんな落ち葉で焼いたスーパーのサツマイモなんて、おいしくないわよ」
男「なら食うな」
女「た、食べるわよ。一つちょうだい」
男「ほい」
女「ありがと。
あちちっ……」
男「ハフッ、ハフッ、ハフハフ……」
女「……」モグモグ
男「うまい!
どうだ、うまいか?」
女「うん……」
男「どうだ、まいったか!」
女「びっくりしちゃった。
こんな落ち葉で焼いただけなのに……」
男「これが焼き芋の醍醐味だ」
女「なるほど……。
もしもし。大急ぎで最高級の落ち葉と、最高級のスーパーのサツマイモを用意して」
男「そうじゃねーだろ……」
>>35
最高級の落ち葉ってどんなんよwwwwwww
46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/26(土) 22:58:18.11 ID:Q8wmf9x9O最高級の落ち葉ってどんなんよwwwwwww
男「雪だ……」
女「雪だね」
男「メチャクチャ積もってるなぁ、これは……」サクサクサクサク
女「確かに……キャ!」
男「ふっふっふっ……雪球命中。
雪合戦するかぁ!」
女「私の服が……」
男「……もしかしなくても、高い?」
女「安物の方だけど……上着でいっせん……」
男「雪だるま作ろう、うん」
女「あっ、うん!
一緒に作ろうっ!」
女「はあ…」
男「どした?溜め息なんか付いて…」
女「うん?…うん、実はお父様が今日来てね」
男「うん」
女「跡取りの男を連れて来たのよ」
男「ほぅ。つまり戦略結婚って訳だな」
女「でも、私はそんなことには興味はないの。ただ、そう思ってね…」
男「ふぅん…。いざとなれば金はいらないと」
女「まあね。でも現実はそう、嫌とは言えないよね…」
男「大変だな」
女「こんな感情になるのは貴方のせいなんだからね」
男「ご…ごめん」
74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/26(土) 23:38:36.18 ID:0fbGDmlxO男「どした?溜め息なんか付いて…」
女「うん?…うん、実はお父様が今日来てね」
男「うん」
女「跡取りの男を連れて来たのよ」
男「ほぅ。つまり戦略結婚って訳だな」
女「でも、私はそんなことには興味はないの。ただ、そう思ってね…」
男「ふぅん…。いざとなれば金はいらないと」
女「まあね。でも現実はそう、嫌とは言えないよね…」
男「大変だな」
女「こんな感情になるのは貴方のせいなんだからね」
男「ご…ごめん」
女「あら、星が綺麗ね」
男「んぁ、確かに、草っぱらにねっころがってみる夜空は綺麗だな〜。気分がいい。それにしても、手を伸ばせば届きそうだ」
女「あら、男は星が好きなの?」
男「まぁ、男なら一度くらい届きそうにないもん追っかけてみたくなるんだよ」
女「ふ〜ん、わかったような、わからないような」
男「なんだよ、そっけないな。・・・ん、そろそろ帰るよ。女も気をつけてな」
女「ええ、お休みなさい。また明日ね?」
男「お〜お休みぃ」
--暫くして携帯を取り出す女
女「・・・あっ、セバスチャン?大至急、手配してほしいのだけれど・・・そう、幾らかかってもいいわ、総力をかけて主人である私の顔をたてなさい。明日までによ?
じゃ、お願いね。」
--パタン
女「・・・えへへ」
--翌日の新聞
新たな星を発見。
発見者の権利で星の名前は「男星」に
男「ちょwww」
78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/05/26(土) 23:42:42.53 ID:wYe+vbOEO男「んぁ、確かに、草っぱらにねっころがってみる夜空は綺麗だな〜。気分がいい。それにしても、手を伸ばせば届きそうだ」
女「あら、男は星が好きなの?」
男「まぁ、男なら一度くらい届きそうにないもん追っかけてみたくなるんだよ」
女「ふ〜ん、わかったような、わからないような」
男「なんだよ、そっけないな。・・・ん、そろそろ帰るよ。女も気をつけてな」
女「ええ、お休みなさい。また明日ね?」
男「お〜お休みぃ」
--暫くして携帯を取り出す女
女「・・・あっ、セバスチャン?大至急、手配してほしいのだけれど・・・そう、幾らかかってもいいわ、総力をかけて主人である私の顔をたてなさい。明日までによ?
じゃ、お願いね。」
--パタン
女「・・・えへへ」
--翌日の新聞
新たな星を発見。
発見者の権利で星の名前は「男星」に
男「ちょwww」
女「おはよう男」
男「おはよう。しかし、リムジンとは凄いよな」
女「仕方ないわよ」
男「俺も送り向かいされたいな」
女「いいわよ」
男「マジで!?」
女「私の家と貴方の家を隣り同士にして、そして近くに学校を建てれば…
もしもし、セバスチャン?」
男「まてまてまてまて」
男「おはよう。しかし、リムジンとは凄いよな」
女「仕方ないわよ」
男「俺も送り向かいされたいな」
女「いいわよ」
男「マジで!?」
女「私の家と貴方の家を隣り同士にして、そして近くに学校を建てれば…
もしもし、セバスチャン?」
男「まてまてまてまて」
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